現在の収録野鳥数
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- 「室見川の野鳥版 デジタル野鳥図鑑」大改訂
- 鳥見を初めてすぐから自分の野鳥図鑑を作ろうと始めたこの図鑑、デジタルのいいところでやれるところからやるで、20年を超え、どうにか掲載種が400種を超える図鑑になりました。この間に分類のベースとなる日本鳥学会(The Ornithological Society of Japan)の日本鳥類目録が第6版から2012年に第7版に変わり、ハヤブサ科がハヤブサ目になるなど目レベルの分類変更、アビ目から始まりカラス科で終わっていた掲載順が、キジ目から始まりホオジロ科で終わる掲載順に大きく変わる事となりました。
2022年9月に日本鳥類目録の第8版が出るという事で、それに対応して大改訂を行うことにしました。
その準備として、日本鳥学会が参照している、世界鳥類学会議(International Ornithological Congress;IOC)のリストをベースにFileMakerでデータベースを作り始めました。
画像に関しては、今までは私個人の写真だけで作成していましたが、さすがにそれだけでは発展性がないと、以前より交友のある方々に声かけて写真を提供していただくことにしました。
また、従来は外来種を含め日本の鳥の図鑑としていましたが、IOCのリストがあるので、海外旅行で見た鳥や動物園などで見ることができた鳥も含めることにしました。
私の方はいつも通りに構想はできても、実行はついてこないので、なかなか進まないのですが、日本鳥学会の方も日本鳥類目録第8版の発行を2023年9月に一年伸ばし、さらにもう一年伸びることになったようです。
ということで、大改訂版の正式公開は第8版の発行2024年9月以降となる予定です。
- 2023年9月
國友記す
- 2012年9月に「日本鳥類目録 改訂第7版」が出て、早3年。
6版から大きく変わった、分類と並び順もだいぶ慣れてきました。という事で、私のこの図鑑も7版に準じるように修正を加えることにしました。 一気に全データを変更して差し替えることも考えましたが、そんな時間も気力もない事が判明(今更気付くまでもなく元より知っていましたが…)。 かなり時間がかかると思われますが、ちょこちょこと変更を加えていくことにしました。その間混乱もあると思いますので、ご利用の際はお気を付けください。
- 2015年9月
國友記す
- 自分なりの野鳥図鑑を作ろうと決めてからはや2年が過ぎました。
- 構想は二転三転し、最初の計画からは随分と変更してしまいましたし、実はまだ決めかねているところがたくさんあります。
- 従って、この図鑑はまだ作成中です。というか、常に作成中なのかもしれません。そこがデジタルの面白さです。
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- 最初はなかなか写真が撮れず、挫折しかかったのですが、デジスコに出会って、どうにか図鑑に出来るかなと言う写真が撮れるようになりました。
- 鳥の写真も260種となり、そこそこ図鑑らしい量となってきました。現在日本の鳥と言われているのが600弱なので、まだ半分にもなりませんが、身近な鳥はそこそこ網羅しているのではと思っています。
- それなのに欲張ってこの図鑑では、雌雄や年齢、季節による羽の変化も分かるようにと考え、出来るだけ多くの写真を掲載しようとしています。従って重いです。
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- というわけで、まだまだのシロモノですが、近くに図鑑がない時などにご利用いただければと思っています。一応カラープリンタからA4サイズでプリント出来るように考えてレイアウトしていますので、必要な方はどうぞご利用下さい。
- ただし、記述の誤り等に関しては、責任は持てませんのでご注意下さい。(記述の誤りは是非ご指摘下さい)
- なお、写真等に関する著作権は放棄しておりませんので、二次利用される際は必ずご連絡下さい。(現在浜松科学館でいくつか利用されています)
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- 2002年9月
國友記す
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