日本に渡来するのは亜種サメイロタヒバリ(A.s.blakistoni
)。日本鳥類目録6版(2000)では、北アメリカからバイカル湖以東で繁殖するタヒバリ(A.rubescens
Buffbellied
Pipet)、ヨーロッパの北部とイギリスで繁殖するイソタヒバリ(A.petrosus
Rock
Pipet)、それ以外のサメイロタヒバリ(ミズタヒバリ)(A.spinoletta
Water
Pipet)をまとめてタヒバリ(A.spinoletta
Water
Pipet)としている。その場合日本に渡来するのはタヒバリの亜種サメイロタヒバリ(A.s.blakistoni
)となる。