3.オーシャンパークでの鳥見 

オーシャンパークのパンダ。

10時にホテルに戻ると、次男は一人で外のセブンイレブンへ買い物に行って、朝食を済ませていた。帰りに路が判らなくなって、ドキドキしたらしい。それも面白い経験になる。
 
今日の午後は香港島の南側、オーシャンパークへ行く。オーシャンパークには以前家族旅行でも行ったところで、入場料払うと、アトラクションは無料(ロサンゼルスのディズニーランドもそうだと長男が言っていた)で、ジャイアントパンダも見られます。以前家族で乗った滝下りのアトラクションを再度楽しもうということでオーシャンパークに向かう。
 
ホテルから歩いて出て、近くのフェリー乗り場に向かう。北角(バッコッ)行きのフェリーは出ていたが、中環(セントラル)行きは出ていなかったので、諦めてタクシーで尖沙咀(チムシャツォイ)のスターフェリー乗り場へ。フェリーで香港島へ渡って、地下鉄で金鐘(アドミラルティー)まで行く。中環(セントラル)の地下鉄の駅へ向かう時、う〜ん、以前は路に迷う事はなかったに、地下鉄の路線が増えたせいで、空港線の香港駅へ行ってしまった。さすが10年たつと違うね!気を持ち直して金鐘(アドミラルティー)の駅からオーシャンパーク(海洋公園)行きのバスに乗る。オーシャンパーク(海洋公園)の駐車場に入っていったら、駐車場の高木にハッカチョウが止まっていた。

初見だったのでじっくり見たかったのだけど…。デジスコ持っていってなかったので、後ろ髪引かれながら園内に。
昼食をとって、パンダを見て、山向こうのアトラクションエリアへ。オーシャンパークは園内が広い為に、エリア移動用に空中ゴンドラがあるが、止まっていた。どうしたらいいのかと、パンフレット見るとトンネルを通るケーブルカーができていた。車内の天井がモニタになっていて、ちょっとした地球創世アトラクションになっていた。無事滝下りアトラクションを終え、フラミンゴのいる池の側にある鳥類園に寄る事に。
 
そこは鳥かごの中に人間が入るタイプで、鳥との間にはフェィンスはない。ショウジョウトキ、チョウショウバト、パプアソデグロバト…シマキンパラまで脚輪付きでいた。へえ〜へえ〜と見ていたら、次男から何故写真を撮らないのかと言われる。飼育鳥だからと答えると、鳥は鳥だろう、差別したらいかんとたしなめられる。確かに、鳥にはなんの違いがない訳で…。ということで、撮る事に。以下はオーシャンパークの野鳥園で見られた飼育下の色々な鳥たち。

オオフラミンゴ(朱色が亜種ベニイロフラミンゴ、白っぽいのが亜種ヨーロッパフラミンゴ)

何とも綺麗なキンムネオナガテリムク。

上手く撮れなかったエメラルドテリムク。

この眼が凄い!ムラサキテリムク

赤紫で綺麗なシロハラムクドリ

多分ケアンズで見たパプアソデグロバト(?)

凄くカラフルな蓑をまとったミノバト。

16時にオーシャンパーク発のバスに乗る。駐車場にはやはりハッカチョウ。ちぇっ!
1.ハッカチョウ
2.コウラウン
3.シロガシラ
4.クビワムクドリ
5.シキチョウ
6.カノコバト
7.スズメ
8.トビ
9.コサギ
10.アマサギ
11.ゴイサギ
※赤字は初見
アドミラルティーのバス停に着き、小腹がすいていたので、往きに気になっていた日式カレー「どん」へ。次男はマスカルポーネカツカレー、私はステーキカレーを食べるが、味はそこそこだったのだが、壁に貼ってあったり、メニューにあるその店の紹介の日本語があまりにおかしくて…。誰が訳したんでしょうね?こういうのは旅の楽しみの一つです
 
「丼 カレーの販売店
第一間の香港で開く日本のカレーの専売店です。私達の食品は皆自分のために作って、日本の名コックから一心に処理して、毎日すべて中央の作業場から生産します。私達のだけあったカレーの汁の製法は煩雑で、■■3時間来でスープを作って、それから野菜に参加して、10の多様の天然の香料と生んで、更に煮て数時間がやっと完成して、かっかとしていて、純粋ではありませんで天然の日本の特色のカレーです。」
 
翌日九龍公園に朝寄ったあと、集合してバスでDFSに寄って帰路へ。香港空港に着いたら、空港敷地の道路際の芝生の上にクロウタドリが群れでいた!!。写真を撮る暇もなくあらららら、でした。ということで、今回の香港旅行は終わりです!残念

シキチョウ♀

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