2004年6月の観察記録

6月1日

前原S神社

1羽確認。ここの個体はいつも眠そう。こちらの姿を半眼で確認した後は、すぐに目を瞑ってしまう。静かな場所なので、自分に危害が加えられないと分かると、安心してしまうのだろう。
左の写真が1番目を開けたところ。

前原S通り

1羽確認。ここの個体はよく起きていて、眼を開いて、下を通り車や人などを見ている。

室見川H神社

先月末に目撃情報があったのだが、またいなくなってしまった。

6月3日

室見川H神社

私は見つけられなかったが、義父、S辺さんより1羽の目撃情報あり。

6月4日

室見川H神社

1羽確認。以前の楠の木ではなく、隣の槙の木に止まっており、見つけにくい位置にいた。

6月6日

室見川H神社

1羽確認。4日より少し高い枝にいて、より見つけにくい位置にいた。

6月9日

室見川S神社

確認できず。

室見川H神社

1羽確認。4日と同じ位置にいた。昨年はこの時期に見つけたのだが、その後いなくなってしまったので、まだ抱卵しているのかどうかは不明。

6月12日

室見川H神社

1羽確認。9日と同じ位置。

6月15日

室見川H神社

槙の木の高い位置にいて、非常に見つけにくい。蚊に刺された。今度からは防虫剤がいる。

6月17日

室見川H神社

いると思って探さないと見つからない位置にいた。

6月20日

前原S神社

久し振りに前原方面を廻る。
♂と思われる個体1羽が元気に見張りをしていた。

前原S通り

こちらも♂と思われる個体1羽が元気に見張りをしていた。

6月22日

室見川H神社

17日と同じ位置にいた。楠の木にある巣を、槙の木で見張り始めたのを確認したのが4日なので、その日を抱卵開始と考えることにする。「おおいたの鳥 フィールドノート」に「あなたもバードウォッチング案内人」の野鳥データーより抱卵日数約25日、在巣日数約28日とあることから、巣立ちは7月28日前後ではないかと思われます。

6月25日

室見川H神社

やっと雨がやんだので、このところ雨が続きで、どうしているか気になって見に行く。ぐるりと探すが見つからず。雨露をどこかで避けたのか、私の見つけ方が悪いのか、はたまた営巣放棄か?

6月28日

前原S神社

♂が順調に巣穴の見張りをしていた。

前原S通り

♂が順調に巣穴の見張りをしていた。

室見川H神社

なかなか見つからなかった。今までの左側の槙の木ではなく、右側の槙の木に移動していた。羽を乾かしているのか、横枝ではなく、木の先にちょこんと止まっていた。

6月29日

室見川H神社

昨日の写真がデータ消滅事故で無くなったので、改めて撮りに行く。今日は左側の槙の木の上に戻っていた。なかなか分からない位置だ。

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