- 10月下旬になってインターネットでデジカメ関係のページを見ていたら、C-2100で使用できる、RAYNOX製の1.8倍のテレコンを見つけた。
- これできちんと撮れるならば、コリメート方にこだわる必要はない。藁をも縋る気持ちでビッグカメラに行って、アダプターリングとテレコンを購入。
- 水道管テレコンに比べ見栄えもいいし、もちろんこれなら光軸もきちんと合う。これなら一目を気にしながら使用することはない。(水道管テレコンは恥ずかしくて人前では使用しなかった!)
- 意気揚々とフィールドで使ってみたが、期待した程画像が良くない。
- コンバージョンレンズ使用時には手ブレ補正機能をOFFにしておかないと、誤動作するとマニュアルにあったので、OFFにしたが、手持ちで使用しているため、手ブレも出ているのだと思う。とにかくフォーカスロックをしても、ピントがあまく、ぼけた画像になる。どこにもピントがない状態だ。
- 驚くべき近距離で撮影できたミヤマホオジロの写真でさえ、きっちりピントがあっているところがない。
- レタッチ縮小するため、使えないことはないが、遠距離ではお手上げだ。
- マニュアルでピントを合わせてみるが、手持ちだとボタンが押しにくいし、とっさに対処できない。
- また、明るいと補正がうまく行かなく、白く飛んでしまう。
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ということで、結局12月にNICON
COOLPIX990を購入することとなる。
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ORYMPUS CAMEDIA C-2100
Ulutra
ZoomにRAYNOXのテレコンを付けて撮影したタゲリ。縮小しているから見られるが、全体にピントがない。
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同様機材で撮影したミヤマホオジロ。近距離の為あまり目立たないが、メリハリがない。
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