- 飛ぶと翼に白い縦線が目立つ、淡黄色の目の大型のハト類
- ■形態
- 雌雄同色。
頭部は淡い青紫で、側頸から後ろ首は青緑色で黒い横斑があり、下部に白い斑がある。背は褐色味のある灰色で、腰から上尾筒は淡い青灰色で尾羽は黒い。翼は初列雨覆や初列風切など先端部は黒く、白い帯を挟んで、雨覆から三列列風切など翼基部は褐色味のある灰色。
嘴は黄色からオレンジ色で蠟膜は白。香菜は淡黄色。胸から脇は赤紫で、腹から下は灰色。脚は赤い。
幼鳥は頸の緑色部や白斑がなく、虹彩も暗色。
- ■亜種
- 5亜種ある。
ヨーロッパからシベリア西部、アフリカ北西部およびイラクで繁殖する亜種C.p.palumbus。
マデイラ(マディラ群島西部、マカロネシア北中央部、アフリカ北部の北西方)で繁殖する亜種C.p.maderensis。
アゾレス中央、東部(マカロネシア北西部、アフリカ北部の北西方)で繁殖する亜種C.p.azorica。
イラン南西、北部からトルクメニスタン南西部で繁殖する亜種C.p.iranica。
イラン南東部からカザフスタンをへて中国西部、インド北西部およびネパールで繁殖する亜種C.p.casiotis。
- ■分布
- アフリカ北部、ヨーロッパからシベリア西部、中国西部まで広く繁殖分布する。
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