チドリ目
CHARADRIIFORMES
トウゾクカモメ科
Stercorariidae
トウゾクカモメ属
Stercorarius (Brisson, 1760)

クロトウゾクカモメ(黒盗賊鴎)
Stercorarius parasiticus (Linnaeus, 1758)  Parasitic Jaeger
L41〜46cm
旅鳥
【1】2024.06.08北大西洋、アイスランド沖にて撮影。
中央尾羽が長く先が尖るトウゾクカモメ類
■形態
雌雄同色。
■亜種
亜種はない。
■分布
グリーンランド西部および南部、アイスランド、スコットランド北部、バルト海を含むスカンジナビア沿岸、スヴァールバル諸島(ノルウェー北方)、ロシア北部からシベリア北東部およびカムチャッカ半島、アリューシャン列島およびベーリング海、アラスカ西部および南西、カナダ北極圏(北極高地諸島を除く)からバッフィン諸島およびカナダ東中央部で繁殖。
アフリカ西部、南部、東部沿岸、ペルシャ湾、アラビア海東岸(インドとスリランカの西)、インド洋北部、オーストラリアとニュージーランド、ペルー、チリ、アルゼンチン東中央部に分布する。
日本では旅鳥として北海道から東日本の太平洋上に渡来する。
■福岡での事例
福岡では記録がない?。

【2】2024.05.22西大西洋、ギニアビサウ沖にて撮影。

【3】2024.05.22西大西洋、ギニアビサウ沖にて撮影。

【4】2024.06.08北大西洋、アイスランド沖にて撮影。

【5】2024.06.08北大西洋、アイスランド沖にて撮影。

【6】第二回生殖羽?。2024.05.22西大西洋、ギニアビサウ沖にて撮影。

【7】第二回生殖羽?。2024.05.22西大西洋、ギニアビサウ沖にて撮影。
室見川の野鳥版「デジタル野鳥図鑑」
※禁無断転載
2024/05/23作成