スズメ目カエデチョウ科キンパラ属
order PASSERIFORMES Family ESTRILDIDAE LONCHURA

シマキンパラ(アミハラ)(縞金腹) 
Lonchura punctulata Scaly-breasted Munia

L11cm
留鳥
芦原・牧草地・草地

【1】成鳥。2002.8.23沖縄県恩納村にて撮影。Leica APO-TELEVID77(20-60ZOOM)+NICON COOLPIX4500。
胸から脇にかけて編み目のような模様のある外来種。
■形態
胸から脇にかけて編み目のような模様のある外来種。
雌雄同色。頭部からの上面は暗褐色。上尾筒は暗褐色又は黄褐色。眼先は黒く、喉も黒い。胸から下は白く、胸から脇にかけて茶褐色の鱗状の斑がある。嘴は短く太く、灰黒色、足も灰黒色。
■鳴き声
さえずりは「カッカッカジュジュジュウィー」。地鳴きは「チュチュ」。
■亜種
沖縄島に分布するのは亜種シマキンパラ(L.p.topela)。
■分布
インドから東南アジアに分布。日本には複数の亜種が飼い鳥として多数輸入され、野生化、繁殖している。
■福岡での事例
福岡での観察は未詳。

【2】幼鳥。2002.8.22沖縄県大宜味村にて撮影。Leica APO-TELEVID77(20-60ZOOM)+NICON COOLPIX4500。

【3】成鳥。2002.8.22沖縄県大宜味村にて撮影。Leica APO-TELEVID77(20-60ZOOM)+NICON COOLPIX4500。

室見川の野鳥版「デジタル野鳥図鑑」
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2011.9.4改