IOC World Bird Listでは34亜種に分かれる。 日本では4亜種が分布する。シベリアからウスリー、サハリン、朝鮮半島、中国等に広く分布する亜種ミヤマカケス(G.gbrandtii)が北海道に分布し、本州から九州、対馬、伊豆諸島には亜種カケス(G.g.japonicus)が分布。佐渡には亜種サドカケス(G.g.tokugawae)、屋久島には亜種ヤクシマカケス(G.g.orii)が分布する。
■分布
ユーラシア大陸の温帯で広く繁殖する。 日本では屋久島から北海道まで留鳥として分布。
■福岡での事例
福岡でも留鳥で一年中見られる。
【室見川】唐の原などの上流の山林で観察。
【2】亜種カケス。1と同一個体。2013.5.7宮崎県五ヶ瀬町にて撮影。Nicon
D7100+AF-S NIKKOR ED 300mm +
TC-17EII。
【3】亜種カケス。2009.1.27宮崎県延岡市にて撮影。Nicon
D2H + AF-S NIKKOR ED 300mm +
TC-17EII。
【4】飛翔。亜種カケス。2010.4.11熊本県産山村にて撮影。Nicon
D90+AF-S NIKKOR ED 300mm+TC-20EII。
【5】亜種カケス。1と同一個体。2013.5.7宮崎県五ヶ瀬町にて撮影。Nicon
D7100+AF-S NIKKOR ED 300mm +
TC-17EII。
【5】亜種ミヤマカケス。2007.2.1北海道千歳市にて撮影。Nicon
D2H + AF-S NIKKOR ED 300mm +
TC-17EII。