探鳥記録 2023年06月
※2015年度より観察種の並び順を日本産鳥類目録第7版準拠にしました。
【年月日】2023年6月4日(日)
【時 刻】08:00~11:20
【天 候】曇
【場 所】今津周辺~西区
【観察種】カルガモ、カワウ、ダイサギ、クロツラヘラサギ、バン、オオバン、ソリハシシギ、イソシギ、トビ、ハイタカ、アオバズク、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ(22) + ドバト
【備 考】 今津探鳥会。タマシギもヨシゴイも出ず、寝ているソリハシシギの同定に苦慮する。アマツバメが飛び回り、水を呑む様子も見られた。 地吊変更で周船寺川右岸の葱畑から二つ池に間に繋がる県道からのメインの進入道までが学園通りで、そこから玄洋高校や二つ池周りが田尻東となったが、学園通りは地吊通り全て農地は無くなるだろうと思うと、今津の探鳥地としての未来は暗い。 散会後U神社のアオバズクを確認へ。葉が茂り、雄はちゃんといたので、ホッとした。

【年月日】2023年6月7日(水)
【時 刻】14:00~14:15
【天 候】晴
【場 所】姪の浜周辺
【観察種】キジバト、トビ、カワセミ、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ(12) + ドバト
【備 考】 マンション駐車場でカワセミを見る。チーと鳴きながら姪浜小側から飛んできて、背後の車の右側ルーフに止まる。すぐに戻っていくが、その後に探題側からもう一羽のカワセミの鳴き声とカラスの鳴き声が聞こえて東へ飛んだようだった。 イソヒヨドリ雄は南側マンションの上等で鳴いており、5日には雌が巣材を運ぶところを西側のマンション用地で見かける。 最近ハシブトガラスの群れの鳴き声続き、何かいるのかと思う。

【年月日】2023年6月8日(木)
【時 刻】09:00~11:00
【天 候】晴
【場 所】室見川流域
【観察種】マガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、イカルチドリ、コチドリ、トビ、カワセミ、コゲラ、モズ、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ(26) + ドバト
【備 考】 室見川下流域オオヨシキリの繁殖確認の為小田部大橋から外環室見橋の両岸歩く。途中橋本八幡に寄る。アオバズクは見つからなかったが、やはりいい木がある。 外環室見橋の橋桁裏のイワツバメの営巣を確認。雛が餌をもらっていた。有田の住宅地で電線のツバメの給餌を見る。橋本橋下流ではコチドリの孵化があっていて、少しお邪魔してみることができたが、小石や礫のところではなく砂の上に営巣していた。抱卵交代や、親の羽の下から雛が出てくるところなど見られた。付近にはイカルチドリの雌雄の姿もあったが、行動上明だった。 室住団地横のオオヨシキリは鳴いている雄は1羽だけだった。どうにか写真も撮れた。

【年月日】2023年6月9日(金)
【時 刻】13:30~15:00
【天 候】晴
【場 所】糸島
【観察種】キジバト、アオサギ、ダイサギ、トビ、アオバズク、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、コシアカツバメ、シロガシラ、セッカ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ(16) + ドバト
【備 考】 午前中バタバタしていたので、昼からアオアバズクとコシアカツバメをチェックしに行く。 数年ぶりにY神社見るがいそうだけど見つからず、U神社は安泰で、S通りはやはり見つからない。 R神社に行かずに最後にコシアカツバメのポイントに。最初は姿なくて今年はダメかと思っていたら、ちゃんと8巣程確認できたが、まだ造巣中なのかと思われる徳利の首のないものもあった。 帰り道他のツバメ類を気にしていたけれど、以前のようにはイワツバメの姿がないようだった。

【年月日】2023年6月12日(月)
【時 刻】09:30~11:00
【天 候】晴
【場 所】糟屋郡
【観察種】カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ウミネコ、トビ、カワセミ、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ(21) + ドバト
【備 考】 今年の目標としていた、ケリの繁殖をチェックしに行く。と、言っても巣立っているので遅すぎるのだけど。 一番北西側の地区には行かず、環状線東西と公園南を少し見ただけ。幼羽個体を含めて20羽以上見られた。まだ子供を守って警戒しているつがいも見られたが、親離れをした幼羽を含めた10羽ほどの群れでいるのが繁殖期の終わりだと思われた。 駕与丁公園に沼アジサシが入っていないかと寄ってみるが、空振り。ムクドリがヤマモモの木で、ヤマモモの実を巣立ち雛に給餌している姿が見られたが、何故雛は自分の周りのヤマモモの実を食べないのか上思議だった。少しは飛んだり移動できるのに、自分からは採餌しようとしなかった。 帰りに室見川愛宕の水道橋にカワウとウミネコが止まっているのを確認。繁殖しないウミネコはもう戻ってきている。

【年月日】2023年6月13日(火)
【時 刻】08:45~09:45
【天 候】晴
【場 所】室見川流域
【観察種】キジバト、アオサギ、トビ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ショウドウツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ(16) + ドバト
【備 考】 早良のE院にアオバズク探し。随分前に一回行ってその時も見つからなかったけれど、今回も。いい樹洞もあり、今年も見られているのでいるのだろうけれど、カラス警戒して、別の木に退避しているのか、それとも営巣木が違うのか。

【年月日】2023年6月13日(火)
【時 刻】10:15~11:45
【天 候】晴
【場 所】糸島~今津周辺
【観察種】マガモ、カルガモ、キジバト、カワウ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アマツバメ、トビ、コゲラ、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ(27) + ドバト
【備 考】 早良より糸島峠を越えて糸島へアオバズク探し。S通りは前回同様見つからず、周辺のSZ神社やT古墳なども見るが姿なし。U神社は変わらず元気でほっとして、S神社へ。 最後に見たのは十何年前だったかのかはっきりせず。先に来ていた方が、昨日はいたのに今日はいないとのこと。カラスに攻撃されたのか?神社後ろまで見るが見つけられなかった。神社南側上空をアマツバメが飛んでいた。 最後にR神社へ。いつものところに止まっていたが、先に来ていた人は見つけられなかったと言っていた。二箇所で見つけられなかったので、まあ、そんなもんなのだろう。 今津をざっと見ていくが、オオヨシキリが元気なだけで、これと言って鳥はいなかった。

【年月日】2023年6月14日(水)
【時 刻】10:30~10:45
【天 候】曇
【場 所】室見川流域
【観察種】カワウ、アオサギ、ウミネコ、トビ、ハシブトガラス、スズメ(6) + ドバト
【備 考】 愛宕のウミネコを確認による。流石に成鳥はいない。

【年月日】2023年6月26日(月)
【時 刻】08:30~11:00
【天 候】曇時々雨
【場 所】今津周辺~糸島
【観察種】マガモ、カルガモ、ホシハジロ、キジバト、カワウ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、クロツラヘラサギ、バン、ウミネコ、ミサゴ、トビ、オオタカ、カワセミ、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ(28) + ドバト
【備 考】 久しぶりに今津から糸島方面。R神社はアオバズクちゃんといたが、S神社はやはり見つけられない。 泉川河口に若いクロツラ4羽。千早新田に脚が悪いのかウミネコ夏羽1羽。加布羅で初方面に餌持ちして飛ぶオオタカ。戻ってきて三角池にホシハジロ雌雄。