探鳥記録 2017年5月
※2015年度より観察種の並び順を日本産鳥類目録第7版準拠にしました。
【年月日】2017年5月1日(月)
【時 刻】13:30〜17:00
【天 候】晴のち曇
【場 所】福岡城址
【観察種】キジバト、アオサギ、トビ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、エゾムシクイ、メジロ、ムクドリ、キビタキ、スズメ、カワラヒワ(15) + ドバト
【備 考】 Y口さんとカンムリカッコウ探しに行くが、カメラマン50人以上を見つける。久しぶりにT木氏に会う。キビタキ、エゾムシクイがいたが、撮らせてくれない。長時間歩きまわり、健康維持に努めた。(負け惜しみ)

【年月日】2017年5月3日(水)
【時 刻】08:00〜08:30
【天 候】晴
【場 所】姪の浜周辺
【観察種】ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、センダイムシクイ、メジロ、イソヒヨドリ、キビタキ、スズメ(10)
【備 考】 上らの探題様から早朝キビタキとセンダイムシクイノ鳴き声がしていたので見に行くが。すぐに奥に行き撮れず。

【年月日】2017年5月4日(木)
【時 刻】08:30〜11:00
【天 候】晴
【場 所】今津周辺〜糸島
【観察種】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、キジバト、カワウ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、オオバン、コチドリ、タシギ、チュウシャクシギ、アオアシシギ、イソシギ、ミサゴ、トビ、モズ、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ(37) + ドバト
【備 考】 昨昼のどんたくパレード中止の雨のおかげで、いろいろ降りていないかと今津をざっと見て前原へ。田植えは進んで、水も入っているのにシギチがいない。サギ類、セキレイ類も少ない。加布里まで行くが泉川でチュウシャク1くらい。荻浦のマルキョウで買物して戻りは今津工場裏から三角池、宝島から漁港まで回るが、本当にさっぱりだった。

【年月日】2017年5月5日(金)
【時 刻】08:30〜10:30
【天 候】晴
【場 所】姪の浜周辺〜室見川流域
【観察種】ヒドリガモ、マガモ、キジバト、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、キアシシギ、ソリハシシギ、イソシギ、ミユビシギ、ユリカモメ、トビ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ(26) + ドバト
【備 考】 西福岡マリーナC桟橋ミユビシギ31+、ハマシギ2+。愛宕キアシ40、ソリハシ1、イソシギ1。淡水域コチドリ3、イソシギ1。 マリーナにはカモメ姿なし。人工海浜は油流出の為に渚へ出られないようにロープがされていたが、油害は匂い含めて気付かない。潮干狩りの出来ない愛宕も静かで、昨春の42には足りないがソリハシ1にキアシ40は見ごたえあった。ポツンと残ったユリ1。ササゴイは合流点に飛んできた。久しぶりに室見川で見た。小田部小横ではツバメが巣材取り。野生の広場は寂しかった。

【年月日】2017年5月7日(日)
【時 刻】08:30〜10:00
【天 候】晴
【場 所】糸島
【観察種】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、オオバン、アオアシシギ、ミサゴ、トビ、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、コシアカツバメ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ(25) + ドバト
【備 考】 泊から新田、荻浦北、泉川河口と回るがシギチがさっぱりいない。あまりにいないので、有田東の交差点のコシアカツバメを見に行く。今年も繁殖していた。10巣以上だと思われる。

【年月日】2017年5月8日(月)
【時 刻】08:00〜08:10
【天 候】曇
【場 所】室見川流域
【観察種】アオサギ、キアシシギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ、ハクセキレイ(8) + ドバト
【備 考】 妻を送った後、愛宕覗くとキアシは25になっていた。

【年月日】2017年5月9日(火)
【時 刻】12:00〜13:00
【天 候】雨
【場 所】福富干拓〜有明干拓
【観察種】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、スズガモ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、オオバン、ムナグロ、コチドリ、タシギ、コアオアシシギ、タカブシギ、イソシギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ(28) + ドバト
【備 考】 現場へ向かう途中お昼に寄るが、雨。タカブ3か所で70羽くらい。あとはタシギ、コアオアシシギ、イソシギ。有明のムツゴロウムツゴロウCCのグリーン上にムナグロの群。

【年月日】2017年5月11日(木)
【時 刻】14:10〜15:10
【天 候】晴
【場 所】有明干拓〜福富干拓
【観察種】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キジバト、カワウ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、オオバン、コチドリ、タシギ、コアオアシシギ、クサシギ、タカブシギ、トウネン、クロハラアジサシ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ(34) + ドバト
【備 考】 仕事帰りに再度有明干拓から福富干拓回る。前回タカブが40以上入っていた蓮田にタカブの他にトウネン10+、ウズラシギ3+が入っていた。やっとトウネンだった。タカブとコアオが入っていたところではコアオ7とクロハラアジサシ夏羽。あとはやはり少ない。鳥屋の車も他に2台だけだった。

【年月日】2017年5月13日(土)
【時 刻】09:00〜11:00
【天 候】晴
【場 所】姪の浜周辺〜室見川流域
【観察種】マガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、チュウシャクシギ、キアシシギ、イソシギ、ユリカモメ、ハチクマ、トビ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツリスガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ(25)
【備 考】 妻の通院等の途中、シギチチェック。マリーナ、人工海浜シギチ無し。愛宕キアシ45、イソシギ2。ユリカモメ1が水道橋に残っていて、上空をトビに混じってハチクマ2が舞っていた。室見川では初見。昨夜の雨で愛宕でも降りていたのか、高度を上げて東へ飛んだ。 室住団地横コチドリ3。オオヨシキリの鳴き声がたった1羽。ツリスガラの鳴き声が聞こえていた。野生の広場はシジュウカラの親が巣立った雛に餌運び。

【年月日】2017年5月14日(日)
【時 刻】09:15〜10:15
【天 候】晴
【場 所】今津周辺〜糸島
【観察種】マガモ、カルガモ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、コチドリ、タシギ、アオアシシギ、トビ、アカモズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ(22) + ドバト
【備 考】 妻と実家へ行く途中にざっと寄る。アカモズを玄洋高校東側の蓮田で見つけるがすぐに飛んで、グランド東のダンチクへ。逆光で全然撮れない。前原までシギチは抜けて居てさっぱり。

【年月日】2017年5月19日(金)
【時 刻】10:00〜11:30
【天 候】晴
【場 所】今津周辺
【観察種】マガモ、カルガモ、キジバト、カワウ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、アマツバメ、コチドリ、アオアシシギ、トビ、ハヤブサ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ(26) + ドバト
【備 考】 玄洋高校北側のオオヨシキリがよく鳴いていた。アマツバメの群が何カ所か見られ、ハヤブサが飛んだだけ。前原でハクセキレイの幼鳥が3羽田んぼに出ていた。

【年月日】2017年5月20日(土)
【時 刻】05:30〜09:00
【天 候】晴
【場 所】室見川流域
【観察種】キジバト、アオバト、カワウ、アオサギ、ホトトギス、ツツドリ、カッコウ、キアシシギ、トビ、サシバ、アカショウビン、カワセミ、コゲラ、アオゲラ、サンショウクイ、サンコウチョウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、エナガ、メジロ、ムクドリ、クロツグミ、キビタキ、オオルリ、スズメ、キセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ(35) + ソウシチョウ ドバト
【備 考】 室見川最上流部、野川内〜水無ルートの繁殖調査。キビタキが多く9、オオルリは1のみ。ヤブサメもそこそこ。それにしてもソウシチョウが多い。サンショウクイ、サンコウチョウ、クロツグミ、サシバが見られが、クロツグミ撮れず残念!! 久びりのアカショウビンの他トケン三種は鳴き声が聞けた。カワガラス、ミソサザイ野川内渓谷の方もちょっと探したが見つからず。 繁殖調査→キセキレイ、ヒヨドリ、カワラヒワ、ヤマガラ、ツバメ、コゲラ、ホオジロ、キジバト、ウグイス、ハシブトガラス、アオゲラ、ソウシチョウ、キビタキ、ヤブサメ、メジロ、オオルリ、アオバト、シジュウカラ、サンショウクイ、カッコウ、サンコウチョウ、クロツグミ、アカショウビン、ツツドリ、ホトトギス、サシバ。 帰り曲淵ダムでアオサギの繁殖確認。もうずいぶん上流部のシギチチェックしていないが、金武井堰でキアシシギ1。橋本橋上流でオオヨシキリがちゃんと鳴いていた。橋周辺では中州の工事が始まっていた。

【年月日】2017年5月29日(月)
【時 刻】04:30〜09:00
【天 候】晴
【場 所】室見川流域
【観察種】キジバト、アオバト、ホトトギス、カッコウ、サシバ、コゲラ、アオゲラ、ヤイロチョウ、サンショウクイ、サンコウチョウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、メジロ、ミソサザイ、クロツグミ、キビタキ、オオルリ、キセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ(26) + ソウシチョウ
【備 考】 前回調査はヤイロチョウには早い時期だったので、今回を正式バージョンにする予定で、室見川最上流部、野川内〜水無ルートの繁殖調査を行う。前回聞かれたアカショウビン、ツツドリは囀り聞かれず。ミソサザイ、ヨタカが聴かれた。道を歩くコジュケイ、やぶでちょろちょのヤブサメも見ることはできた。調査後水無までそのまま上る。ミソサザイの写真を撮ろうと上の鍾乳洞口へ登っていると、光沢のあるコバルトブルーの背の鳥が、沢を下って行った。なんだ?と思っていたらヤイロチョウが鳴きだした。どうにかヤイロチョウに遭遇。そして初めて、見ることが出来て、当然初めて写真も撮れた。

【年月日】2017年5月31日(水)
【時 刻】09:30〜11:00
【天 候】曇
【場 所】今津周辺
【観察種】マガモ、カルガモ、キジバト、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オグロシギ、チュウシャクシギ、オバシギ、ミサゴ、トビ、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ(23) + ドバト
【備 考】 久し振りに今津ざっと回るがカモもカモメもいないので鳥が少ない。干潟にチュウシャク9、オオソリ♀1、オバシギ1。オオヨシキリの鳴き声が響いていた。