探鳥記録 2011年05月
【年月日】2011年5月5日木曜日
【時 刻】8時0分〜11時0分
【天 候】晴れ
【場 所】室見川 〜
【観察種】カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、トビ、バン、コチドリ、イカルチドリ、キアシシギ、イソシギ、チュウシャクシギ、キジバト、カワセミ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、オオヨシキリ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(29)
【備 考】マリノアシティB桟橋ハマシギ44+、ミユビシギ8+、愛宕キアシ22。チュウシャク9、イソシギ2、小田部小横コチドリ8、イカルチドリ5、イソシギ3。イカルチドリの巣立ち雛3確認。

【年月日】2011年5月6日金曜日
【時 刻】10時0分〜14時0分
【天 候】曇り
【場 所】今津 〜 糸島
【観察種】カイツブリ、カワウ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、トビ、ハヤブサ、バン、オオバン、コチドリ、トウネン、ウズラシギ、サルハマシギ、ハマシギ、キリアイ、コアオアシシギ、アオアシシギ、タカブシギ、キアシシギ、イソシギ、オグロシギ、チュウシャクシギ、タシギ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、アビ類SP(45)
【備 考】二つ池〜クリークにシギが集まっていた他には、糸島までいくが姿なし。小鳥の姿もまったく。シベリアオオハシシギは抜けたみたい。

【年月日】2011年5月7日土曜日
【時 刻】9時0分〜20時30分
【天 候】曇り一時雨
【場 所】小呂島 〜
【観察種】ウミウ、ミサゴ、トビ、オオタカ、ヒバリシギ、コアジサシ、カラスバト、ツバメ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、シロハラ、ウグイス、オオヨシキリ、エゾムシクイ、センダイムシクイ、キビタキ、ムギマキ、オオルリ、コサメビタキ、サンコウチョウ、メジロ、コホオアカ、アオジ、アトリ、マヒワ、イカル、ハシボソガラス(27)
【備 考】初の一人キャンプ。下船したら小鳥の声なく失敗かと思って、坂道を上っていたらオオタカ若が海上へ飛び出した。途中センダイムシクイ、コサメビタキが少し。テントを張って、お昼をすませ、センダイでも撮るかと戻ると、いつの間に出てきたのか凄い数。そこかしこにセンダイとコサメがいる。センダイムシクイ200、コサメビタキ100は確実。オオヨシキリがさえずっていて、エゾムシクイの声も聞こえる。そこへマヒワの群れがやってきて、アトリの群れも参入。イカルが鳴き出し、キビタキが枝に止まる。また、キビタキうまく撮れず。そうしたら小雨が強くなりいったんテントへ避難。小振りになって林へ入るとオオルリ、ムギマキ、サンコウチョウなど見られるが、是又撮れない。そうしていると又雨が。今度は雨があがったら風が出てきて、小鳥の姿がすっと消えた。少し夕日が差し込んできたら、道路脇にゴソゴソとコホオアカが。シベリアアオジ♂、アオジ♀、シロハラホオジロ♂も。シロハラホオジロはこれまたうまく撮れないままいなくなる。6時過ぎまでコホオアカ撮る。20時に寝て、22時にいったん起きてフクロウ探しをやるが空振り。夜間は雨風が強くなる。翌朝は5時起きで、濃霧。オオルリぐらいさえずっていないかと思っていたが、鳥見にならない。テントを撤収して、歩き出したら電線にカラスバトが止まっていた。当然カメラは出せず、飛ばれるまま。港では出航に濃霧で待ちが入っていた。ざっと周辺を歩いていたらヒバリシギが1羽はずれにいただけ。コアジサシは姪浜漁港。ウミウは海上。

【年月日】2011年5月9日月曜日
【時 刻】9時0分〜10時0分
【天 候】晴れ
【場 所】室見川 〜
【観察種】カイツブリ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、イカルチドリ、イソシギ、キジバト、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、シジュウカラ、ムクドリ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(17) + ドバト
【備 考】イカルチドリの雛3羽確認。

【年月日】2011年5月9日月曜日
【時 刻】10時30分〜14時0分
【天 候】晴れ
【場 所】今津 〜 前原
【観察種】カイツブリ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、クロツラヘラサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、シマアジ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、トビ、バン、オオバン、コチドリ、ムナグロ、ダイゼン、トウネン、ウズラシギ、サルハマシギ、ハマシギ、コアオアシシギ、アオアシシギ、タカブシギ、イソシギ、オグロシギ、チュウシャクシギ、タシギ、セイタカシギ、ツバメチドリ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、マミジロタヒバリ、ヒヨドリ、モズ、オオヨシキリ、セッカ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(49) + ドバト
【備 考】シギチは河口干潟周辺にそこそこの数いた。ダイゼンも2羽。しかしキアシはいてもソリハシがいない。二つ池はオグロシギが1羽になっていて、サルハマシギも減っていた。シマアジ♂1が寝ていて起きなかった。クリークでウズラシギ、コアオアシ、タカブを撮る。志登で雷山川にセイタカシギ3とダイワンハクセキレイ。新田でツバメチドリ4とムナグロ10。田尻水門近くでマミジロタヒバリを撮る。

【年月日】2011年5月10日火曜日
【時 刻】13時30分〜15時0分
【天 候】雨一時曇り
【場 所】今津 〜 前原
【観察種】カイツブリ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、クロツラヘラサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、ミサゴ、トビ、バン、オオバン、コチドリ、コアオアシシギ、アオアシシギ、イソシギ、タシギ、セイタカシギ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ホオジロ、スズメ、ムクドリ、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(32) + ドバト
【備 考】仕事が雨で中断終了となり、今津から前原へ沼アジサシやアカエリヒレアしシギが入っていないかまわるが、姿なし。泊でセイタカシギ3、コアオアシシギ1。瑞梅寺川河口にはコアジサシ7。シギは何処へ行ったのか、何処も水位が上がっていて、二つ池、クリークともシギチ姿なし。

【年月日】2011年5月11日水曜日
【時 刻】13時30分〜14時30分
【天 候】曇り一時雨
【場 所】今津 〜
【観察種】カイツブリ、カンムリカイツブリ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、クロツラヘラサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、ミサゴ、トビ、バン、オオバン、コチドリ、アオアシシギ、タカブシギ、イソシギ、チュウシャクシギ、オオジシギ、キジバト、アマツバメ、ヒバリ、ツバメ、モズ、オオヨシキリ、セッカ、ホオジロ、ムクドリ、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(34) + ドバト
【備 考】昨日の仕事の残りのあと、今津をざっと廻る。河口に珍しくカンムリカイツブリがいた。アマツバメも飛んでいた。セイタカシギ3は大塚にいた。

【年月日】2011年5月14日土曜日
【時 刻】16時0分〜18時0分
【天 候】晴れ
【場 所】福富干拓 〜
【観察種】ダイサギ、アオサギ、マガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、バン、ヒバリシギ、ウズラシギ、タカブシギ、タシギ、ハジロクロハラアジサシ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、セッカ、ホオジロ、スズメ、ムクドリ、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(22)
【備 考】諫早帰りに寄ってみる。タカブが結構入っていて、ウズラシギがちらほらで、ヒバリシギが1。時間がなかったので新拓まで足を伸ばして近かったウズラシギを撮って、池を回って福富に戻ろうとしたら、ハジロクロハラが群れで飛んでいた。佐賀ナンバーの人がビデオで撮っていたけれど、近くても夕日に雲がかかって、逆光気味。とにかく数打ちゃあたるとかなり粘る。コアジサシも6羽ほどいて丸いブイに止まるけれど、ハジロクロハラは止まらない。遠くで止まった若いやつがいて、スコープで覗いたら、翼の付け根に班がある。すわ!ハシグロクロハラだと思うけれど、デジスコもままならぬ距離。すぐに飛んで、また止まると思いきや何処へやら。佐賀ナンバーがいなくなって、ハジロクロハラの飛翔も少なくなったので、福富に戻ると、麦畑上をここでも飛んでいるではないですか。虫を食べているようで、またしてもここで下手な鉄砲を繰り返す。1~2mの距離まで近づいてくるのには吃驚。ハジロクロハラ1Sも1は混じってて、11羽の群れで飛んでいた。

【年月日】2011年5月16日月曜日
【時 刻】16時30分〜17時0分
【天 候】晴れ
【場 所】室見川 〜
【観察種】カワウ、キアシシギ、チュウシャクシギ、キジバト、スズメ、ハシボソガラス(6) + ドバト
【備 考】仕事帰りに愛宕を覗く。干潮時でばらけていたのでチュウシャク5、キアシ9のみ。(翌日調査ではチュウシャク9、キアシ21が見られた)

【年月日】2011年5月17日火曜日
【時 刻】8時45分〜10時0分
【天 候】晴れ
【場 所】西公園 〜
【観察種】ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(8) + ドバト
【備 考】仕事前に覗くが、何にもいない。がっかり。

【年月日】2011年5月18日水曜日
【時 刻】15時30分〜17時0分
【天 候】晴れ
【場 所】熊本県阿蘇市 〜
【観察種】キジバト、ヒバリ、ウグイス、コヨシキリ、ホオジロ、コジュリン、ホオアカ、カワラヒワ(8)
【備 考】今年もコジュリン見に行った。すぐにコジュリンは鳴いていてわかる。♂3個体を確認。コヨシキリが最初鳴いていなくて、どうした事かと思ったが、やめる直前にやや近くで鳴き出した。トケン類は姿も声もなく。ノスリの姿も見られなかった。