探鳥記録 2006年01月
【年月日】2006年1月29日日曜日
【時 刻】11時15分〜12時0分
【天 候】曇り
【場 所】今津 〜
【観察種】
カイツブリ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガン、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、ミコアイサ、ミサゴ、トビ、バン、オオバン、ヒバリ、ハクセキレイ、タヒバリ、ホオジロ、スズメ、ミヤマガラス、ハシボソガラス(21)
【備 考】
太郎丸から二つ池周辺を見ただけ。マガンが9から12羽へ増えていた。
【年月日】2006年1月29日日曜日
【時 刻】9時0分〜11時0分
【天 候】晴れのち曇り
【場 所】前原市 〜 志摩町
【観察種】
ウミウ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ヘラサギ、クロツラヘラサギ、マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、ミサゴ、トビ、チョウゲンボウ、イソシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ウグイス、シジュウカラ、ホオジロ、スズメ、カササギ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス(31)
【備 考】
タカサゴポイントにはもう人がいっぱい。で、漁港へ。面白いカモメ類はいませんねえ。再度タカサゴポイントへ。丁度出た後だったらしく、人が少なくなっていた。また今回も見れないまま、再度漁港へ。う〜んかわらず。泉川河口北側にクロツラ類が見えたので、そちらへ移動。クロツラ3にヘラ1。近かった。写真を撮っていると、猟銃の音が続く。湾内のカモが飛び、クロツラ達も飛ぶ。箱島方向に飛んだ。
どうしようかと迷ったが、漁港カモメツアーへ変更。寺山〜岐志〜芥屋〜野北と回るが、これと言うのはいない。芥屋はカモメ類が少なかったが、岐志まではセグロが多く、あとはユリカモメでウミネコは少なかったが、野北ではウミネコが大半だった。
【年月日】2006年1月27日金曜日
【時 刻】12時30分〜14時15分
【天 候】晴れ
【場 所】海の中道海浜公園 〜
【観察種】
オオハム、カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ウミウ、カワウ、ゴイサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ツクシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、クロガモ、ビロードキンクロ、シノリガモ、ミコアイサ、ウミアイサ、トビ、クイナ、バン、オオバン、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、カモメ、キジバト、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、シロハラ、エナガ、シジュウカラ、ホオジロ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(46)
【備 考】
港湾局の事務所を12時過ぎに出て、どうしようかと迷ったが海中へ。
時間がないので必死にがらんとした公園を歩く。鳥が少ない。シオヤは昨年の工事が当然のように終わっていて、かなり海岸に近いところ迄降りられるようになっていた。やった!と思ったものの、真下にダイバー3人。ざっと見ても海ガモはいない。がああ〜ん!
それでもめげずに探すと、岩礁にシノリガモが休んでいるのが見つかる。その後波間にクロガモ発見。クロガモ♂4♀2。ともう1羽。ビロードキンクロ♂若。ビロキンは久し振り。セグロにオオセグロ等が目の前を飛んで岩礁に降りたので、岩に隠れていたシノリガモが出て来て14羽確認できた。
しかし遠かった。絵にならん!後はオオハム1にウミアイサ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ。
その後早足で野鳥池に。先客が長玉で張られていた。ミコアイサが♂2、♀タイプ6もいる。でサンカノゴイ探し。暫くあの覗きにくい覗き窓から探していたら、芦原に擬態が見えた。先客の方に教えて見ていたら、すぐに葦の陰に隠れてしまった。その後クイナがチョロっと出てくる。デジカメをセットしようとしたら、隠れてしまった。2時過ぎていたので帰ろうと思ったら、再度出てくれた。遠くて絵にならないが、これまた久しぶりだった。
【年月日】2006年1月27日金曜日
【時 刻】9時15分〜11時0分
【天 候】晴れのち曇り
【場 所】人工島 〜
【観察種】
ダイサギ、コサギ、アオサギ、ヘラサギ、クロツラヘラサギ、ツクシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミサゴ、トビ、ミコアイサ、ハジロコチドリ、ダイゼン、トウネン、ハマシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、カモメ、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、ホオジロ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(32)
【備 考】
O田君、H田さんと3人で人工島調査。アボセットは3日程前には1羽残っていたのが抜けたとの事。がああ〜んであった。結局見ないまま。
人工島内は寂しかった。シギチはハマシギが50くらい(必死にカウントしたのにもう数を忘れた)、ダイゼンが30弱、ミユビが3、ハジロコチドリが1、トウネンが1だった。クロツラとヘラが各1。ミコアイサがメスタイプ3だったかな?
【年月日】2006年1月27日金曜日
【時 刻】7時45分〜8時40分
【天 候】曇り
【場 所】名島 〜
【観察種】
ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、オシドリ、ヒドリガモ、スズガモ、ホオジロガモ、トビ、イソシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、カモメ、キジバト、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、シジュウカラ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(21)
【備 考】
人工島調査の前に寄る。9時からなので、都市高の込み具合いかんでは遅刻も考えられるので、霧と言うか、靄と言うかのなか、家を7時半前に出た。早く着き過ぎ。
多々良川河口から橋迄の間にユリカモメが凄い数波間で休んでいた。
【年月日】2006年1月26日木曜日
【時 刻】8時30分〜9時15分
【天 候】晴れ
【場 所】愛宕大橋 〜 小田部小学校横
【観察種】
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、キンクロハジロ、キアシシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、カモメ、ウミネコ、ハクセキレイ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス(19)
【備 考】
愛宕には先日のキアシシギがいた。思った通り左脚が悪いようだった。
【年月日】2006年1月25日水曜日
【時 刻】13時15分〜14時40分
【天 候】晴れ
【場 所】今津 〜
【観察種】
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ヘラサギ、クロツラヘラサギ、マガン、ツクシガモ、マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、ウミアイサ、ミサゴ、トビ、オオバン、シロチドリ、タゲリ、ハマシギ、アオアシシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、カモメ、ズグロカモメ、ヒバリ、ハクセキレイ、スズメ、カササギ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス(31)
【備 考】
太郎丸経由で水門へ。アオアシシギ2。そのままコーナーへ。ヘラサギ2、クロツラヘラサギ18+、シロチドリ21。ハマシギ40、ズグロカモメ10+、ツクシガモ43。
二つ池に出ると、佐賀のK山さんが車を止めてオオバンを狙っておられた。ミコアイサはいなくなったのか姿が見えず、というよりカモは少ない。そのまま通り過ぎようとして玄洋高校側の農耕地を見たら黒い陰が。カモ類が採餌しているのだろうと双眼鏡を向けるとマガンの群れだった。久し振りのマガン9羽。
【年月日】2006年1月25日水曜日
【時 刻】12時10分〜13時0分
【天 候】晴れ
【場 所】前原町 〜
【観察種】
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、ミサゴ、トビ、イソシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、ヒバリ、ハクセキレイ、ジョウビタキ、ホオジロ、スズメ、ハシボソガラス(22)
【備 考】
加布里漁港ではカモメ類が殆どいなかった。餌取りで海に出ていたのだろうか?
タカサゴポイント回るが見つからず。
【年月日】2006年1月25日水曜日
【時 刻】10時0分〜12時0分
【天 候】晴れ
【場 所】二丈町 〜
【観察種】
ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、オカヨシガモ、ミサゴ、トビ、ユリカモメ、セグロカモメ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、エナガ、シジュウカラ、ホオジロ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、カワラヒワ、スズメ、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(24)
【備 考】
久しぶりにアオシギ探しに行くが見つからず。キセキレイを撮ったくらい。キャンプ場迄行ったが寂しい限りだった。ホオジロ、カシラダカ、ミヤマホオジロをどうにか見る事が出来た。
一ノ原林道はとても荒れていた。当分通らない方が良い。メジロを久し振りに見る。
深江に降りて塩屋橋のところでミサゴを撮る。調整池にマガモの他にオカヨシガモが入っていた。
【年月日】2006年1月24日火曜日
【時 刻】10時30分〜12時0分
【天 候】晴れ
【場 所】川原橋 〜 外環室見橋
【観察種】
カイツブリ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、トビ、バン、オオバン、イソシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(22)
【備 考】
壱岐南小5年生と野鳥観察。
学校から室見川間では鳥の少なさにがっかり。庭木が多くあるのに、メジロやカラ類、ジョウビタキもウグイスもヒヨドリもいなかった。
川に着いても、工事があっていたし、下流の堰が開かれたため、水位が低く、以前芦の中洲が削られたところは、土が広く露出していて、カモ類が少なかった。
カルガモが1羽見られたのが、久し振りの事だった。
カワセミを目撃した生徒もいたが、私は見なかった。そのカワセミを入れて23種。まあまあの数。昨年なら30は軽くクリアだったろう。
【年月日】2006年1月23日月曜日
【時 刻】8時30分〜10時0分
【天 候】曇り一時雪雨
【場 所】河口 〜 車両基地横
【観察種】
カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ゴイサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ウミアイサ、トビ、ハイタカ、チョウゲンボウ、バン、オオバン、シロチドリ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、カモメ、ウミネコ、キジバト、コゲラ、イワツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、アカモズ、ジョウビタキ、シロハラ、ウグイス、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス(39)
【備 考】
河口では雪が降っていたから双眼鏡のみで観察。スズガモは分からなかった。人工海浜にシロチドリ1。雪が降っていたが、なにかよさげだったので、スコープ取りに車に戻って撮影。
愛宕はシギチの姿無し。小田部小学校横を西岸から見て通ると、ん?水量がおかしい?室住団地横では泡立っていて、今迄砂が広がっていた場所が水没している。外環室見橋下流の堰が開いていて、凄い勢いで水が流れていたのだった。
橋本八幡に寄る。シロハラがか細く鳴いているだけ。木の上のシロハラを探していると、そこへバサバサと、シロハラが飛び、後ろから猛禽が。一瞬止まったところを見たらハイタカの幼鳥のようだった。
その後明日の為に車両基地横迄歩く。水位が下がって、昨夏迄あった中洲のところが水から出ていた。その分カモ類が少ない。明日の観察会は大丈夫だろうか?アオジもいないし、ツグミもいない。イワツバメは数羽見られたし、オオバンもいたけど…。チョウゲンボウ雌が車両基地横を通り過ぎた。
【年月日】2006年1月22日日曜日
【時 刻】9時15分〜11時0分
【天 候】晴れ
【場 所】前原町 〜
【観察種】
カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、クロツラヘラサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、ミサゴ、トビ、バン、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ウグイス、ホオジロ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(30)
【備 考】
加布里湾にクロツラが3羽。話には聞いていたが、この場所で見るのは初めて。
タカサゴモズは姿無し。山口のみかんさん、後からK島さんが来られる。
漁港で11月に室見川で見たシロカモメとセグロカモメのは雑種の幼羽に似た個体を発見。肩羽が換羽していたので第1回冬羽。
【年月日】2006年1月22日日曜日
【時 刻】8時30分〜9時0分
【天 候】曇りのち晴れ
【場 所】今津 〜
【観察種】
ダイサギ、コサギ、アオサギ、トビ、コチョウゲンボウ、セグロカモメ、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、モズ、ホオジロ、スズメ、ミヤマガラス、ハシボソガラス(14)
【備 考】
コミミポイントへ着いたら川のさんが先に来ていた。ちゃぼさんも来て、少し話して移動。コミミは見えなかったが、コチョウゲン雌が見えた。溜池にセグロセキレイが入っていた。
【年月日】2006年1月20日金曜日
【時 刻】12時45分〜13時0分
【天 候】曇り
【場 所】西部運動公園 〜
【観察種】
キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ツグミ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(9)
【備 考】
ツグミは3羽確認できた。モズ雄が2羽いて、1羽は嘴基部が白い第一回冬羽、でもう1羽は成鳥だった。
【年月日】2006年1月20日金曜日
【時 刻】11時0分〜12時15分
【天 候】曇り
【場 所】西油山中央公園 〜
【観察種】
トビ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ウグイス、スズメ、ハシボソガラス(11)
【備 考】
ルリビタキを見に行くと、直ぐ出てくれて、出っ放しだった。一昨年と同様の雄の若い個体。雌かと思う個体がいたがそれはウズイスだった。しかしアオジもツグミもいない。シロハラが1羽だけ。ルリビとシロハラは水浴びをしてくれた。
【年月日】2006年1月19日木曜日
【時 刻】12時25分〜12時45分
【天 候】曇り
【場 所】愛宕 〜 小田部小学校横
【観察種】
カイツブリ、カワウ、コサギ、アオサギ、マガモ、アメリカヒドリ、オナガガモ、キンクロハジロ、ハシボソカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、カモメ、ウミネコ、スズメ、ハシブトガラス(15)
【備 考】
能古島の帰りに覗いて行くが、これと言ったものはいない。愛宕ではオナガガモ78、キンクロハジロ14。
【年月日】2006年1月19日木曜日
【時 刻】10時0分〜11時50分
【天 候】曇り
【場 所】福岡市姪の浜港 〜 福岡市能古島
【観察種】
ウミウ、トビ、シロチドリ、ハマシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、カモメ、ウミネコ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、スズメ、ハシブトガラス(14)
【備 考】
ユキホオジロが見られているとのことで、N井さんよりFAXもらって速効で行ってみる。渡船場でK島さん等3名と一緒になる。現地では既にロビさん等2名が。今隠れて見えないとの事。磯ではハマシギとシロチがちょろちょろ。ハマシギ達を撮っていたらすぐに飛んだので、じゃあ探そうかとしたら、白い貝殻のところに居た。波打ち際まで石の上をちょろちょろ、コンクリートの堤防に乗って、再度同じ場所に戻って行って、隠れてしまった。
風が強くて寒く、他にも鳥が期待できなかったので、11時過ぎに早々と撤収。
姪の浜港の外側の離岸堤にはオオセグロが多かった。
【年月日】2006年1月18日水曜日
【時 刻】9時0分〜12時0分
【天 候】曇り
【場 所】今津 〜
【観察種】
ダイサギ、コサギ、アオサギ、ミサゴ、トビ、ハヤブサ、キジバト、コミミズク、ヒバリ、キセキレイ、ハクセキレイ、タヒバリ、モズ、ホオジロ、ホオアカ、アオジ、スズメ、ムクドリ、カササギ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス(22)
【備 考】
コミミズクを探しに行く。日曜日に見たポイントに車を止めるが、時間が遅いのか姿無し。ハヤブサが電柱に止まっているのが見えたので、ハヤブサを撮る。農作業の方の車が来て、離れた電柱へ。ハヤブサ撮っていたんですと話し掛けると、その方も御存じだったらしく、最近ずっといるよと笑いながら言われた。
再度ポイントに戻る。ホオアカが見えるが、遠い。と、そこへふわりとコミミズクが降りた。しかし、すぐ後ろにハシボソガラスが追って来て、コミミズクはすぐに飛ぶ。ずっと、追い掛けられていた。車を移動してその姿を見ていたら、車のすぐ横5mに田圃にコミミズク着地。急いで車から撮影するが、結構興奮してしまった。真後ろ姿だったので、車唐降りて、離れて斜から撮ったりするが、こちらにはあまり警戒を払っていないようだった。バイクで農作業のおじいさんが通りかかったので、話ながら見ていたが、やはり無視。杭等に止まって、全身が見えるところが撮りたかったのだが、動かない。
トイレに行ったり、他の鳥を探しに行ったりで、30分ずつ2度離れたが、全く移動しなかった。ハヤブサも同様で、同じ電柱の上。お昼になったので、さよなら言って帰る。
【年月日】2006年1月17日火曜日
【時 刻】10時15分〜17時15分
【天 候】曇り
【場 所】今津 〜 唐泊
【観察種】
カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ウミウ、カワウ、ダイサギ、コサギ、クロサギ、アオサギ、クロツラヘラサギ、ツクシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ホオジロガモ、ウミアイサ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、バン、オオバン、オオハシシギ、アオアシギ、イソシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、カモメ、ウミネコ、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、ツグミ、ウグイス、ツリスガラ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン、スズメ、ムクドリ、カササギ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス(55)
【備 考】
今津から唐泊の海鳥の調査。クロサギ、カササギは調査前。
【年月日】2006年1月15日日曜日
【時 刻】13時30分〜16時0分
【天 候】曇り
【場 所】今津 〜
【観察種】
カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ヘラサギ、クロツラヘラサギ、ツクシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、ホオジロガモ、ミコアイサ、ウミアイサ、ミサゴ、トビ、ノスリ、ハヤブサ、バン、オオバン、ダイゼン、タゲリ、ハマシギ、オオハシシギ、アオアシシギ、イソシギ、タシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、カモメ、ウミネコ、ズグロカモメ、キジバト、カワセミ、ヒバリ、ハクセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ウグイス、ホオジロ、アオジ、オオジュリン、スズメ、ムクドリ、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(55)
【備 考】
二つ池周りはシギチ無し。タゲリの群れを探すが不発。タシギも見当たらない。ミコアイサのエクリプスの個体は殆ど換羽が終わったようだ。
水門でアオアシ2、イソシギ2、ハマシギ15、ダイゼン1。コーナーまで行くとクロツラ類が25。3羽はヘラサギと確認できた。ツクシガモは36+、ズグロカモメは8+。
北側に回ってオオハシシギ1、イソシギ1、タシギ2、タゲリ1。
とここでトイレに急いでいたらノスリ発見。先日の幼鳥らしい。カラスにずっと追われていた。
今津運動公園でトイレを済ませて三角池へ。とくに何もいなかった。そのまま太郎丸方面へ。元浜や川も見るがシギチの姿はなし。暗くなったのでコミミズクでも出ないか、ヤマシギがいないかとコミミポイント。そこへ電柱に止まるハヤブサを撮影中のとさまるさん発見。ハヤブサが飛んだ後、少し話していたら、コミミが飛ぶ。急いで撮影できるポイントへ移動するが、私はタッチの差で撮影できず。残念ながらとさまるさんと別れて帰る。
カワセミは二つ池と水門で2個体。カワセミポイントI012。
【年月日】2006年1月15日日曜日
【時 刻】8時15分〜12時0分
【天 候】曇り
【場 所】河口 〜 外環室見橋
【観察種】
カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ゴイサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ、ミサゴ、トビ、バン、オオバン、イカルチドリ、キアシシギ、イソシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、カモメ、ウミネコ、キジバト、カワセミ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ウグイス、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(42)
【備 考】
WWFジャパンの冬のシギチ一斉調査のため、結構真剣に歩き回る。
人工海浜は少年野球のランニングで全くダメ。ハジロカイツブリが7羽。河口はホシハジロ、スズガモ。ウミアイサやカンムリカイツブリは湾内に広く点在していた。荒戸のクロガモが見えないかと目をこらすが、さすがに遠すぎた。
愛宕は殆ど砂州がなく、そこへオナガガモが休んでいるだけ。ハマシギ等を探したが、いない。と、1羽の小さい茶色の鳥が嘴を羽に埋めて寝ていた。キアシシギ1W。1月にキアシシギを見るのは初めて。そこへイソシギ1。水道橋は今日も只カモメが一杯。キンクロハジロにはエクリプスからの換羽中が1羽。
潮が満ちていていたので、小田部小学校横までは車で流す。小田部小学校横から外環室見橋まで右岸左岸を往復する。外環室見橋下堰でイカルチドリ1、イソシギ1。地下鉄車両基地横に珍しくオオバンがいた。
モズ♀、バン等を撮りながら小田部大橋まで戻ってくると、ここでもイカルチドリ1。
カワセミは3羽。カワセミポイントI010。
【年月日】2006年1月13日金曜日
【時 刻】10時45分〜11時45分
【天 候】曇り時々雨
【場 所】小田部小学校横 〜
【観察種】
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、マガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ユリカモメ、ホイグリンカモメ、キアシセグロカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、カモメ、ウミネコ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、スズメ、ハシボソガラス(19)
【備 考】
小雨が降る中室見川へ。
セグロ類が常時70はいたが、幼羽は少ない。モンゴル系かな?が3とホイグリンだろうなが1。白猫もあらわれる。
【年月日】2006年1月12日木曜日
【時 刻】12時0分〜15時0分
【天 候】晴れのち曇り
【場 所】山口県阿知須町 〜
【観察種】
カイツブリ、カワウ、コハクチョウ、マガモ、カルガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、スズガモ、コオリガモ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、オオバン、イソシギ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ウグイス、ツリスガラ、ホオジロ、カシラダカ、スズメ、ハシボソガラス(27)
【備 考】
コオリガモを見に行く。寝てばかり。起きたのは2時過ぎ。で、曇ってしまった。コハクチョウ2羽の飛翔やチュウヒの飛ぶところも見られたし、ツリスガラとオオジュリンの姿も今期初認だった。
【年月日】2006年1月12日木曜日
【時 刻】9時0分〜9時15分
【天 候】晴れ
【場 所】今津 〜
【観察種】
カイツブリ、カワウ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、ミサゴ、トビ、オオバン、タゲリ、ユリカモメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、スズメ、ハシボソガラス(20)
【備 考】
昨日のノスリがかなり白かったので、再度確認に行くが、当然いない。虹彩が淡色なので幼鳥。
【年月日】2006年1月11日水曜日
【時 刻】10時40分〜11時30分
【天 候】晴れ
【場 所】前原市 〜
【観察種】
カイツブリ、カワウ、アオサギ、マガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、ミサゴ、トビ、バン、ユリカモメ、キアシセグロカモメ、セグロカモメ、ウミネコ、キジバト、カワセミ、ハクセキレイ、モズ、ホオジロ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(21)
【備 考】
漁港のカモメを見に行く。残念ながら先日見られていたシロカモメ1Wは発見できず。モンゴルと思われる個体を見て帰る。今日はクロサギがいなかった。
カワセミは堤防に止まっていた。カワセミポイントI007。
【年月日】2006年1月11日水曜日
【時 刻】8時40分〜10時15分
【天 候】晴れ
【場 所】今津 〜
【観察種】
カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、クロツラヘラサギ、ツクシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ホオジロガモ、ミコアイサ、ウミアイサ、ミサゴ、トビ、ノスリ、バン、オオバン、シロチドリ、ダイゼン、タゲリ、ハマシギ、アオアシシギ、イソシギ、タシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、カモメ、ウミネコ、ズグロカモメ、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ウグイス、ホオジロ、ホオアカ、スズメ、ムクドリ、カササギ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス(52)
【備 考】
二つ池に車を止めて、ミコアイサを探していたら、北側の工事中の場所の盛り土の上にノスリ発見。ゆっくりしているのでもっと寄りたい。でも池の間を寄ると完全に逆光なので、北側から大回りする事に。早歩きで歩いていると、重機のエンジンの音。あれ?9時になって作業が始まってしまい、ノスリの姿は既にありませんでした。残念。
シギチチェック。シロチ2、タゲリ3、ダイゼン1、ハマシギ37、アオアシシギ2イソシギ3、タシギ2、ズグロカモメ13+、ツクシガモ41、クロツラ類20+。
クロツラ類は寝たまま。北側にまわる時間がなく、オオハシシギは確認せず。
太郎丸を回り元浜でホオアカを見る。
【年月日】2006年1月10日火曜日
【時 刻】8時30分〜10時0分
【天 候】曇りのち晴れ
【場 所】河口 〜 室住団地横
【観察種】
カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ゴイサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、ミサゴ、トビ、バン、イソシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、カモメ、ウミネコ、カワセミ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、アオジ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス(28)
【備 考】
妻を送ってから人工海浜へ。河口から湾内はウミアイサと、カンムリカイツブリ、ホシハジロ。ハジロカイツブリが2羽見られた。
小田部小学校横はセグロ類は少なくて、オオセグロがいない。時間が早いせいか。室住団地横まで歩き、カワセミ♀2、アオジ、ホシゴイ、モズなどを撮る。良い天気になった。
カワセミポイントI006。
【年月日】2006年1月8日日曜日
【時 刻】9時30分〜11時10分
【天 候】曇り
【場 所】長崎県時津町 〜
【観察種】
オシドリ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、メジロガモ、バン、カワセミ、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、シロハラ、ハシボソガラス(15)
【備 考】
三ツ瀬越えをせず、6時半に出て唐津〜伊万里経由で時津へ。単身赴任の昔を思い出す。途中2カ所で出初め式。
晴天の予定が、曇り空で寒い。湖面をざっと見ると見るからない。ドキドキしながら探すと、メジロガモは岸辺にいた。機材を撮りに車に戻っているうちに、岸から離れて寝てしまっていた。なかなか起きず、途中カモ一斉カウントの為に地元のバーダーが来られて、話をして過ごす。1時間たってようやく岸辺にきて羽繕いを始めた。そのあと、手前側に来てくれる。距離は問題なし、フェンスの障害もまあ仕方がない、只光が欲しい!
光を待っていると又寝てしまう。そこへ、rinngoさん、K山さんなどが来られる。11時になったので佐賀へ移動。
カワセミポイントI004。
【年月日】2006年1月7日土曜日
【時 刻】9時0分〜11時30分
【天 候】曇り
【場 所】前原市 〜
【観察種】
カワウ、ダイサギ、コサギ、クロサギ、アオサギ、マガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、チョウゲンボウ、バン、タゲリ、イソシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、カワセミ、ハクセキレイ、タカサゴモズ、ホオジロ、スズメ、ムクドリ、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(30)
【備 考】
タカサゴモズを見に行く。
現地に着いて、木に止まったミサゴを撮ろうかと思ったら、すぐ飛んでしまう。寒い!で、暫くぶらぶらしていたら、木に止まったタカサゴモズ発見。車で撮ろうとその木の横まで行くうちにロスト。
そこへY兼さんが来られる、続いてロビさんも。そしてタカサゴモズも登場。なかなか近くに寄ってくれないものの、採餌風景も見られた。タゲリの群れ、チョウゲンボウ♀が見られた。タカサゴモズは1時間程見られた後、ロスとしてしまって、11時になったので別れて加布里漁港へ移動。
ホイグリン系の頭の白い奴が見られた他は、テグスの着いたクロサギが近かった。オカヨシガモが漁港内に入っていた。
実家近くでハイタカ幼鳥とチョウゲンボウ♂が見られる。
カワセミポイントI003。
【年月日】2006年1月4日水曜日
【時 刻】10時15分〜11時45分
【天 候】曇り
【場 所】小田部小学校横 〜 福重橋
【観察種】
カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、トビ、バン、イソシギ、ユリカモメ、ホイグリンカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、カモメ、ウミネコ、キジバト、カワセミ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、アオジ、ハシボソガラス(26)
【備 考】
やっと初鳥見!今津へ行くつもりが、三ヶ日とうってかわって天気が悪いので室見川へ。
すぐにホイグリンが見えてラッキー!その後少し歩こうかと上流へ。ずっとカワセミの鳴き声がしていたので、カワセミでも撮ってっと思ったら、福重橋の下から大きな声で鳴いて飛び出す。そこにモズとホシゴイとダイサギ。モズに攻撃されたのか?ホシゴイがぬっと可愛かったので、撮った後、カワセミを追って下流へ戻る。小田部大橋したで2羽姿を見つけるが、1羽は上流へ。♀の若い個体だけが残ったので、そちらを撮るが、風で被写体ぶれ。寒くなったので帰る。
カワセミポイントI002。