探鳥記録 2005年06月
【年月日】2005年6月29日水曜日
【時 刻】9時40分〜14時20分
【天 候】晴れ
【場 所】北海道苫小牧市植苗 〜 北海道苫小牧市ウトナイ
【観察種】
アオサギ、トビ、オオセグロカモメ、ウミネコ、キジバト、カッコウ、ツツドリ、アカゲラ、ツバメ、ノビタキ、アカハラ、ウグイス、コヨシキリ、センダイムシクイ、キビタキ、アオジ、ベニマシコ、スズメ、コムクドリ、ハシボソガラス(20)
【備 考】
前回同様、帰る前に植苗を見てみる。入り口でアカハラが3羽。
前回と同じ所に車を止めて歩く。流石にシマアオジはいない。というよりここも風が強く、草原の鳥の出が悪い。ノビタキさえ遠い。
最初の時にセンダイムシクイを撮った林へ行くと、今回も見やすかったが、はやり上手く撮れなかった。ベニマシコ♂1羽。入り口のアカハラを見に行くが1羽が道路上を歩いているだけだった。車に戻りながらやっとアカゲラ1、キビタキ。
ウトナイのセンターに寄ろうとしたが、時間がないので入り口でコムクドリを撮る。

【年月日】2005年6月29日水曜日
【時 刻】4時20分〜7時15分
【天 候】曇り
【場 所】北海道東川町 〜
【観察種】
カワウ、カッコウ、ツツドリ、キセキレイ、ハクセキレイ、ミソサザイ、コマドリ、ヤブサメ、ウグイス、メボソムシクイ、エゾムシクイ、センダイムシクイ、キビタキ、コサメビタキ、ゴジュウガラ、アオジ、ヒメウ、ニュウナイスズメ、ハシボソガラス(19)
【備 考】
朝日岳に登る為にロープウェイの駅まで行く。始発は6時なので、周囲を散策、コマドリやヤブサメ、ミソサザイが近いが姿は見えない。コサメビタキが電線に、ゴジュウガラが電柱に。後はキセキレイやアオジ、キビタキなど。
5時半過ぎに駅に行くと、山頂駅周辺は風速18mの強風のため運行中止となっていた。7時まで待つことにする。ゴジュウガラの巣を見つけたので置きピンで狙うが、ここでも風が出てきてあおられる。

【年月日】2005年6月28日火曜日
【時 刻】12時10分〜14時30分
【天 候】晴れ
【場 所】北海道幌延町 〜
【観察種】
アカエリカイツブリ、カワウ、アオサギ、トビ、チュウヒ、オオジシギ、ツメナガセキレイ、ハクセキレイ、ノビタキ、オオジュリン、カワラヒワ、ハシボソガラス(12)
【備 考】
アカエリカイツブリを求めて下サロベツへ。
幌延ビジターセンターで話を聞くと、アカエリカイツブリは長沼ではなくその先の小沼と言うこと。
木道を歩いて行くとすぐにツメナガセキレイ。逆光だが近い。巣がすぐ近くにあるようだった。
小沼まで歩いていっていないなと思うと、すぐ近くに1羽いた。遠くにも1羽。近くの1羽はどんどん遠ざかる。三脚を立てる場所もなく、逆光なのでどうしようもない。
【年月日】2005年6月28日火曜日
【時 刻】9時20分〜9時40分
【天 候】晴れ
【場 所】北海道下川町サンル 〜
【観察種】
トビ、ヒバリ、モズ、コマドリ、ノゴマ、ノビタキ、エゾセンニュウ、センダイムシクイ、キビタキ、ハシボソガラス、ホオジロ、アオジ(12)
【備 考】
オオジシギを求めてきたのに…。全く姿無し。天気がひどく良くて、暑い。
【年月日】2005年6月28日火曜日
【時 刻】3時30分〜6時40分
【天 候】曇り
【場 所】北海道常呂町ワッカ 〜
【観察種】
アオサギ、キジバト、カッコウ、ツバメ、ハクセキレイ、ノゴマ、ノビタキ、ウグイス、エゾセンニュウ、シマセンニュウ、マキノセンニュウ、コヨシキリ、カワラヒワ、ベニマシコ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(17)
【備 考】
凄い霧。マキノセンニュウを中心に探すが鳴き声はすれど姿は見えない。今日もノゴマだけはよく見える。ハンミョウのように先に立って道案内。ようやく藪の中に潜り込むマキノセンニュウを見たが、それだけだった。6時過ぎたら鳴かなくなったので、霧も晴れないし、断念。
【年月日】2005年6月27日月曜日
【時 刻】15時30分〜16時30分
【天 候】曇り
【場 所】北海道常呂町ワッカ 〜
【観察種】
アオサギ、オジロワシ、オオジシギ、キジバト、カッコウ、ツバメ、ハクセキレイ、ノゴマ、ノビタキ、ウグイス、コヨシキリ、カワラヒワ、ベニマシコ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(16)
【備 考】
かなり疲れて、明日朝探鳥予定のワッカへ。風が出ていたが涛沸湖ほどではなく、ノゴマがよく出てくれた。ノゴマ♀は初めて見る。撮れなかったのが残念。
海岸まで出て、オホーツクを見ると、砂浜にオジロワシ。今日はオジロワシについていると、スコープを向けると、カラスが2羽オジロワシを飛ばしてしまった。
ベニマシコの雌雄も見られる。
【年月日】2005年6月27日月曜日
【時 刻】14時20分〜14時50分
【天 候】曇り
【場 所】北海道小清水町涛沸湖 〜
【観察種】
アオサギ、マガモ、スズガモ、オオセグロカモメ、ウミネコ、ハクセキレイ、ノビタキ、コヨシキリ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス(11)
【備 考】
涛沸湖へ出ると風が強くて探鳥にならない。白鳥公園からはマガモ、スズガモが見えたくらい。原生花園駅の手前まで行くが、芦原が揺れ、機材の倒れそうで、鳥も出そうにないので断念する。
【年月日】2005年6月27日月曜日
【時 刻】12時20分〜13時15分
【天 候】曇りのち晴れ
【場 所】北海道網走市 〜
【観察種】
アオサギ、オジロワシ、オオセグロカモメ、ウミネコ、キジバト、ツバメ、ヤブサメ、エゾセンニュウ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(11)
【備 考】
海岸町でカモメ類を見ようと行ってみる。海岸に出る道を探していたら、行き過ぎたみたいでいったん停車。車を降りて海岸を見ていたら、山側からカラスの鳴き声と、ティックティックという鳴き声がした。振り返るとオジロワシがカラスに追われているところ。丁度車の真上の崖の木に止まったので、機材を慌てて出す。初めてオジロワシが撮れた。そこへ近所のおじいさんが2名寄って来て、お話をしながらオジロワシを撮り、カモメの多いところへ出る道を聞く。
海岸出でるとオオセグロやウミネコに混じって白っぽいのがいた。おおっ!シロカモメかとも思ったが、どう見てもどれもオオセグロカモメ1W等ののすり切れた個体のようだった。1羽はかなり嘴のピンクが広かったので、シロカモメとの交雑個体かも知れない。この時だけ酷く天気が良く、逆に写真が取りにくかった。
【年月日】2005年6月27日月曜日
【時 刻】9時10分〜10時45分
【天 候】曇り
【場 所】北海道苫紋別市コムケ 〜
【観察種】
カワウ、アオサギ、マガモ、オナガガモ、トビ、オオジシギ、オオセグロカモメ、キジバト、カッコウ、ツツドリ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ノゴマ、ノビタキ、ウグイス、エゾセンニュウ、コヨシキリ、センダイムシクイ、アオジ、カワラヒワ、ベニマシコ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(26)
【備 考】
バッテリーが思ったより早く消耗したので、2本も空となり前途が危ぶまれる。コムケキャンプ場の管理棟で頼んで充電させてもらう。充電に時間がかなり、その間コムケ湖の周りを回る。オオジシギが飛び、ツツドリが電柱から飛ぶ。撮れなかった!林でなくアオジとベニマシコを撮る。ノゴマも良いところに出たが、バッテリーの関係で撮らず。
【年月日】2005年6月27日月曜日
【時 刻】3時25分〜9時0分
【天 候】雨のち曇り一時晴れ
【場 所】北海道苫紋別市シブノツナイ 〜
【観察種】
アオサギ、トビ、コチドリ、オオセグロカモメ、カッコウ、ツツドリ、ツバメ、ハクセキレイ、ノゴマ、ノビタキ、アカハラ、ウグイス、エゾセンニュウ、シマセンニュウ、コヨシキリ、センダイムシクイ、アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、ベニマシコ、コムクドリ、ムクドリ、ハシボソガラス(23)
【備 考】
小雨が降っていたが未明から鳥の声が多い。車を止めたところで、シマセンニュウとコヨシキリがずっと鳴いていた。歩いていくとノゴマが良いところに止まる。そこへ札幌からのバーダーが一人やってこられた。オホーツクの海から朝日が昇るが雲に隠れて残念だった。コチドリが浜辺をトコトコ。繁殖しているんだろう。
6時になるとエゾセンニュウ、シマセンニュウはあまり鳴かなくなり、かわりにベニマシコ発見。カッコウは3羽電線に止まって託卵のチャンスを狙っていた。ツツドリは林から。9時になると、コヨシキリとノビタキくらいしか出てこなくなった。
【年月日】2005年6月26日日曜日
【時 刻】16時30分〜17時30分
【天 候】曇り
【場 所】北海道苫北広島市音江別 〜
【観察種】
キジバト、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ノビタキ、コヨシキリ、コサメビタキ、ホオアカ、アオジ、カワラヒワ、ベニマシコ、ニュウナイスズメ、スズメ、コムクドリ、ムクドリ、ハシボソガラス、ウソ(18)
【備 考】
オオジシギが多いと言うことで行ってみるが、結局姿を1羽も見ることが出来なかった。電線にニュウナイスズメ、コムクドリ、ホオアカ。暗くて風もあった。【年月日】2005年6月26日日曜日
【時 刻】14時10分〜15時30分
【天 候】曇り
【場 所】北海道苫小牧市ウトナイ 〜
【観察種】
コブハクチョウ、アオサギ、カッコウ、ノビタキ、エゾセンニュウ、コヨシキリ、センダイムシクイ、アオジ、コムクドリ、ハシボソガラス(10)
【備 考】
空港からどうしようかと考えたが、まずはウトナイ。駐車場でセンダイムシクイが良いところで鳴いていたが、機材をセットする間にいなくなった。ネーチャーセンターへ油山から転勤になった江崎さんに会いに行き、暫く話して、湖畔まで歩く。鳥の出は悪く、今までいつも鳴いていたオオジュリンも湖畔に姿がなかった。コブハクチョウも遠かった。出口のところでコムクドリくらいはと、探したら今年もいたので、コムクドリを撮る。しかし曇ってて暗かった。
【年月日】2005年6月25日土曜日
【時 刻】10時0分〜12時0分
【天 候】晴れ
【場 所】福岡市 〜
【観察種】
トビ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、キビタキ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス(13)
【備 考】
サンコウチョウポイントへ行くと川のさんが先に来られていた。話をしながらサンコウチョウを待ち、やっと姿が見られて12時になったので先に帰る。とうとう1枚も撮らなかった。
【年月日】2005年6月22日水曜日
【時 刻】9時30分〜12時0分
【天 候】晴れ時々曇り
【場 所】福岡市 〜
【観察種】
トビ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、キビタキ、サンコウチョウ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス(17)
【備 考】
サンコウチョウを撮ろうと粘る。しかしキビタキがずっと鳴いているからキビタキの気が行く。で、結局撮れない。メスが12歩の距離でヒラヒラしてくれたんだけど…。巣も探してみるが見つからず。
カワセミが3度ほどチーと鳴いてせせらぎを上がったり下ったり。
ソウシチョウが鳴いて、エナガ、シジュウガラ、ヤマガラ、メジロの群れがずっと周囲にいた。涼しいし、鳥も多いので退屈はしなかった。しかし残念。
【年月日】2005年6月21日火曜日
【時 刻】9時15分〜12時0分
【天 候】晴れ時々曇り
【場 所】室見川 〜
【観察種】
アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、ゴイサギ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ハシボソガラス(10)
【備 考】
サギ山を見ながらお話。
【年月日】2005年6月20日月曜日
【時 刻】11時0分〜13時0分
【天 候】晴れ時々曇り
【場 所】室見川 〜
【観察種】
トビ、キジバト、アオバズク、コゲラ、ツバメ、イワツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、キビタキ、サンコウチョウ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス(17)
【備 考】
室見川のアオバズクを見て、ホオジロでも撮りに行くか、もしかしたらホトトギスがと近くの山へ向かう。
ところがホオジロは良いところでは鳴いていないし、あ〜あ!と思いながら前回キビタキの声を聞いた林へ。林に近づくと声が聞こえてきました。もしかしたら撮れるかもと、梢の方を眺めていますが、なかなか止まっている場所が分かりません。それでもやっと見つけたら、デジスコセットする前に飛ばれてしまった。30倍アイピースはやはり入れるのが難しい。胴回しはピント調整も大変だし。と、ホイホイホイの声が一度。あれ?サンコウチョウ?聞き間違えるはずないよな〜?しかしそれっきり。キビタキはどうにか撮ることが出来て、久し振り!って喜んでいたら、またもやホイホイホイ。やっぱりサンコウチョウだ。福岡市内にこの時期いるなんて!
と、飛んできて枝に止まりました。尾の長いオス。嘴に大きな青虫を銜えています。慌ててスコープをセットしますが間に合わず、残念!
【年月日】2005年6月19日日曜日
【時 刻】9時30分〜11時0分
【天 候】晴れ
【場 所】小戸公園 〜
【観察種】
キジバト、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス(10)
【備 考】
次男と遊びに行く。グランド横の堤防下の引いた磯でタコや小魚、蟹などを捕まえて遊ぶ。
鳥は…いない。

【年月日】2005年6月18日土曜日
【時 刻】8時30分〜12時0分
【天 候】曇り
【場 所】熊本県阿蘇市 〜
【観察種】
トビ、カッコウ、ホトトギス、フクロウ、ヒバリ、ツバメ、モズ、ウグイス、コヨシキリ、オオヨシキリ、セッカ、ホオジロ、コジュリン、ホオアカ、カワラヒワ、イカル、ハシブトガラス(17)
【備 考】
阿蘇のコジュリンポイントへ、たーぼアダプタのSwarovskiデジスコシステムを持って行く。Leicaの押し当ててシステムとの比較をしたかったのだけど、柵がしてあって車が乗り入れられなかったので、Swarovskiだけ担いで歩く。歩くと結構距離があった。コヨシキリが多く囀っており、ヒバリ、セッカ、ホオアカがついで多かった。ホオジロは少な目。コジュリンは昨年までの所が草を刈ってあって、まだあまり草が伸びてなく、ホオジロ類の営巣には向かないのか、ヒバリだけが見られた。コヨシキリでデジスコシステムを試すことになり、まあそこそこかなと思いながらも、コジュリンを求めてアザミの咲いているような草地を探す。やっとの事で1羽の鳴き声を発見。どうにか撮ることが出来たが、スコープへの導入がイマイチだった。オオヨシキリはいないと思っていたが、オオヨシキも発見。オオジシギやキジは今回到着時間が遅かったので、見ることが出来ず。カッコウは2羽が前後で飛んでいるところを見る。
フクロウは行きに阿蘇大橋のところで車中から飛ぶところを発見。
【年月日】2005年6月17日金曜日
【時 刻】9時0分〜11時0分
【天 候】曇りのち晴れ
【場 所】今津 〜
【観察種】
アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、クロツラヘラサギ、マガモ、カルガモ、トビ、バン、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、オオヨシキリ、セッカ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カササギ、ハシボソガラス(23)
【備 考】
タマシギ、ヒクイナあたりが曇り空の下、ひょこり畦に出ていないかと今津へ行くも、さっぱり。
用地のセッカを見て楽しむ。河口ではクロツラ若が2羽。久し振りに見る。

【年月日】2005年6月16日木曜日
【時 刻】6時0分〜7時15分
【天 候】曇り
【場 所】室見新橋 〜 外環室見橋
【観察種】
ゴイサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、ヒドリガモ、トビ、ヒクイナ、コチドリ、キジバト、ツバメ、イワツバメ、ハクセキレイ、モズ、オオヨシキリ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(20)
【備 考】
霧のような雨が少し降った。オオヨシキリチェックを行うが殆ど鳴いていない。この時期はそうなのかな?
室見新橋〜小田部大橋間 1
小田部大橋〜福重橋間 0
福重橋〜橋本橋間 3
橋本橋〜外環室見橋間 5
橋本橋上流で今まで1羽のテリトリーにしては広いと思っていたところは2羽いた。ヒクイナの鳴き声も。
【年月日】2005年6月15日水曜日
【時 刻】10時20分〜11時10分
【天 候】晴れ
【場 所】室見川 〜
【観察種】
ゴイサギ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、ツバメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス(10)
【備 考】
眼鏡を遠近両用に変えたので、眼鏡慣れの為に車でサギコロニーへ。
ゴイサギの幼羽に換羽中の3兄弟が可愛かった。かなり雛が生まれていたが、アマサギだけは1羽が抱卵しているだけだった。
他にはあまり鳥は見なかったが、サンショウクイ?って思える鳴き声で飛ぶ影を目撃。
【年月日】2005年6月13日月曜日
【時 刻】9時30分〜11時30分
【天 候】曇りのち晴れ
【場 所】今津 〜
【観察種】
アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、オシドリ、マガモ、カルガモ、ミサゴ、トビ、キジバト、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(26)
【備 考】
晴れたので再度カラシラサギでもと今津へ向かうが、霧のような薄曇り。風が気持ちよかった。
河口から農耕地まで廻るがカラシラサギの姿無し。そのかわり用地内にオシドリ♂の換羽中の個体を発見。
久し振りに宝島まで足を伸ばし、岸壁の歩道を行き止まりまで歩く。クロサギはいない。行き止まりの先の岩の上にミサゴ。島にはマガモとカルガモとハシブトガラスが見えただけ。
【年月日】2005年6月11日土曜日
【時 刻】8時0分〜10時30分
【天 候】曇り
【場 所】大井手橋 〜 矢倉橋
【観察種】
ゴイサギ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、ヒクイナ、バン、コチドリ、キジバト、カワセミ、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、オオヨシキリ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カササギ、ハシボソガラス(25)
【備 考】
昨日梅雨入りで、小雨も降っていたので中流部のオオヨシキリ探しに行く。
雨は上がっていたが、金武井堰周辺では今日はオオヨシキリの鳴き声が聞こえない。前回は確認出来たのに…。丸隈橋から大井出橋下まで行き周囲を歩くが、ここもオオヨシキリに鳴き声はない。
先日気になったコチドリがいたので、と思っていたら、車を止めた横の田んぼの畦で鳴いている。鳴かなければ気付かないのにと思いながら。私が歩くと鳴きながらついてくる。あれ、もしかして巣の近くだから、自分に惹きつけて置いて、巣から遠ざけようとしているのかな?と思った。オオヨシキリの鳴き声はしないので、そのコチドリの観察に切り替える。最初は田圃の隣の畑地を目立つように鳴きながらトコトコと歩いてただけだったのに、20m程最初見た場所から離れたら、翼を広げ地面に伏せた。さも卵を抱くぞと思わせるように。また、どこか傷ついていると思わせたいのか?この時は必ずこちらに尾羽や背中を見せる。
こちらが近寄れないので、少し場所を変えて何度も何度も同様な所作を繰り返す。実際はこちらが近づくとぱっと飛ぶのだろうと思われる。結局はコチドリも警戒をやめたのか、最初いた方向に鳴かずに戻っていくと、どこに隠れていたのか、幼鳥が3羽飛んできた。やはりこれらの幼鳥を外敵から守っていたのだろう。
あとは、周囲の田圃でタマシギ、ヒクイナを探すが、ヒクイナの鳴き声を聞いただけ。サギ類を撮る。
矢倉橋下ではオオヨシキリ1羽鳴いていた。ここでもコチドリ。
アオバズク見て帰る。
カワセミは大井手橋下流。カワセミポイントI058。
【年月日】2005年6月10日金曜日
【時 刻】9時45分〜11時45分
【天 候】曇り
【場 所】今津 〜 前原市
【観察種】
アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、カラシラサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、ヒクイナ、タマシギ、コチドリ、チュウシャクシギ、キジバト、ホトトギス、アオバズク、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、オオヨシキリ、セッカ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス(25)
【備 考】
久し振りの今津。満潮なのでタマシギでもいないかと田圃廻りをするが、田尻も田植えが進んでいて、人も多い。サギ類を撮ろうとしたら、アマサギ冬羽を発見。その後ろのは?嘴が長いし、冠羽がボサボサ!久し振りのカラシラサギでした。チュウサギやダイサギ、コサギ、アオサギもいたのでサギ撮りに徹しようとしたら、チュウシャクシギ1羽が目の前をトコトコトコ。まだいたんだ!サギ類は結構警戒心が強くて、直ぐ飛び。上手く撮れない。そんなサギを追っていたら、玄洋高校裏でヒクイナが畦に出ていた。車から降りないと撮れない位置。どうにか撮ったけど、直ぐ草むらに。せっかくのチャンスだったのに残念だった。
水門に寄るも、その先は通行止めになっていた。
太郎丸、元浜方面に廻り、元浜の水路でタマシギ♂1。後ろから車が来ていたので見ただけ。
前原のS神社でのアオバズクやっと確認。ホトトギスの鳴き声、今日も大塚方面から聞こえていた。

【年月日】2005年6月7日火曜日
【時 刻】10時0分〜11時40分
【天 候】晴れ
【場 所】室見川 〜 西部霊園公園
【観察種】
カイツブリ、キジバト、アオバズク、コゲラ、ツバメ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、キビタキ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス(16)
【備 考】
室見川のアオアバズクはいつも通り。
昨夜自宅周辺でホトトギスが鳴いていたので、西部霊園に探しに行く。
でも、ホトトギスの声もなく、ウグイスの声さえなかった。そのかわりキビタキの囀りが公園の北側の谷の方から聞こえてきた。そちらに向かっていると、声は遠のき、今度は南の霊園側から聞こえてきた。2羽いるのか?
カイツブリが1羽池にいたのでそれを撮ってみた。営巣しているようには見えないが…。
ホオジロ♂夏羽のいいところを撮りたいのに全然撮らせてくれない。昨年はミヤマホオジロがいたんだけど見あたらない。カワラヒワの幼鳥が見られた。
【年月日】2005年6月4日土曜日
【時 刻】8時45分〜10時0分
【天 候】晴れ
【場 所】前原市 〜
【観察種】
ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、キジバト、アオバズク、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス(14)
【備 考】
前原市のアオバズクポイント3カ所を廻る。S通りは先日ちゃぼさんが確認していたし、M公園も雄の警戒が始まっていた。S神社だけはまだ確認出来なかった。
【年月日】2005年6月4日土曜日
【時 刻】7時15分〜8時20分
【天 候】晴れ
【場 所】外環室見橋 〜 田村大橋
【観察種】
ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、バン、キジバト、アオバズク、カワセミ、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、オオヨシキリ、セッカ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス(20)
【備 考】
オオヨシキリ調査2回目の残った場所をチェック。ホオジロハクセキレイが外環室見橋上流で餌を銜えて、地下鉄車両基地へ飛んでいった。
カワセミは田村大橋下流で♂個体。カワセミポイントI057。
【年月日】2005年6月3日金曜日
【時 刻】9時45分〜11時45分
【天 候】晴れ
【場 所】福岡県粕屋町 〜
【観察種】
アオサギ、ケリ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、ハクセキレイ、オオヨシキリ、セッカ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス(13)
【備 考】
曇っていたので陽炎は大常備だろうとケリを見に行くが、晴れてきてやっぱり陽炎だった。【年月日】2005年6月3日金曜日
【時 刻】6時15分〜7時30分
【天 候】曇り
【場 所】大井手橋 〜 田村大橋
【観察種】
ダイサギ、コサギ、アオサギ、バン、コチドリ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、オオヨシキリ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カササギ、ハシボソガラス(19)
【備 考】
オオヨシキリチェック。
大井出橋下流でコチドリ。アイリングの目立たない個体が見えたのでイカルチドリかと思うが、直ぐ横で警戒音を出して、翼を広げて伏せるような仕草をするコチドリがいた。幼鳥と親鳥だと思う。変な仕草は偽傷だろう。先日矢倉橋下でも見たが、まさか偽傷とは思わなかった。
金武井堰下でオオヨシキリやっと1羽。
【年月日】2005年6月2日木曜日
【時 刻】9時15分〜11時15分
【天 候】雨のち曇り
【場 所】室見新橋 〜 外環室見橋
【観察種】
ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、ヒドリガモ、バン、コチドリ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、コシアカツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、モズ、オオヨシキリ、シジュウカラ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス(20)
【備 考】
雨が降ったので傘を差してオオヨシキリチェックへ出かける。小田部小学校横の駐車場に車を置いて、あとは傘と双眼鏡とメモ用紙を持って歩き。室見新橋から外環室見橋まで見るが、思ったより鳴いていなかったが、先日より多く見つけることが出来た。
室見新橋〜小田部大橋間 4
小田部大橋〜福重橋間 0
福重橋〜橋本橋間 6
橋本橋〜外環室見橋間 8(+1)
室住団地横でS辺さんに会う。
やはり歩きはしんどかった。
【年月日】2005年6月1日水曜日
【時 刻】5時0分〜14時30分
【天 候】晴れ一時雨
【場 所】宮崎県高原町御池 〜
【観察種】
キジバト、アオバト、カッコウ、ツツドリ、ホトトギス、アカショウビン、コゲラ、サンショウクイ、ヒヨドリ、ミソサザイ、トラツグミ、ヤブサメ、キビタキ、コサメビタキ、サンコウチョウ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、キバシリ、メジロ、ホオジロ、イカル、カケス、ハシブトガラス(24)
【備 考】
自宅を前日10時過ぎに出て、ガソリンと食料を補給して一路御池へ。新しい加久藤トンネルを初めて通る。明るすぎて、えびの側へ出ると暗闇が際だった。1時前に御池池畔に到着。attoさん先に来ている。駐車場迄移動して、ビールを飲みながら少し話して2時頃寝る。星が凄く綺麗だった。4時半に起きたが暗かったので5時まで寝る。ホトトギス、イカル、サンショウクイ等が鳴いていた。
観察小屋を目指すが、すぐにアカショウビンの鳴き声がして、目の前に現れる。全然準備が出来ていず、attoさんと二人焦りまくり。良い位置で結構じっとしてくれたのに…。飛び去ったあと、暫く待っていたらN島さんご夫妻が上ってこられた。一緒に上に登るとヤイロチョウの鳴き声が…。途中8時頃観察小屋でアカショウビンの水浴びを見る。どうにかSwarovski+7900のシステムで撮ることが出来たが、ピント合わせが難しい。
ヤイロチョウは鳴いても遠くて、そしてすぐ鳴き止む。それでも結構鳥が見られた。シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、コサメビタキ、コゲラ、そしてキバシリ。キバシリはライファーだ。でも写真は撮れず。あと、サンコウチョウ、サンショウクイ、キビタキ、イカル、ヒヨドリ、ハシブトガラス。あとは鳴き声のみオオアカゲラかアオゲラかは姿が見えず、識別出来ず。シカとアナグマも見られた。
attoさん11時頃先に下山する。観察小屋付近で内藤さん等と話しながらヤイロチョウを待つが結局見られず。1時半過ぎたので下山していたら、キビタキの♂がしきりに鳴いていて、♀を惹きつけているのに遭遇。最初巣立ちかな?と思ったが、幼鳥ではなく♀個体だった。
カワセミポイントI056。