探鳥記録 2005年02月
【年月日】2005年2月28日月曜日
【時 刻】13時15分〜13時45分
【天 候】晴れ
【場 所】小田部小学校横 〜
【観察種】
ヒドリガモ、ユリカモメ、ホイグリンカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、カモメ、ウミネコ、ハクセキレイ、ツグミ、スズメ、ハシボソガラス(11)
【備 考】
シロウオのために堰を開けたのだろう、水嵩が減っていて砂州が広く見えていた。で、カモメ類も多く見られた。ざっと…数えなかったので分からないが1000迄はいっていないと思う。その中でオオセグロの多いこと。成鳥だけでも40羽以上。若い奴もかなりいたから60羽くらいか。セグロより多い感じ。頭も白くなっているのが多い。
セグロの中で、足の黄色いのは3〜4羽。頭が白くなっているのはちらほら。1羽これはホイグリンだ、多分というのがいた。
【年月日】2005年2月27日日曜日
【時 刻】11時45分〜13時0分
【天 候】晴れ
【場 所】今津 〜
【観察種】
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミサゴ、トビ、バン、オオバン、タゲリ、アオアシシギ、イソシギ、タシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、キジバト、カワセミ、ヒバリ、ハクセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ツグミ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カササギ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス(44)
【備 考】
深江から加布里漁港へ寄って、その後牧のうどんを食べて今津へ。
太郎丸から入るが取り立てて何もいません。水門へ行くも満潮。二つ池前に車を止め、ミコアイサなどを見る。タゲリが周囲の田んぼで2羽、3羽、18羽とけっこう見られた。タシギも飛ぶけど、見える位置には降りなかった。けいさんに久し振りにあう。
カワセミは二つ池前。何度も見るが止まらない。カワセミポイントI022。
【年月日】2005年2月27日日曜日
【時 刻】8時30分〜10時30分
【天 候】晴れ
【場 所】福岡県二丈町 〜
【観察種】
ハジロカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、トビ、イソシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ヒバリ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、クロジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カササギ、ミヤマガラス、ハシボソガラス(38)
【備 考】
2月の野鳥チェック。
塩屋町橋に車を停めると、河口干潟が広がっていて、マガモが多く見られた。しかしマガモだけ。深江はカモ類が種類も含めて少ない。
漁港へ行くが、浮き簾の上にも鳥は殆どいない。海水浴場のところに車を止めて歩く。砂浜にはカモメ類がいなかった。やな川沿いに歩き、小学校の林でビンズイ、クロジを発見。イカルがいないかと期待したが、ウズイスが枝から枝へ移る様が見られた。
カワウは松末の海岸で見られた。
カワセミは一貴山川河口。カワセミポイントI021。
【年月日】2005年2月26日土曜日
【時 刻】14時30分〜15時30分
【天 候】晴れ
【場 所】河口 〜 愛宕浜
【観察種】
ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、スズガモ、トビ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、カモメ、ウミネコ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、シロハラ、スズメ、ハシボソガラス(22)
【備 考】
午前中は小雪が降っていたが、昼からは陽射しもあったので河口へ。既に引いていたが、愛宕浜にシギチの姿はなく、当然マリナタウン離岸堤にはミヤコドリの姿はなかった。
野鳥の会のホシハジロの記事を読んだので、河口のホシハジロの群れでチェック。手前の群れだけ見たが、♂70に対して♀34だった。9割が♂という調査結果までは行かなかったが、やはり比率がアンバランス。
【年月日】2005年2月25日金曜日
【時 刻】10時0分〜11時30分
【天 候】曇り
【場 所】今津 〜
【観察種】
カイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、クロツラヘラサギ、ツクシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、ウミアイサ、ミサゴ、トビ、バン、オオバン、アオアシシギ、イソシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、キジバト、カワセミ、ヒバリ、ハクセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ツグミ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カササギ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス(46)
【備 考】
今日は天気がいいぞと、二つ池にミコアイサを見に行ったら、結局曇りで寒いこと。ホシハジロが6羽前後入っていた。コーナーから水門へ。満潮でおもしろ味なし。クロツラ類は20+芦原に寝ていた。
後は久し振りにミヤマホオジロの少し大きい群れを見たり、タヒバリの群れに翻弄されたりだった。
カワセミは二つ池で♀。カワセミポイントI020。
【年月日】2005年2月23日水曜日
【時 刻】10時20分〜14時0分
【天 候】晴れ
【場 所】佐賀県佐賀市 〜 小城町
【観察種】
カイツブリ、ゴイサギ、アオサギ、トビ、チョウゲンボウ、キジバト、トラフズク、ヤマセミ、カワセミ、コゲラ、ヒバリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、ミヤマホオジロ、アオジ、クロジ、オオジュリン、アトリ、カワラヒワ、イカル、スズメ、ムクドリ、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(37)
【備 考】
今日も良い天気。ヤマシギ狙い。しかしヤマシギどころか、アオアバトも見られず。トラフズクは2羽一番端にいた。先日からヤマシギ見つからない。今季はヤマシギ探し、これで終わりかな?イカル、クロジ、アトリなどを撮る。チョウゲンボウが飛び、カワセミも飛ぶ。
お昼を食べてコイカルポイントにも寄ってみる。イカルは高い木の上に群れていたが、コイカルは見つからず。幼稚園の遠足(?)や高校生のデートなど、結構人が多いので帰りかけたら、トイレ脇の小さな疎水からカワセミの声。すぐ近くで餌採り。一回成功。ヒヨドリが突っかかるまで、良い位置でじっと見ることが出来た。
ヤマセミは行きに石釜で国道から姿が見えていた。
カワセミポイントI019。
【年月日】2005年2月22日火曜日
【時 刻】9時30分〜13時30分
【天 候】晴れ
【場 所】名島〜和白 〜 海の中道海浜公園
【観察種】
オオハム、カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ツクシガモ、マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、クロガモ、ビロードキンクロ、シノリガモ、ホオジロガモ、ミコアイサ、ウミアイサ、トビ、オオバン、ミヤコドリ、ダイゼン、ハマシギ、ダイシャクシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、キジバト、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、ミヤマホオジロ、アオジ、カワラヒワ、イカル、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(54)
【備 考】
昨日とうってかわって快晴。で東区方面へ。
名島では名島神社へも行ってみる。手洗いの水を飲みにカラ類が集まる。人さえ来なければかなり楽しめた。イソヒヨ♂はアパートの上。岩の上にカモ類に混じってイソシギ1。海上は殆どスズガモで、ホオジロガモはいなかった。
片男佐橋のところから香椎までの間で海上にホオジロガモ。花園近くの池にハシビロガモ。
和白は半分くらい干潟が出ていたが鳥は少ない感じ。ミヤコドリ3、ダイシャク2、ダイゼン12。
海浜公園で海ガモを見るが、以前より遠くの位置にしか来なかったので、肉眼では殆ど分からなかった。クロガモの群れの脇にビロードキンクロ♀(?)1を発見するが、すぐにロスト。シノリガモは少し手前に来たが、ウミアイサほど前には来てくれなかった。オオハム類の群れが非常に遠くにいて、1羽のオオハムが海ガモ類のところまで来た。
ミコアイサを見て帰る。♂1、♂若又はエクリプス1。♀1。
【年月日】2005年2月21日月曜日
【時 刻】14時30分〜15時30分
【天 候】曇り時々晴れ
【場 所】愛宕浜 〜
【観察種】
カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミサゴ、トビ、シロチドリ、ハマシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、カモメ、ウミネコ、ハクセキレイ、スズメ、ハシボソガラス(22)
【備 考】
陽射しが出てたのでさっと愛宕へ。干潟が広がっていて、カモメ類は東岸の砂州。手前側の干潟の先にハマシギとシロチドリの群れ。シロチが可愛かったので、じっくり撮るが寒い!戻る頃には又小雪。
【年月日】2005年2月21日月曜日
【時 刻】10時40分〜11時30分
【天 候】曇り時々雪
【場 所】野生の広場 〜 外環室見橋
【観察種】
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、トビ、バン、ユリカモメ、セグロカモメ、キジバト、カワセミ、イワツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ツグミ、メジロ、アオジ、イカル、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(29)
【備 考】
室見川へ行ったものの雪。外環室見橋まで歩いていったので、戻りは吹雪のの中だった。牡丹雪で服にぼてぼてとくっつく。流石に寒くて鳥は少ない。イワツバメは1羽のみ。カワセミは西岸ばかり飛んで面白くなかった。
カワセミポイントI016。
【年月日】2005年2月20日日曜日
【時 刻】14時0分〜16時0分
【天 候】曇り
【場 所】今津 〜
【観察種】
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ヘラサギ、クロツラヘラサギ、ツクシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ウミアイサ、トビ、オオバン、タゲリ、ハマシギ、アオアシシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、カモメ、ウミネコ、ズグロカモメ、キジバト、カワセミ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ツグミ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カササギ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス(44)
【備 考】
天気が悪い休日。午後から今津にダメもとで行ってみる。
二つ池のミコアイサは川のさんも書いていたが2羽になっていた。その1羽は、目のところが黒くなっていて、頭部の栗色にも白いのが混じっている。背にも白い部分があり、♂若もしくはエクリプスだと思われる。
三角池についたら、丁度葦の中州からクロツラの群れが飛んでくるところだった。数えるとクロツラ25にヘラサギ2だった。ヘラサギ2は久し振り。でもすぐ寝てしまう。
宝島へ行くがイソヒヨ、クロサギともに会えず。
カワセミは水門で。カワセミポイントI015。
【年月日】2005年2月19日土曜日
【時 刻】15時50分〜16時30分
【天 候】曇り
【場 所】小戸公園 〜
【観察種】
トビ、ハマシギ、ユリカモメ、キジバト、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(21)
【備 考】
愛宕が面白くなかったので小戸公園へ移動して、駐車場で昼寝。
結構風があった。ボートの係留桟橋にイソシギが1。鳥の出は良くいなかったけど、ジョウビタキ♂、イソヒヨ♀が被写体になってくれた。

【年月日】2005年2月19日土曜日
【時 刻】14時30分〜14時45分
【天 候】曇り
【場 所】愛宕浜 〜
【観察種】
カンムリカイツブリ、ウミウ、コサギ、アオサギ、マガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミサゴ、トビ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、カモメ、ウミネコ、ハクセキレイ、スズメ、ハシボソガラス(19)
【備 考】
お昼からも降りそうになかったので愛宕へ。干潮でシギチがいるかと思ったが外れ。カモメは相変わらず多く、オオセグロも10羽ほど見られた。目の前でミサゴがダイブして結構大きな魚を獲った。
【年月日】2005年2月19日土曜日
【時 刻】10時30分〜12時15分
【天 候】曇り一時晴れ
【場 所】野生の広場 〜 室住団地横
【観察種】
カイツブリ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、トビ、オジロトウネン、イソシギ、ユリカモメ、キジバト、カワセミ、ヒバリ、イワツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(31)
【備 考】
久し振りの鳥見。小雨は少し降ったけど、どうにかもってくれたので河畔を歩く。クイナが出ていたら良いのにと思いながら。イワツバメがジュリジュリいいながら飛んでいるし、西岸の農耕地の方からヒバリの囀りも聞こえる。鳥も雨に飽きたんだなと思うような賑わいがあった。団地横の中州の端でホオジロ、アオジ、オオジュリン。この場所でホオジロをこんなに見るのは初めの経験。最近ホオジロが室見川下流でよく見かけるようになってきた。何故?
そこへ目の前を小型のシギチが上流へ飛ぶ。あれ、イソシギじゃなかったなとは思ったけれど、コチドリ?それともイカルチドリ?って悩んだあげく、上流へ歩くと、なんと足が黄色いじゃない!オジロトウネンでした。室見川初認。しかし吃驚した。ジロネンは他の人より結構見る機会があるけれど、室見川で、それも団地横で見るなんて思わなかった。50m程を行き来しながら餌を獲っていた。赤いミミズ状のものを何度か食べるのを見ることが出来た。運良く陽射しもあったり、楽しい鳥見となったがお昼になったので、ジロネンと別れて帰る。
カワセミは飛ぶところだけ何度も見たが、見える範囲で止まってくれなかった。カワセミポイントI014。
【年月日】2005年2月14日月曜日
【時 刻】10時0分〜11時30分
【天 候】晴れ
【場 所】大濠公園 〜
【観察種】
カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、トビ、オオバン、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、シロハラ、ヤマガラ、メジロ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス(27)
【備 考】
久し振りの大濠公園。しかし目指すものは居ず、歩き回っただけだった。立ち入り禁止の中に入っていって鳥を撮っている人が居た。目の前でやられた。困ったもんだ。
【年月日】2005年2月13日日曜日
【時 刻】9時30分〜13時0分
【天 候】曇りのち晴れ
【場 所】佐賀県佐賀市 〜 佐賀県小城町
【観察種】
カイツブリ、ゴイサギ、ノスリ、キジバト、アオバト、コゲラ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、アオジ、クロジ、アトリ、カワラヒワ、イカル、コイカル、スズメ、ムクドリ、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(28)
【備 考】
三度目のヤマシギポイントへ向かう。途中トンネル前後は雪があった。野ウサギ2匹がはねられていた。
ポイントへ着くと、遠くから高い木の枝にハトのシルエット。スコープで覗くとアオバト。順光側へ廻って、といっても曇天で、暗い。運良く暫く飛ばなかった。そこへ他の鳥撮りの人が来て、アオバトですよと言ったら飛んでしまった。
その人がルリビというので、ルリビ♀を探してやったら、後をついていこうかな?なんて言っている。こちらはヤマシギ狙いだし、どんな撮り方するか分からない人と一緒に鳥見するのは、気を遣うし、疲れるので、無視してさっさと歩いていく。しかしヤマシギが出ない。さっぱり。K山さん(だったけ)が来られたので、ヤマシギの件話すが、今日は見ていないとのこと。探鳥会もあっていてその人達も見ていなかった。アトリの頭の黒くなった♂などを撮って、帰路へ。
途中食事をしてコイカルポイントへ。するとさっきの鳥撮りの人も来ていた。コイカル♂がイカルの群れに見えたが、上手く撮れないうちに飛ぶ。遅くなったので帰ろうとしていたら、駐車場の前の楠にコイカル♂♀が見えた。でも機材仕舞っていたのでそのまま。
三ツ瀬で道路脇の低い木にノスリが止まっていた。慌てて先の路肩に停める。車から降りると流石に近いのか離れた林の梢に。
【年月日】2005年2月11日金曜日
【時 刻】10時15分〜13時30分
【天 候】曇り
【場 所】福岡県大野城市 〜
【観察種】
ハヤブサ、キジバト、コゲラ、ヒヨドリ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ミヤマホオジロ、アオジ、ウソ、ハシブトガラス(14)
【備 考】
ウソを見に行く。出た時間が遅かったので、どうかなと思っていたらPsukeさんとAdaさんに出会う。少し前にウソが見られたらしい。それから一緒に暫く探すが、見つからず、お二人は先を急がれる。
で、一人で坂道を上ったり下ったり。1時過ぎてやっとウソの鳴き声が聞こえてきた。上の方でアカウソとウソの♂個体。飛んだ後下の方で今度は♀1個体。再度上の方でさっきの♂2個体。
ルリビの♂♀、ジョウビの♂などがいるけど、藪から出てくれないし、全体的に鳥が少なくて、ウソを待つ間が寂しかった。ハヤブサが下からぐわっと上がっていったのが良かった。
【年月日】2005年2月10日木曜日
【時 刻】14時10分〜15時0分
【天 候】晴れ
【場 所】河口 〜 愛宕浜
【観察種】
カンムリカイツブリ、カワウ、コサギ、アオサギ、マガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ、トビ、ミヤコドリ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、カモメ、ウミネコ、キジバト、ハクセキレイ、シロハラ、スズメ、ハシボソガラス(23)
【備 考】
午前中はどうしようもない曇りだったのに、午後からは晴れてきた。
久し振りに河口へ。カイトボード2台と、砂浜整備のためか重機まで入っている。離岸堤にはミヤコドリ3が今日もちゃんといた。河口はホシハジロ、スズガモ、キンクロハジロ。カンムリカイツブリの夏羽が伸びてきている個体が遠くに見られた。駐車場周辺は鳥が少なくシロハラくらい。
帰りに愛宕浜に寄る。相変わらず只カモメが多い。合流点の三角地にいたアオサギに婚姻色の出ている個体が数羽見られた。

【年月日】2005年2月9日水曜日
【時 刻】9時15分〜11時45分
【天 候】晴れのち曇り
【場 所】今宿野外活動センター 〜 今津
【観察種】
カイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、クロサギ、アオサギ、クロツラヘラサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、ウミアイサ、ミサゴ、トビ、チョウゲンボウ、バン、オオバン、ダイゼン、オオハシシギ、アオアシシギ、イソシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン、アトリ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(55)
【備 考】
久し振りに野外活動センターへ。まだ晴れていたのでうきうきと…でも何にも出ない。ジョウビも藪の中。シジュウガラ、ヤマガラ、ホオジロ、ヒヨドリ、モズ、ウグイスなど。
宝島へ着くと既に曇り。ガスっている感じ。先日のイソヒヨドリを見たかったが、いたのは♀とはっきり分かる個体。いつものようにトビが30+にハシブト、ハシボソが100羽近い。海上にヒドリの他にウミアイサ。島の方にはウミウがいない。ミサゴにトビ、マガモ、カルガモが休んでいた。
三角池から養護学校前を通ると、歩きのバーダー(お名前は知らない、スワロの人)。何かいましたかと訊くと、予想通り何にもと。満潮でどん雲り。鳥見の気分も盛り上がらない。桑原でチョウゲン♀。電線鳥を久し振りに見る。カワラヒワが大半だったが、アトリ♂が1羽混じっていたり、ツグミにオオジュリンが1羽止まっていた。
水門へ向かう。途中ハジロカイツブリ2。コーナーでは対岸のお休み鳥をチェック。アオアシが2羽、それにダイゼンが2羽。ハマシギは…。今日もいた。あれ、ダイゼンより小さくてハマシギよりでかい奴。あの羽衣は、見たことがある。で、寄ってみるとオオハシシギでした。やっと今季見ることが出来ました。遠いは、暗いはで写真にはならなかったが…。クロツラは22+。コーナーからゴルフ場横、二つ池。二つ池にはホシハジロが11入っていた。ミコアイサ♀1もちゃんといた。

【年月日】2005年2月8日火曜日
【時 刻】10時20分〜13時45分
【天 候】曇り
【場 所】佐賀県小城町 〜 佐賀県佐賀市
【観察種】
カイツブリ、ゴイサギ、コガモ、トビ、チョウゲンボウ、ヤマシギ、キジバト、アオバト、トラフズク、コゲラ、ヒバリ、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、アオジ、クロジ、カワラヒワ、イカル、コイカル、スズメ、ムクドリ、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(36)
【備 考】
ヤマシギリベンジ。でも天気良くない。
まずはコイカル♀の撮影に向かう。運良く地面で採餌中を見ることが出来た。その後は木の上ばかりで枝が被るし、空抜けだし、暗いしでろくな写真が撮れない。
ヤマシギポイントへ移動するが、まずはアオバトに驚く。というか、このポイントのキジバトは飛びすぎ。ドバトまでよく飛ぶ。アオバトは結局見たのみ。
ヤマシギも1回飛んだだけ。トタフズクも最後見に寄ったが、いつもの場所に1羽のみ。
チョウゲンボウは帰りに車の中から。

【年月日】2005年2月6日日曜日
【時 刻】9時0分〜16時0分
【天 候】曇り時々晴れ
【場 所】佐賀県小城町 〜 佐賀県佐賀市
【観察種】
カイツブリ、ゴイサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、コガモ、トビ、ヤマシギ、キジバト、トラフズク、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、アオジ、クロジ、アトリ、カワラヒワ、イカル、コイカル、スズメ、ムクドリ、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(35)
【備 考】
やっと佐賀へ行くことが出来た。前日から三ツ瀬トンネルが規制無しになっていた。
コイカルポイントでrinngoさん、ラランナ父さん、風太さん、E口さんに会う。久し振りに多くのバーダーに会う。クロジ、アオジ、ミヤマホオジロ、カシラダカ、シロハラが多い。しかしイカルの群れの中のコイカル♀を遠目で見ただけ。11時近くなったのでトラフズクポイントへ移動。今季は目を開けているとのことだったので、昨年秋行ったが、その時外していたので、2羽見られて嬉しかった。その後ヤマシギポイントへ。しかし飛ばれまくり。昼食を挟んで2時まで粘るが、午後からは出が悪かった。アトリの小群、ルリビ♀など。クロジもいた。
再度コイカルポイントへ戻る。どうにかコイカル♂を発見し撮影出来たが、それまで。4時になるので帰ろうと駐車場横の池を見るとゴイサギが9羽も寝ていた。
【年月日】2005年2月6日日曜日
【時 刻】8時0分〜8時10分
【天 候】曇り
【場 所】松風橋 〜 金武井堰
【観察種】
カイツブリ、ミサゴ、アオサギ、キジ、イカルチドリ、イソシギ、キジバト、セグロセキレイ、スズメ、ハシボソガラス(10)
【備 考】
佐賀へ向かう途中、今日もキジ♂発見。車から撮ろうとしたが、逃げ足の方が早かった。金武井堰では最近イカルチドリを必ず見る。
【年月日】2005年2月4日金曜日
【時 刻】10時30分〜13時0分
【天 候】曇り
【場 所】曲淵ダムパーク 〜 金武井堰
【観察種】
コサギ、アオサギ、イカルチドリ、イソシギ、ユリカモメ、キジバト、カワセミ、コゲラ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、カワガラス、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、ミヤマホオジロ、アオジ、クロジ、オオジュリン、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(30)
【備 考】
今日も三ツ瀬トンネルはチェーン規制。
ウソがいないかと唐の原に登るが、アオジ、ヒヨドリ、シジュウカラ、シロハラくらい。
ダムパークへ行く。セグロセキレイが良い声で囀りながら、河床を歩き回っていた。その横に茶色い鳥が。ミシサザイかと思いきや、ルリビ♀。そこへルリビ♂が現れて追いかけ回す。どうもダムパークは♂の縄張りのようで、そこへ入ってきた♀は何度も追い立てられていた。後はエナガの群れ。雪の残った芝生の上にはミヤマホオジロとアオジ。コゲラとジョウビタキも。
石釜ではカワガラス2。ヤマセミには会えず。
金武井堰にはイカルチドリとイソシギ、セグロセキレイが採餌中。ユリカモメがぽつんと止まっていた。芦原の中にないがいるかと見ると、アオジ、カワラヒワがぱっと飛ぶ。オオジュリンも多い。あれ?あれは?クロジじゃない!って、私は初めて室見川で確認。しかし撮らせてくれない。メジロの群までやってきてオオジュリンと同じようにして、葦の茎をつついて虫(?)を捕っていた。
カワセミは金武井関で。♀1。カワセミポイントI013。
【年月日】2005年2月3日木曜日
【時 刻】10時0分〜13時0分
【天 候】曇り時々晴れ
【場 所】福岡県筑紫野市 〜 大野城市
【観察種】
カイツブリ、ウミウ、サンカノゴイ、コサギ、アオサギ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、トビ、バン、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、シジュウカラ、ホオジロ、ミヤマホオジロ、アオジ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(26)
【備 考】
今日も佐賀行きは諦めて、サンカノゴイを見に行く。
つくとすぐに擬態しているのを発見。芦原が殆ど潰れているのに、知らない人は気付かないだろう。池にはコガモ、ヒドリガモ、オカヨシガモ、バン、カイツブリ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、アオサギ、コサギなど。
ご夫婦のバーダーに合い、ハギマシコポイントのことを伺う。
で、行ってみるが初めての場所。想像とあまりに地形が違っていて、最初は全然分からなかった。雪も残っていて、晴れ間が出ていたから良かったが…。ルリビ♂♀、シロハラ、ツグミ、ホオジロ、キセキレイ等が見られた。ポイントではアオジ、ミヤマホオジロ、ヒヨドリ、シジュウガラ、コゲラ。しかしハギマシコは出ず。帰ろうとしたら、フィーっと鳴き声、ベニマシコの♀が1羽。寄る前に飛ばれたが、久し振りに見ることが出来た。
池にはカワウが浮かんでいたが、カモ類はいなかった。
【年月日】2005年2月2日水曜日
【時 刻】9時30分〜10時30分
【天 候】雪時々曇り
【場 所】曲淵ダム 〜 矢倉橋
【観察種】
コサギ、アオサギ、コガモ、ヒドリガモ、イカルチドリ、イソシギ、キジバト、ヒヨドリ、モズ、シロハラ、ツグミ、カシラダカ、アオジ、イカル、スズメ、ムクドリ、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(19)
【備 考】
家を出るとすぐ雪が降ってくる。三ツ瀬トンネルもチェーンかスノータイヤと表示がある。流石に石釜まで行くと真っ白。ダム湖をぐるっと回って戻る。路面が真っ白で、怖かった。鳥はヒヨドリと、ハシボソガラス、道を横切ったツグミだけ。
室見川沿いに帰ってくる途中、金武中のところでイカルの群れを発見。飛ばれたが、追っていると、矢倉橋の所のメダカ池にいるのを発見。結構近く後に止まってくれたが、天気が悪すぎ。横殴りの雪の中撮影。カシラダカの群れも飛び出してきた。