探鳥記録 2003年6月
【年月日】2003年6月30日月曜日
【時 刻】10時15分〜11時30分
【天 候】雨
【場 所】曲淵ダム 〜
【観察種】
アオサギ、ホトトギス、ヤマセミ、コゲラ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、キビタキ、シジュウカラ、ホオジロ、ハシボソガラス(12)
【備 考】
雨の降る前にと思ったんだけど…。家を出るときには降り出してしまって、結局止まず。
ダムにつくとブイにアオサギがいるくらいで静かなもの。対岸にヤマセミオス発見。取水口近くの枯れ木にもう1羽。こちらはメスか?
帰ろうとすると、ブイの手すりにオスが止まる。そしてオスが去ったあと、メスがブイに止まる。雨足は強まり、写真にならない〜!
カワセミポイントI045
【年月日】2003年6月29日日曜日
【時 刻】9時0分〜10時0分
【天 候】曇り
【場 所】前原市瑞梅寺ダム 〜
【観察種】
カイツブリ、アオサギ、サシバ、キジバト、ホトトギス、ヤマセミ、コゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、ヤブサメ、ウグイス、ヤマガラ、シジュウカラ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス(17)
【備 考】
コナンさんが先に行ったので追いかけて瑞梅寺ダムへ。
最初1羽がダム湖を渡って木立に止まったので、そちらへ向かうが、既に姿無し。堰堤に戻って来ていると、コナンさんがこちらを興奮した顔で見ている。と、ダムサイトの下からカワセミが上がってきて、私の目の前2〜3mを飛んだ。吃驚!メス個体だった。
その後、対岸の枯れ木に2羽止まったが、遠かった。
カワセミポイントI043
【年月日】2003年6月29日日曜日
【時 刻】7時0分〜8時30分
【天 候】曇り
【場 所】曲淵ダム 〜
【観察種】
アオサギ、ミサゴ、トビ、サシバ、キジバト、ヤマセミ、アオゲラ、コゲラ、コシアカツバメ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤマガラ、ホオジロ、スズメ、ハシボソガラス(16)
【備 考】
起きられなくて、ダムについたのは7時。既にちゃぼさん、コナンさん、もう一方のバーダー(すみませんお名前知りません)が来られていた。対岸に釣り人が入っている。入ったらいけない筈なんですが…。取水口の方にヤマセミオスが止まっていたので、堰堤へ行く。長玉の3人は、ダム事務所が空いてからやってくる。でも遠い。暗い。他の個体の鳴き声もしたけど、又釣り人が…。そしてヤマセミはいなくなった。
ちゃぼさんは9時に帰り、しばらくしてコナンさんと瑞梅寺の方の個体を見に行く事になり、車に戻る。車を走らせていたら、対岸にヤマセミの姿。コナンさんを先に行かせて、この個体を撮る。合歓木の花が咲いていて、良い構図にならないかと思ったけど、遠いし光がない。トホホ…。そういえば、梅雨時とか、早朝しかヤマセミ撮らないから、良い光のヤマセミって全然撮ってない気がする。
カワセミポイントI042
【年月日】2003年6月27日金曜日
【時 刻】6時0分〜7時10分
【天 候】曇りのち雨
【場 所】曲淵ダム 〜
【観察種】
アオサギ、マガモ、サシバ、ヤマセミ、コゲラ、ツバメ、コシアカツバメ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤマガラ、ホオジロ、ハシボソガラス(13)
【備 考】
たっと早起きできた。ダムにつくと、堰堤の機械室の手すりにヤマセミが1羽止まる。どうやって堰堤に出ようかと思っていた矢先だったので、距離がある。どうも若い個体のようだ。その後、2羽止まり、計3羽の姿が見られた。
飛んでしまったので、降り出した雨の中、コシアカツバメを撮っていたら、ちゃぼさん登場。30分ほど雨の中話しながら、ヤマセミを見る。
カワセミポイントI041
【年月日】2003年6月26日木曜日
【時 刻】6時30分〜7時30分
【天 候】晴れ
【場 所】野生の広場 〜 外環室見橋
【観察種】
カイツブリ、ゴイサギ、アマサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、トビ、バン、キジバト、カワセミ、ツバメ、イワツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、オオヨシキリ、シジュウカラ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カササギ、ハシボソガラス(24)
【備 考】
良い天気だったから山へ行こうと思っていたが、2度寝してしまって、近場へ。
野生の広場前に車を止めて歩いてまわる。室住団地前でバンが良いところにいた。マガモ(?)幼鳥が群れで泳いでいた。
外環室見橋の堰にカワセミが止まる。久し振りに見た気がした。空をゴイサギ、アマサギが飛ぶ。ササゴイは今日も見つからず。
7時半になったので戻っていたら、義父に会う。
カワセミポイントI038
【年月日】2003年6月25日水曜日
【時 刻】12時40分〜14時0分
【天 候】晴れ
【場 所】今津 〜
【観察種】
アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、トビ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、モズ、オオヨシキリ、セッカ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、カササギ、ハシボソガラス(20)
【備 考】
久し振りに今津へ行ってみるが、アマサギが綺麗だったくらい。う〜んこの時期は寂しい。
S神社は今年もアオバズクがいた。1羽のみなので抱卵中なのだろう。
この後、前原の方も寄ってみるが、今年はだめなようだ。また、室見川のもいなくなってしまっていた。
【年月日】2003年6月20日金曜日
【時 刻】10時0分〜11時0分
【天 候】晴れ
【場 所】橋本八幡 〜 外環室見橋
【観察種】
ダイサギ、コサギ、アオサギ、キジバト、アオバズク、コゲラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、オオヨシキリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス(13)
【備 考】
台風一過の晴天となった。室見川のアオバズクの様子を見に行く。今日は1羽。オスのようだ。ということは抱卵開始だと思う。
【年月日】2003年6月17日火曜日
【時 刻】9時10分〜12時15分
【天 候】曇り時々雨
【場 所】北海道苫小牧市植苗 〜
【観察種】
アオサギ、オオジシギ、カッコウ、ツツドリ、コゲラ、モズ、ノビタキ、アカハラ、ウグイス、エゾセンニュウ、コヨシキリ、センダイムシクイ、キビタキ、シジュウカラ、ホオジロ、ホオアカ、シマアオジ、アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、ハシボソガラス(21)
【備 考】
霧雨の植苗。エゾハルゼミの鳴き声はしない。再度シマアオジを見に行くが、今度は鳴き声と飛んでいく姿しか見える事ができなかった。そのかわりキビタキ♂若が良いところで囀ってくれた。オオジシギのディスプレーフライトも今度は見る事が出来たし。誰も来ない静かな植苗の鳥見で北海道の旅は終わった。
【年月日】2003年6月17日火曜日
【時 刻】8時0分〜9時0分
【天 候】曇り一時雨
【場 所】北海道苫小牧市 〜
【観察種】
マガモ、クマゲラ、コアカゲラ、コゲラ、トラツグミ、ニュウナイスズメ、ハシボソガラス(7)
【備 考】
札幌を出ると天気はどんどん悪くなり、苫小牧は霧雨。
それでも北大演習林のクマゲラの営巣僕の前には10人以上のカメラマン。
クマゲラもオス、メス両方が見られ、コアカゲラまで見る事が出来た。しかし、コアカゲラは最初コゲラと思ってしまったため、写真が撮れず、もの凄く心残り。
【年月日】2003年6月17日火曜日
【時 刻】5時0分〜6時0分
【天 候】曇り
【場 所】北海道札幌市 〜
【観察種】
チゴハヤブサ、キジバト、スズメ、ハシボソガラス(4)
【備 考】
チゴハヤブサポイント。昨日より風は少ないが、雲が周囲を覆っていて、朝日がなかなか出てこない。巣にはメスがいるようだ。朝日が少し射してきたが、逆光なので、順光側の見るところを探すが、全身は見えない。そうするとカラスを追ってオスの登場。しばらくすると公園外から鳴き声が。民家の屋根のアンテナにオスが止まって、メスを呼んでいる。メスも飛んでアンテナに。よく見える位置に移動していたら、メスが今度は電柱の上に移動していた。電柱の上でオスにもらった小鳥を食べ始めた。丁度順光側だったので、よく見えた。結構近くまで行っても気にせずにお食事だった。いや〜良かった。
メスが食事が終わり、巣にも戻ると。メスを守ってアンテナにとどまっていたオスが、巣の横の枝に止まった。
【年月日】2003年6月16日月曜日
【時 刻】16時0分〜17時0分
【天 候】晴れ
【場 所】北海道札幌市 〜
【観察種】
アカアシチョウゲンボウ、スズメ、ハシボソガラス(3)
【備 考】
旭岳から戻って、チゴハヤブサポイントに。
場所を再度確認していたら、立ち話中の近所の方から、その木だよと教えられる。カラマツと名札が出ていた。
確かにその木は松の木だった。う〜ん、木の名前も覚えないと…。
しかし、風が凄い。チゴハヤの巣のある木も揺れるが、周りの木の枝も揺れるので、よく見えない。巣の中に姿がちらほら見えるのが、抱卵中のメスか。しばらくすると、巣の横の枝にもう一羽の姿。これはオスか?吹き飛ばされそうな風なので、横枝についたしっかり握れる葉の繁った小枝をつかんでいるらしい。従ってよく見えない。5時まで待ったが、結局よく見えないので、明朝再々度訪れる事にする。
【年月日】2003年6月16日月曜日
【時 刻】8時15分〜12時30分
【天 候】晴れ
【場 所】北海道東川町 〜
【観察種】
カッコウ、ツツドリ、アカゲラ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、ビンズイ、カヤクグリ、ノゴマ、ウグイス、エゾムシクイ、センダイムシクイ、スズメ、ハシボソガラス(14)
【備 考】
朝は一度4時に起きたものの結局ホテルを出たのは5時過ぎ。空はどんより。
給油して高速に入りひたすら北へ。途中霧がかかっているところもあったが、旭川に近づくと良い天気。遠く雪の残った山並みが見える。
旭川市内で朝食。CoCo一番屋でカレー。
朝日だけが近づくとう〜ん夏だ!とても良い天気、白樺など北海道らしい風景の中、高い木の梢にトケン類の姿。車を止めると飛んでしまった。
旭岳温泉に着き、靴を登山靴に履き替え、トレーナーを上に着る。ロープウェイ乗り場を目指す。乗り場前の無料駐車場に止める。乗り場の駐車場は有料で500円。乗り場まで歩いていくと、エゾムシクイの鳴き声がして、ツツドリの声も、聞こえる、どころじゃない。駐車場の一番奥の高い梢で鳴いている。初めてツツドリの成鳥を見た。それも梢で鳴いている姿。凄い!ラッキー!
ロープウェイの時間を一便遅らせて、写真を撮る。高いし、天気が良すぎるが、そんな贅沢は言ってられない。しばらく鳴いていたが、飛んでしまったので、ロープウェイへ。8時45分発のに乗る。頂上までは9分。歩くと2時間。
上の姿見駅に降りると、雪がど〜んと残っている。姿見の池方面に歩いて行く。最初ハイマツの影からカヤクグリが出てきたが、他の登山者に驚いて、すぐに潜り込む。良い声で鳴いているのはなんとノゴマ。ノゴマを久し振りにとって移動するがノゴマ、ノゴマ。カヤクグリを探しているのにノゴマだらけ。
ホシガラスやギンザンマシコの姿はなく、あとはビンズイ、キセキレイ、ハクセキレイ。
カヤクグリを再度雪の上に出ているところを見るが、またしてもたの登山客に驚いて、ハイマツに潜る。結局撮れずじまい。
3時間も歩き回って12時のロープウェーで戻る。
山を下りる途中、アカゲラが止まっている林があったので車を止める。センダイムシクも鳴いていたが、両者とも写真には撮れず。
【年月日】2003年6月15日日曜日
【時 刻】15時10分〜17時0分
【天 候】晴れ
【場 所】北海道苫小牧市北大演習林 〜
【観察種】
マガモ、トビ、キジバト、ツツドリ、クマゲラ、アカゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、ノビタキ、クロツグミ、ヤブサメ、ウグイス、コヨシキリ、キビタキ、シジュウカラ、カワラヒワ、イカル、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス(20)
【備 考】
トマジュウさんの先導で、北大演習林へ初めて行った。クマゲラの営巣木の前にはずらりとカメラマン。巣穴からは雛が顔を出していた。トマジュウさんが雛は3羽いるらしいと教えてくれたが、オスが餌を運んできたときに3羽同時に姿を見る事が出来た。
クマゲラ大きかった。
カササギの営巣地を見に行くトマジュウさん。あるふぁさん、hirorinさんに分かれ、メスが来るのを待つ。しかし来ませんね〜、で周辺を歩いてまわる。キビタキなどが鳴いているが、姿が見えない。カラ類を期待して行ったのだが、外れ〜!
17時になったので、再度出直す事にして、撤収。
【年月日】2003年6月15日日曜日
【時 刻】13時50分〜14時40分
【天 候】晴れ
【場 所】北海道苫小牧市ウトナイ 〜
【観察種】
トビ、ツツドリ、ハクセキレイ、ノビタキ、エゾセンニュウ、コヨシキリ、センダイムシクイ、コガラ、シマアオジ、オオジュリン、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス(13)
【備 考】
ウトナイサンクチュアリの駐車場に着いたら凄い車。観光バスまで来ている。キタキツネの小道を歩いて観察舎へ。誰もいない。で、あるふぁさんに電話をすると、湖畔の観察舎の方との事。シマアオジの小道〜イソシギの小道と急いで、湖畔の観察舎へ。途中頭の黒が光沢のないカラを見る。ハシブトガラではなく、コガラかな。ここはどちらもいるという話。観察舎に近づくと、また「チヨ チヨ」と聞こえてくる。近くにシマアオジがいるらしい。
で、観察舎は大入り満員。観察舎の下では柵際にあるふぁさんの姿。スコープを見入っていたので、階段で上に上がる。ここもいっぱい。hirorinさんはどの人か?トマジュウさんは?皆さん観察窓にスコープやカメラを向けて真剣そうだったので、声をかけずに階下へ。あるふぁさんに声をかけ話していたら、シマアオジ現る。う〜ん、ここも近くない。風にゆらゆら揺れる草に止まって鳴いていた。
シマアオジの姿がなくなって、hirorinさん達が降りてきた。ご挨拶をして、次にクマゲラを見に行く事に。
【年月日】2003年6月15日日曜日
【時 刻】12時20分〜13時45分
【天 候】晴れ
【場 所】北海道苫小牧市植苗 〜
【観察種】
アオサギ、マガモ、トビ、カッコウ、ハクセキレイ、ノビタキ、エゾセンニュウ、コヨシキリ、センダイムシクイ、ホオアカ、シマアオジ、オオジュリン、ベニマシコ、ニュウナイスズメ、ムクドリ、ハシボソガラス(16)
【備 考】
凄いエゾハルゼミの大合唱だった。
一昨年とは違う、一本前から右折して途中に車を止める。間違ったかなと思ったけど、結局一昨年と同じ場所に出る事が分かった。その時シマアオジを見た美々川河口の地点まで行く。長靴だったので、今年は水たまりもへっちゃら。でもオタマジャクシが凄い数いたので、いくらかは踏んでしまったかも。ベニマシコは姿を見たが、シマアオジはいない。コヨシキリ、ノビタキと北海道らしい。しかし、小鳥の鳴き声をかき消すようなエゾハルゼミの声だった。
あるふぁさんと電話で連絡が取れて、食事中との事。1時過ぎにウトナイの観察舎へ行くとの事だったので、あとから行くことに。
しかし、シマアオジは見つからず、戻ろうとしたら、「チヨ チヨ」とのんびりした鳴き声が草原から。声が一番大きな所へ行っても、姿が見えない。少し戻ってみると、いましたシマアオジ。距離があるし、陽炎が立っているが一昨年よりは良い。しかし、一番見やすい場所がノビタキの巣の近くのようで、雄と雌に警戒のい鳴き声をずっとされる。そちらが気になっていたら、シマアオジが飛んでしまった。
【年月日】2003年6月15日日曜日
【時 刻】9時30分〜11時0分
【天 候】晴れ
【場 所】北海道小樽市 〜
【観察種】
ウミウ、ダイサギ、アオサギ、トビ、オオセグロカモメ、キジバト、アマツバメ、ツバメ、ハクセキレイ、ウグイス、コヨシキリ、エゾムシクイ、カワラヒワ、コムクドリ、ハシボソガラス(15)
【備 考】
張碓にアオバトを見に行く。
一昨年のポイントへ着くと、海岸に人がいて、シュノーケリングしている。ありゃ!こりゃだめだ。背後からはエゾムシクイの鳴き声がする。オオセグロカモメとアマツバメ、ウミウは相変わらずいっぱいいる。ハクセキレイも巣を作っているようだ。
場所を変えて見る。小さな港の方から見るがいっこうにアオバトの姿はない。で、アマツバメの巣を探していると、止まりました、アマツバメ。初めて巣穴に入る為に、岩肌に止まったアマツバメを見ました。それから、ずっと、スコープを置きピンでアマツバメの止まった所を取ってやろうと思っていたら、あれ、羽が見える。何時の間に入ったのか分からなかった。で、出る時は、当然撮れず。
そうこうしていたら アオバトの20+の群れが上空を旋回する。おおっ!やってきた。で、今度はアオバトモードにスコープを切り替える。カメラも。
しかし、二度三度上空を飛ぶが降りてくれない。時間も、デジカメの電池も切れるので撤収。
【年月日】2003年6月15日日曜日
【時 刻】6時30分〜8時45分
【天 候】曇りのち晴れ
【場 所】北海道厚田村 〜
【観察種】
アオサギ、カルガモ、トビ、オオセグロカモメ、キジバト、カッコウ、アリスイ、ヒバリ、ハクセキレイ、モズ、アカモズ、ノビタキ、ウグイス、オオヨシキリ、ホオアカ、オオジュリン、カワラヒワ、コムクドリ、ムクドリ、ハシボソガラス(20)
【備 考】
午前中案内をお願いしていた小樽のWさんより、早朝電話があり、急遽体調が悪いと言う事で、一人になる。Wさんから教わった札幌市内のチゴハヤポイントに行ってみるが、見つけられず(結局木を間違えていた)。
天気も良くなかったので、野幌森林公園より、草原がよいだろうと、江別のWさんから教えて貰ったアカモズポイントへ行く事に。
ポイントへ着き、アカモズを探すが、モズばかり。あれもモズ、ん?これもモズ。
オオヨシキリが喧しく鳴き、エゾセンニュウが姿は見せないくせに、鳴き狂う。ヒバリもよく鳴いて飛んでいた。空はトビの群れ。
ノビタキ、オオジュリン、ホオアカは草の上に止まってくれたが、電線に止まるのはモズのみ。アカモズはいない。カッコウの鳴き声もした。
一端帰りかけたが、天気が良くなったので、もう一度戻って見てみる。おっ!と、やはりモズか…。で、あれがオオヨシキリで、ん?あの奥の木に止まったのは?おおお!背中も赤い(赤茶色ですが…)!うぁあ!アカモズゲット!!!
それも2羽。♂が♀にプレゼント。ん?その切り株の根元の穴からなにやら…。ヘビ?いいえ、アリスイでした。アリスイの巣の上で、プロポーズだった。
【年月日】2003年6月11日水曜日
【時 刻】13時0分〜13時30分
【天 候】曇り
【場 所】立花堰 〜 福重橋
【観察種】
カイツブリ、ゴイサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、トビ、キジバト、アオバズク、ツバメ、イワツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、オオヨシキリ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス(19)
【備 考】
ササゴイは見つからず。
立花堰ではゴイサギが頭より大きなフナ(?)を捕って丸飲みするのを見た。凄い!
親が餌をあげたので、確実にホオジロハクセキレイの幼鳥を確認。アオバズクを今季初認。
【年月日】2003年6月11日水曜日
【時 刻】10時30分〜11時30分
【天 候】晴れ
【場 所】前原市水無 〜
【観察種】
ホトトギス、ヒヨドリ、ミソサザイ、ウグイス、ヤマガラ、シジュウカラ、ホオジロ、カケス、ハシボソガラス(9)
【備 考】
前原のアオバズクの姿が未だ確認できない。
水無では聞こえてくるのはソウシチョウの鳴き声だけ。ミソサザイは、ちらりと見えただけ。白い蛾がとシロチョウが渓流沿いを凄い数ヒラヒラしていた。カケス2羽を久し振りに見る。
ソウシチョウやっと撮れる。そこで鳴いているのに、姿がなかなか見つからない。
【年月日】2003年6月10日火曜日
【時 刻】12時45分〜14時15分
【天 候】雨
【場 所】熊本県阿蘇 〜
【観察種】
キジ、オオジシギ、カッコウ、ツツドリ、ヒバリ、ツバメ、コヨシキリ、セッカ、ホオジロ、コジュリン、ホオアカ、カワラヒワ(12)
【備 考】
阿蘇の盆地では風は結構あったが、雨は降っていなかったのに、山を登るに連れて霧雨。現地では横殴り。遮るものがないので、風上にスコープが向けられない。
草原を車で進むと、オオジシギが鳶、キジの鳴き声がする。ヒバリが風に煽られて飛んでいく。アザミの咲いた草原の前でしばらく待っていると、風に煽られながらもしっかり草にしがみついているコジュリン♂が見えた。その後♀が見えた。アザミに止まらないかと思ったがそれは甘かった。草に止まるのはこの風雨では辛いようだった。雨は仕方がないと思いながら、風が収まらないかと待ったがむり。
帰りに道の先を野ウサギが先導する。キジ♂も慌てて草原に潜っていった。
盆地へ降りると晴れ!なんてこった。
【年月日】2003年6月9日月曜日
【時 刻】11時30分〜12時30分
【天 候】晴れ
【場 所】志賀島 〜 和白
【観察種】
ダイサギ、コサギ、アオサギ、ウミネコ、キジバト、ホトトギス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス(15)
【備 考】
干潮に合わせていくが、長潮と言う事で、全然引いてないので、志賀島は諦めて和白に寄るが、こちらは干潟が出ているが、ホントになんにもいない!

【年月日】2003年6月9日月曜日
【時 刻】6時15分〜7時15分
【天 候】晴れ
【場 所】橋本八幡 〜 外環室見橋
【観察種】
ゴイサギ、ササゴイ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、マガモ、トビ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、オオヨシキリ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カササギ、ハシボソガラス(16)
【備 考】
ササゴイを探し。橋本八幡に車を止めると、樹の上でササゴイの声。姿を探していたら、飛んで上流へ。橋を渡って、外環室見橋上の昨年のポイントへ行くが、いない。橋本八幡前まで下るが、いるのはゴイサギ。チュウサギが珍しく川の中にいた。戻っていたら、橋の上で、上流へ飛んで聞くササゴイ発見。西岸の3本目の木に止まったので、急いで、そして静かに近づくが、もぬけの殻。ついていない。
橋の下のイワツバメの巣を確認して帰る。
オオヨシキリを撮っていたら、4300が10コマまで連射ができる事を発見。凄い!
【年月日】2003年6月8日日曜日
【時 刻】6時45分〜10時0分
【天 候】晴れ
【場 所】大分県庄内町 〜 大分県玖珠町
【観察種】
アオサギ、ハチクマ、トビ、キジバト、カッコウ、ホトトギス、ブッポウソウ、コゲラ、ツバメ、キセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、コヨシキリ、オオヨシキリ、セッカ、ホオジロ、ホオアカ、カワラヒワ、イカル、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス(23)
【備 考】
今年もブッポウソウを見に行く。
4時半起きで、5時過ぎ出。大分の現地には6時半過ぎに到着。1時間半。慣れたからかな?以前は2時間確実に掛かっていた気がするが…。着いておにぎりを食べて、ブッポウソウを待とうとしていたら、既に電線に止まっていた。食事は後回しで、スコープをセット。今回は4500と固定アダプタを持ってきているので、手ぶれなく…、あれ?レリーズがない。どひゃ〜!レリーズがないと、カメラを固定すると雲台の上でバランスが悪くなり、手押しは意味をなさなくなる。結局4300で押し当ててで撮る事に。
1羽と思っていたら、しばらくすると、離れたところに止まっていたオスがトンボなどの虫を採って、メスの横に止まった。求愛給餌だ。そのあと、胸を反らして、嘴を突き上げるようにするダンス(?)をお互いがして、交尾。初めて見ました。それがすむと、オスは又離れたところに止まって、餌探し。餌を銜えたかと思うと、メスの横に止まって、餌を渡す。結局8時までに6回求愛給餌をして、2度交尾。
ムクドリが今年も巣を作っていて、餌を運んでいた他は、ブッポウソウがずっといたため、何も見ていない。
8時過ぎに移動。ガソリンスタンドにより、給油中におにぎりを食べる。
深見ダムでは鳴いているキセキレイと空を飛ぶハチクマ、トビ。
日出生台の草原に出ると、前方にバーダーを発見。車を止め、コヨシキリいますかと声をかけると、そこらから声が聞こえていた。コヨシキリ、ホオアカ、セッカ、オオヨシキリなどの小鳥と、カッコウ、ホトトギス。
トケン類は近くに止まらない。コヨシキリを撮ったあと。先ほどのバーダー2名とデジスコのお話しをする。
10時になるので撤収。結局トケンは採らなかった。

【年月日】2003年6月7日土曜日
【時 刻】6時45分〜8時50分
【天 候】晴れ
【場 所】福岡県甘木市 〜
【観察種】
ゴイサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、オシドリ、トビ、コジュケイ、ヒクイナ、バン、キジバト、ホトトギス、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、セッカ、ホオジロ、カワラヒワ、イカル、スズメ、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(25)
【備 考】
この時期ノスリがいるとの事で、テルテルさんから場所を聞き行ってみる。
近いとの事だったので期待するが、残念ながら現れず。場所を変えて小石原川を見ていたら、イカルがいて車を止める。川原にはヒクイナが2羽。スコープを出してきたら、隠れてしまって写真は撮れず。そこにテルテルさん登場。しばらく話して別れる。再度ノスリポイントへ。う〜んいませんね。
ヤマセミポイントへ行くが、ヤマセミさんもいません。ゴイサギがいて、それを撮っていたら、ちょっと先の岩が動いたので、えっ!と見るとオシドリの雌でした。さっさと下流の見えないところへ引っ込んでしまいました。
ということで、ゴイサギ1Sを撮っただけでした。はははは。
【年月日】2003年6月6日金曜日
【時 刻】5時45分〜7時15分
【天 候】晴れ
【場 所】立花堰 〜 金武井堰
【観察種】
カイツブリ、ゴイサギ、ダイサギ、チュウサギ、アオサギ、マガモ、コチドリ、キジバト、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、オオヨシキリ、セッカ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カササギ、ハシボソガラス(20)
【備 考】
昨日義父が立花堰で見たササゴイ探しに、珍しく早起き!
矢倉橋上に車を止めると、田圃にゴイサギの姿が。田植えが始まっているので、サギ類も川より田圃が多い。矢倉橋下はマガモ、カイツブリ。遊歩道はハクセキレイといオオヨシキリ、スズメ。セッカの鳴き声も。カササギもちゃんといた。立花堰にはダイサギがいるだけ。
いったん車に戻り金武井堰まで行くが、いませんね〜!モズとムクドリがひどく目立った。
帰りは西岸の田圃を通って帰ると、チュウサギが見えたので、止まる。コチドリもいた。その奥の田圃にはゴイサギが3羽。その奥には2羽。ゴイサギばかりだ。
矢倉橋を下ると、東岸にちゃぼさんの姿発見!
【年月日】2003年6月5日木曜日
【時 刻】14時30分〜16時0分
【天 候】晴れ
【場 所】唐の原 〜 石釜
【観察種】
キジバト、カッコウ、ツバメ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス(14)
【備 考】
久し振りに室見川上流へ。
時間的に何もいないと思っていったが、まったくその通りだった。カワガラスさえ出会えなかった!
唐の原ではカッコウの鳴き声が。
【年月日】2003年6月3日火曜日
【時 刻】12時0分〜13時0分
【天 候】曇り
【場 所】今津 〜
【観察種】
クロツラヘラサギ、マガモ、カルガモ、ミサゴ、トビ、ホウロクシギ、ダイシャクシギ、チュウシャクシギ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、オオヨシキリ、セッカ、ホオジロ、カワラヒワ、ムクドリ、ハシボソガラス(20)
【備 考】
銀行へ行き、お昼は一休ラーメンにしようと周船寺まで行くが定休日。太郎丸から今津へ入り、水門へ行くと満潮。コーナーの途中まで進むと、杭の所にクロツラ1、カラシラ1とダイシャク、ホウロク、チュウシャクが見えたので、北側に廻る。遠くはないが、光が良くないし、風がある。最近すっきりした写真が撮れない。
今津運動公園によって、ラーメンざうおでラーメンを食べて帰る。

【年月日】2003年6月1日日曜日
【時 刻】5時20分〜13時0分
【天 候】晴れ
【場 所】宮崎県高原町御池 〜
【観察種】
キジバト、アオバト、アカショウビン、アオゲラ、オオアカゲラ、コゲラ、サンショウクイ、ヒヨドリ、ミソサザイ、トラツグ、トラツグミ、ヤブサメ、ウグイス、キビタキ、サンコウチョウ、ヤマガラ、シジュウカラ、ゴジュウガラ、メジロ、イカル、カケス、ハシボソガラス(22)
【備 考】
今年第一回の御池(また行くのか?)。
未明の到着時にはアカショウビン、サンコウチョウ、アオバト、キビタキの凄い鳴き声だった。
登り出すとすぐに例の奴の鳴き声が2個体、キビタキと一緒にしたのでしばらく待つが出てこない。ヤブサメもかなり鳴いていた。アオゲラを取り損ね、サンコウチョウが出てこず、6時過ぎには観察小屋へ着く。トラツグミの声がしていた。
入り口の階段に腰掛けて、お弁当のおにぎりを食べていると、ピピピッと鋭い鳴き声がしたので、水場を見たらアカショウビンが来ていた。慌ててとりあえず4300押し付けで撮影。暗すぎて1/4とかしか出ないので、4500をリュックから出して固定アダプタを準備していたら飛んでしまった。ははは、結局それから姿見ずでした。
いったん下山して見る事に。コサメビタキ、ゴジュガラ、ミソサザイ等が見える。ドラミングがしたのでスコープで探すと赤い!オオアカゲラでした。一瞬の差でこれも撮れず。カケスの鳴き声も聞こえるが姿分からず。
再度観察小屋へ。観察小屋先で5〜6名のバーダーがいたので話しをする。T崎さんやN道さんもおられた。一緒に例の奴探すが、鳴き声はしても、姿が見えず、道を横切ったの見た人がいたが、見逃す。
12時になるので家に電話をすると、次男が熱を出したいるとの事。しかたなく観察小屋に寄ってお昼を食べ、下山。観察小屋では寸前までアカショウビンがいたとの事だった。
なんか、動きすぎてつかれた。