探鳥記録 2002年1月
【年月日】2002年1月31日木曜日
【時 刻】14時30分〜15時30分
【天 候】晴れ
【場 所】舞鶴公園 〜 大濠公園
【観察種】
カンムリカイツブリ、カワウ、ゴイサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、トビ、オオバン、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、キジバト、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、シロハラ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(31)
【備 考】
税務署と区役所に行ったので、赤坂から唐人町まで歩く。舞鶴公園〜大濠公園縦走コース。結構疲れた。
舞鶴公園は梅を見る人が多くて、シロハラ等の姿がなかった。メジロ、コゲラくらい。
大濠公園では足の黄色いセグロカモメ、シロハラ、カンムリカイツブリ。黒門川にオナガガモ。
カメラを持ってない時に限って、足の黄色いセグロカモメが目の前にいるのだから嫌になってしまう。
【年月日】2002年1月29日火曜日
【時 刻】12時30分〜13時15分
【天 候】曇り時々晴れ一時雪
【場 所】西部運動公園 〜
【観察種】
コサギ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、カワアイサ、トビ、ユリカモメ、キジバト、ヒヨドリ、ツグミ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(14)
【備 考】
昼前に晴れていたので、室見川のカワアイサ♂の綺麗になった姿を撮りに西部運動公園まで行く。先に公園内を歩いていると、雪が降って来た。ツグミとムクドリだけ。寒いので帰ろうかと思ったが、一応川に出てみる。するとカワアイサが目の前を泳いて、砂州に上がったので、撮影する事にする。また、丁度陽が射してくれて、ラッキー。その後すぐに寝てしまい、曇って来たので帰る。
【年月日】2002年1月28日月曜日
【時 刻】12時0分〜13時0分
【天 候】曇り一時晴れ
【場 所】福岡県小郡市 〜
【観察種】
ゴイサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、コガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、ホシハジロ、アカハジロ、トビ、キジバト、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、シロハラ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、カササギ、ハシボソガラス(22)
【備 考】
アカハジロの情報を得て、急きょ小郡まで行く。
場所はすぐに分かり、アカハジロも一発で発見。ホシハジロと一緒だ。他にはオカヨシが多くて、ヨシガモ♂も3羽見えた。でも、遠くて近寄れず。公園側、対岸側と移動するが、天候も悪く、上手く撮れない。
帰り間際に水際に張り出した林に入り、枝の隙間から見る事ができた。ちょうど陽が射してくれたので撮影成功。でも近くないね。
【年月日】2002年1月27日日曜日
【時 刻】13時0分〜16時30分
【天 候】曇り時々晴れ一時雨
【場 所】今津 〜 糸島半島
【観察種】
カイツブリ、カンムリカイツブリ、ウミウ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、クロツラヘラサギ、コハクチョウ、ツクシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ホオジロガモ、ウミアイサ、カワアイサ、ミサゴ、トビ、ノスリ、ハヤブサ、チョウゲンポウ、バン、タゲリ、アオアシシギ、イソシギ、ダイシャクシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、カモメ、ウミネコ、ズグロカモメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ツグミ、ウグイス、メジロ、ホオジロ、アオジ、アトリ、カワラヒワ、スズメ、カササギ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス(52)
【備 考】
午前中雨が降って御買い物だったので、昼から今津に行く。江ノ口川にウミアイサ♂が入っていた。
コーナーからまわるが特に珍しいものはいず。クロツラ目当ての人がタクシー2台で来ていた。水門から北側にまわり、元岡農耕地へ。水門でチョウゲンポウ♀が飛んで対岸の電線に止まった。
元岡ではノスリが山の高いところの木の上に見えた。電線にはハヤブサ♂。
天気も良くないので、海岸線をぐるっとまわる事にする。唐泊漁港に車を止め(駐車代金300円)堤防とかを見るがウミネコばかり。歩いていける道路の先まで行くが、イソヒヨ♂、ジョウビタキ♂、ホオジロ等だけで、海の方もアビ類とか海ガモ類とは見えなかった。残念、
次に西ノ浦漁港に行くがこちらも同じ。二見ケ浦から野北の山に登り、弊ノ松原へ出るが、何処も釣とサーファーばかり。空はどんどん暗くなる。志摩中学校のところでミヤマガラスの大群に出会う。500ではなく、1000に近い。今津や西部運動公園でも見なくなったが、昨年も従姉妹の結婚式の後岐志で大群を見たが、この時期糸島半島西側に集結するのかも知れない。コクマルを探すが見当たらず。
再度元岡に戻り、チョウゲンポウ♀を再度見た後、スズメやカワラヒワが良く止まっている木に、ツグミとアトリを見つける。電柱にはハヤブサ。今度は♀の個体。
三角池を見て、今山側の住宅地から最後河口を見て帰る。
数は見たが、天候が良くなかったので写真はハヤブサ♀くらい。
【年月日】2002年1月25日金曜日
【時 刻】11時30分〜14時0分
【天 候】晴れ
【場 所】石釜 〜 曲淵ダム
【観察種】
カイツブリ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、オシドリ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、トビ、ノスリ、イソシギ、ユリカモメ、ヤマセミ、カワセミ、イワツバメ、キセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、カワガラス、ジョウビタキ、シロハラ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、ミヤマホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス(30)
【備 考】
ヤマセミ時間じゃないと思いながら石釜に行くと、ちゃんといた。しかし見つけるより飛ぶのが早く、写真は撮れず。カワガラスも3羽いた。
ダムパークでセグロセキレイの白化個体を見つける。セグロと一緒にいたが、最初豪州のツチスドリかと思った。
ダムはオシドリ50+と数えていたら、別の50+が飛んできたので100羽以上。あとはカイツブリ、アオサギのみ。
西部運動公園から矢倉橋にかけてイワツバメが飛び回っていた。
【年月日】2002年1月24日木曜日
【時 刻】11時30分〜14時30分
【天 候】曇りのち晴れ
【場 所】和白 〜 志賀島
【観察種】
シロエリオオハム、カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ウミウ、カワウ、ヒメウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ツクシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、カワアイサ、ミサゴ、トビ、バン、ダイゼン、イソシギ、ダイシャクシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ホオジロ、スズメ、ムクドリ、カササギ、ハシボソガラス(45)
【備 考】
コクガンはもういないだろうなと思いながらも、干潮時の和白に。塩浜に車を止めて歩く。カワアイサの♀が2羽、前回同様干潟で休んでいた。奈多団地前に移動し、近かったツクシガモなんかを撮って、今度は雁の巣に移動。海岸まで出ると、人工島が目の前。ホオジロガモ10+、スズガモなど。
海の中道の砂浜からシオヤ鼻を見るが波が荒く良く見えない。湾内は波がないのだけど。この冬はクロガモを見ていない。
二見岩のところ等でアビ類を探す。波が荒くシロエリオオハムがちらりと見える程度。
沖津島のところでウミウの中からヒメウを探す。4羽くらいしか見つからなかった。
【年月日】2002年1月23日水曜日
【時 刻】13時30分〜14時30分
【天 候】曇り時々晴れのち雪
【場 所】筑肥室見橋 〜 河口
【観察種】
カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、マガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、トビ、ハマシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、カモメ、ウミネコ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、スズメ、ハシボソガラス(20)
【備 考】
昨日から雪混じりの天候。それでも今日は晴間が見えたので、河口に行ってみる。風が強く、砂浜の砂が舞っていて、目があけられない。
ビロキンなんかが入っていればと期待したが、河口はカンムリカイツブリ12、ホシハジロ100+、スズガモ50+。マリナタウンのところの堤防にはカワウ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、カモメ。堤防内にヒドリガモ。愛宕はオナガガモ80+、キンクロハジロ5、ヒドリガモ、セグロカモメ、カモメ、ウミネコ、ユリカモメ。
行きに室見橋の下の岩の上にハマシギ5。
野鳥園にはやはりビンズイはいなかった。というか、スズメすらいなかった。
【年月日】2002年1月22日火曜日
【時 刻】14時30分〜15時0分
【天 候】曇り時々雪時々晴れ
【場 所】福重橋 〜 室住団地横
【観察種】
カイツブリ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、コガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、トビ、バン、ユリカモメ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス(21)
【備 考】
本屋に行く前に野生の広場周辺を歩くが、雪が降ってきて、寒いのなんの。
ジョウビタキ♀が野生の広場と室住団地との間の水路にいた。
ヨシガモ♂1が室住団地横で今年も見られた。
【年月日】2002年1月20日日曜日
【時 刻】11時0分〜15時30分
【天 候】晴れのち雨
【場 所】大分県安心院町 〜
【観察種】
ダイサギ、コサギ、トビ、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、カワラヒワ、ニュウナイスズメ、スズメ、ムクドリ、カケス、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス(26)
【備 考】
甥幸太郎のお宮参りで安心院に行く。行きに高速道路でカケスを見る。
妻垣神社までの間で、ミヤマガラス、ホオジロ、ウグイス、シロハラ、エナガ等が見られる。特にエナガは葦に止まって結構じっとしていたので、カメラを持っていなかった事が本当に悔やまれた。
お宮参り後に曇りだし、お昼を食べに行ったところの電線にニュウナイスズメの群れを見つける。
義妹のところで家族が休んでいる間に車で周辺を廻るが、雨。妻垣神社下でジョウビタキの♀を見つけて撮影。
【年月日】2002年1月19日土曜日
【時 刻】11時0分〜11時30分
【天 候】晴れ
【場 所】今津 〜
【観察種】
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ツクシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、ミサゴ、トビ、チョウゲンポウ、ユリカモメ、セグロカモメ、ウミネコ、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カササギ、ハシボソガラス(30)
【備 考】
次男とMr.MAXに買い物に行き、前原の実家に行くが、母は不在。
そのまま今津に行くが、次男は堆肥の匂いを嫌がるので、元岡側の農耕地へ。チョウゲンポウの♂がいたので、車で寄る。この個体はやはり少し近付けば直ぐに飛ぶ。2箇所目では電柱1本の距離に寄れる。3箇所目では振り返った瞬間飛んだ。
三角池にツクシガモが1羽入っていた。
【年月日】2002年1月16日水曜日
【時 刻】11時15分〜14時45分
【天 候】雨のち曇り
【場 所】今津 〜
【観察種】
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、コハクチョウ、ツクシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、ホオジロガモ、ウミアイサ、ミサゴ、トビ、チョウゲンポウ、バン、オオバン、ハマシギ、ダイシャクシギ、アオアシシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、ウミネコ、ズグロカモメ、キジバト、カワセミ、ヒバリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ツグミ、ホオジロ、アオジ、スズメ、ムクドリ、カササギ、ミヤマガラス、ハシボソガラス(43)
【備 考】
対馬の通信使さん御夫妻がみえられたので、今宿駅で待ち合わせして今津に行く。
しかし、生憎の雨で、満潮。
江の口川水門からコーナー〜周船寺川水門〜田尻農耕地〜二つ池と廻って、1時前になったのでJoufulでお昼。(通信使さんおごっていただきありがとうございました)
いろいろとお話を伺った後2時から、再度周船寺川水門〜コーナー〜江の口川水門と廻って、今山の北側の堤防からホオジロガモを見て撤収しました。
小鳥さんは出てこないし、通信使さんのヘラサギもいなかった。(後から聞くとヘラさんは人工島の方にいたようでした)。
今宿駅で通信使さん御夫妻と別れる。雨の中ごくろうさまでした。
【年月日】2002年1月15日火曜日
【時 刻】13時30分〜15時0分
【天 候】曇り時々雨
【場 所】新室見橋 〜 立花堰
【観察種】
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、カワアイサ、トビ、バン、クサシギ、イソシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、カモメ、ウミネコ、キジバト、カワセミ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ツグミ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カササギ、ハシボソガラス(32)
【備 考】
郵便局に行った後、金龍ラーメンを食べ、双眼鏡を持って室見川に行く。
自転車で立花堰まで行き、折り返し西部運動公園〜橋本八幡〜若八幡と廻るが、特になし。シロハラもいず。
カワアイサ♂は西部運動公園前にいた。大分頭が綺麗になっていた。
しかし、何処もかしこも工事ばかり。草も刈られて裸地になっている。
小田部小学校前ではセグロ、ユリ、ウミネコに混じってカモメが4〜5羽。今シーズン室見川で見たのは多分初めて。
【年月日】2002年1月13日日曜日
【時 刻】9時10分〜15時0分
【天 候】晴れのち曇り
【場 所】広島県東広島市 〜
【観察種】
カイツブリ、ゴイサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ヒシクイ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミサゴ、トビ、チョウゲンポウ、クサシギ、イソシギ、キジバト、カワセミ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、シロハラ、ツグミ、メジロ、ホオジロ、ミヤマホオジロ、カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(40)
【備 考】
Tさんの車で、M先生の病院に行き、M先生、TTさん御夫妻と合流。M先生の車で、標識調査の会場に行く。場所は東広島市にある呉市の水源地。
行くとちょうどシメがかかっていた。周りにもシメの群れが。シメはずっと見られた。
網の所には30分に1度見に行くが、借りた長靴が小さくて、1度しか見に行かなかった。かかったのも11時までで、モズ♀1、ミヤマホオジロ♀幼1、シロハラ1、ウグイス1、カワセミ1。思ったより少なかった。周囲はツグミ、ホオジロ、コゲラなど。空をチョウゲンポウ、トビ、ミサゴが飛んだ。
一度お昼をとりにM先生の病院に行き、世界の鳥の切手のコレクションを見せてもらう。Kさんが合流され、周辺を鳥見。
正月にマミチャジナイが見られたと言うところに行くが、シロハラ、メジロ、ツグミくらい。最後に家禽状態のヒシクイがいる池に行く。シナガチョウやガチョウと一緒になっていた。
【年月日】2002年1月13日日曜日
【時 刻】7時45分〜8時15分
【天 候】晴れ
【場 所】広島県本郷町 〜
【観察種】
キジバト、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、ベニマシコ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(19)
【備 考】
前夜お世話になったTさん宅の裏山に、御一緒する。
ミヤマホオジロが多いと言う事だったが、何故か見られなかった。ベニマシコの鳴き声がしていて、姿は見られなかったが、嬉しかった。
【年月日】2002年1月12日土曜日
【時 刻】7時40分〜11時30分
【天 候】晴れ
【場 所】島根県米子水鳥公園 〜
【観察種】
カイツブリ、カワウ、コサギ、アオサギ、コウノトリ、コハクチョウ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ミコアイサ、ミサゴ、トビ、ハヤブサ、ユリカモメ、セグロカモメ、キジバト、カワセミ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ホオジロ、オオジュリン、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス(30)
【備 考】
コウノトリを見に前夜7時過ぎの新幹線〜特急やくもで米子に泊まる。
朝一でレンタカーを借りる予定だったが、8時にしか店が開かないと言う事で、タクシーで行く。
池はコハクチョウとカモ類で一杯。観察舎に入り、コウノトリの情報を聞くと、今日も見られているらしいとのこと。ガラス張りの観察室に立つと、いきなり目の前をコウノトリが横切って行った。逆光で、なおかつ近すぎる為、良い場所はないかと、観察舎を出る。池の中に突き出た、観察場所に行くが、コウノトリは既に芦原の中。そこでコハクチョウの飛ぶところを見ようとしたが、なかなか飛ばない。芦原ではオオジュリンの♀が綺麗な声でさえずってくれた。9時前になっても飛ばないので、周囲を散策。ジョウビタキ♀、モズ、ホオジロくらい。仕方がないので、荷物をコインロッカーに預けに行ったさい、駅のコンビニで買ったサンドイッチを食べる。
今度は公園の外側から観察舎の方を見る事にする。逆光にならない為にはこちら側しかない。ジョウビタキの♀やカワセミ等を見ていたら、観察舎の前にコウノトリが飛んできて、直ぐに芦原に入ってしまった。時々ちらちら見える。餌を食べているようだ。
そうこうするうちにやっとコハクチョウが飛び出した。水面を蹴る音がドドドドと凄い。近所の農家のおじいさんが車を止めて、コウノトリはいるかと話し掛けてきたので、少し話す。白鳥の飛ぶ時間が遅いのは、休日だから餌を多く撒く為との事。たしかに観察者は次々来ていた。
しばらくしてコウノトリが観察舎の前の木製の筏みたいな休憩所にあらわれる。大阪から来た人と話ながら撮影するが、遠く、風が強く胸の羽で嘴が隠れる。また、強い斜光。上手く行かない。しばらくしてコウノトリは遠い対岸に飛んで行く。翼の白黒のコントラストが綺麗。
そうこうするうちに11時を過ぎる。大阪の人が前日は宍道湖のホシザキ周辺を廻ったといわれていたので、状況を聞く。コクガンはマガンの群れの中で見られたとのことだった。
レンタカーを借りて行くかどうか迷ったが、結局宍道湖には行かない事にし、駅に戻ってお昼をとり、列車の時間まで付近を歩く。
これが失敗だった。なんと午後からホシザキグリーンパークの観察舎の前にソリハシセイタカシギが出ていた。う〜んそんなものか。
【年月日】2002年1月11日金曜日
【時 刻】10時30分〜11時30分
【天 候】晴れ
【場 所】和白 〜
【観察種】
カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ツクシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、スズガモ、ミサゴ、トビ、ダイゼン、ハマシギ、ホウロクシギ、ダイシャクシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、ウミネコ、ズグロカモメ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、スズメ、ハシボソガラス(29)
【備 考】
再度コクガン挑戦するも、ダメ。
引き初めだったので、香住ヶ丘の崖の下にダイゼンが10羽かたまっていた。
海の広場に行き、じっとカモ類を見ていた。本当にツクシガモが多い。ホウロクとダイシャクが1羽ずついた。
【年月日】2002年1月9日水曜日
【時 刻】10時30分〜12時0分
【天 候】晴れ時々曇り
【場 所】和白 〜
【観察種】
カワウ、コサギ、ツクシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、スズガモ、ホオジロガモ、カワアイサ、トビ、シロチドリ、ダイゼン、ハマシギ、イソシギ、ダイシャクシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、ウミネコ、キジバト、カワセミ、ハクセキレイ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、ツリスガラ、ホオジロ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス(34)
【備 考】
コクガンを探しに和白に行くが、既にかなり引いていた。ツクシガモがとにかくいっぱい。完全に普通種だ。
唐原から塩浜に移動し、コクガンを探すが見当たらず。逆光だし、曇ってしまったりして、見づらかった。ミヤコドリは3羽。カワアイサ♀が2羽。スズガモの群れの奥にホオジロガモ♂1を見つける。奈多団地側でイソヒヨ♂、電線にジョウビタキ♀、クリークでカワセミとツリスガラ、ホオジロ。農耕地はもう段差がなくなっていた。雁の巣まで行こうかと思ったが、今日の所はひとまず退散。
【年月日】2002年1月6日日曜日
【時 刻】7時40分〜10時40分
【天 候】晴れ
【場 所】熊本県八代市球磨川河口 〜
【観察種】
ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ゴイサギ、ダイサギ、コサギ、クロサギ、アオサギ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、ミサゴ、トビ、シロチドリ、ダイゼン、タゲリ、オオズグロカモメ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、ズグロカモメ、キジバト、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、モズ、ジョウビタキ、ホオジロ、オオジュリン、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カササギ、ハシボソガラス(35)
【備 考】
昨夕正月に福岡に寄ると言っていたSさんが来れなくなったと連絡が入る。その為に遠出を控えていたので、がっかり。それで昨夜思い立ちズグロカモメを見に行く。といっても詳細な情報はない。
5時40分に家を出て、宮原SAでガソリンを入れていたら、明るくなった。途中フクロウSPが車の前を横切った。八代の街を走るのは初めて。地図が頭にない為、7時40分に八代港に出る。陽が山際から上りだして、逆光で川が見えない。対岸に渡り、河口側に走ると堤防の道に出た。先に車が一台見える。鳥見の人か?でも、一般車侵入禁止とあるので、車を置いて歩いて行く。
車まで行くが鳥見ではなく犬の散歩だ。河口には干潟が広がっていて、ところどころにユリカモメやヒドリガモが見える。カンムリカイツブリも見えた。河口側を見ると、まだまだえんえんと先があり、干潟にカモメの姿がある。車に戻ろうかと考えたが、ここまで来たのだからと歩く。堤防の内側の農地には、タヒバリ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、モズ、タゲリなど。
どんどん歩いても、まだまだ遠い。と、自転車に乗ったおじいさんが通りかかったので話を聞いてみる。分かった事は、この道を車で通っても問題ない。水門の所で珍しい鳥がいたらしい。カモメはもっと先の方にいる。鳥見の人が多く集まる所はよくわからない。
ということで、車まで戻る事にする。潮が満ちはじめているが、仕方がない。で、急いで歩いて20分ほどかかった。
車でカモメの多い海苔ヒビの立っているところの干潟の前まで行くが、ユリカモメが中心で、セグロカモメとウミネコ。ズグロカモメが1羽、ダイゼン、シロチドリも見えた。い、いない。
この時には悪い予感が…。出水であった人で、ズグロカモメを見て来た人が、川が違って…、と言っていたのが思い出される。違っているの?
とりあえず水門までいく。マガモ、ヒドリガモ等。ゴイサギとホシゴイが岩場にいた。背後の農地の電線に、オオジュリンが止まっていた他、ミサゴが見られたくらい。
やはり川が違うのか…。わあ!もう10時になる。
もう一つ南の川の堤防を目指す。堤防に出ると鳥見の人が一人見える。川の真ん中の干潟にカモメの姿が見えるが、逆光。対岸には車が何台か止まっている。
川を渡る橋を探して、渡河して、堤防沿いに下る。車が見えて来たが…。ありゃ、釣屋さんだった。居心地は悪いが、スコープを出して、川の真ん中の干潟にカモメを見る。こちらはセグロカモメが中心だ。足の黄色いのもいる。背まで濃いのがいる。ホイグリンかも知れないが、遠い。60倍でずっと見て行くと、頭の黒いやつが寝ているのが見えた。なかなか起きてくれなかったが、オオズグロカモメをゲットできた。
そうしていると、陶然堤防下から何やら鳥の悲鳴。下の消波ブロックの上で釣をしていた人が、ハジロカイツブリを引っ掛けそうになったのだった。慌てて逃げるハジロカイツブリは2羽いた。
10時40分になると干潟が無くなり、カモメ達は対岸のもっと河口側に移動して行った。そちらの方が近そうだったが、逆光だし、オオズグロもそこに行ったかどうか分からないので、帰還する事にする。
途中八代ICの前のマクドナルドで腹ごしらえをして、1時前に姪の浜ICにつく。思ったより早くついた。
カササギは久留米付近で見た。
【年月日】2002年1月5日土曜日
【時 刻】11時0分〜11時45分
【天 候】晴れ時々曇り
【場 所】矢倉橋 〜 立花堰
【観察種】
カイツブリ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、カワアイサ、トビ、バン、クサシギ、イソシギ、ユリカモメ、キジバト、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、カササギ、ミヤマガラス、ハシボソガラス(25)
【備 考】
ちゃぼさんからの情報にて立花堰でカワアイサ♂エクリプスと思われる個体を見る。
あとはイソシギ2とクサシギ1がいた。一緒にいるところを見ると、その大きさの違いがはっきりする。
【年月日】2002年1月5日土曜日
【時 刻】9時0分〜10時0分
【天 候】晴れ
【場 所】南公園 〜
【観察種】
ゴイサギ、キジバト、ヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、シジュウカラ、アオジ、スズメ、ハシボソガラス(9)
【備 考】
家を出て南公園に向かうと、前の車が吉野屋に入ったので、牛丼並280円を食べてしまった。
で、南公園着9時。コイン駐車場に止め、階段上に行く。ルリビタキ狙いだが、1時間いたが現れず。
シロハラ、ツグミ、シジュウガラ、アオジくらい。少なかった。
で、駐車場に戻ると100円玉も千円札もない。コンビニを探して薬院まで歩く、往復20分。せっかく30分100円の所に止めていたのに300円になってしまった。
途中立花堰にカワアイサがいると、ちゃぼさんから電話あり、向かう事にする。
【年月日】2002年1月4日金曜日
【時 刻】8時30分〜10時30分
【天 候】曇り一時晴れ
【場 所】西部運動公園 〜 曲淵ダム
【観察種】
カイツブリ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、トビ、ユリカモメ、キジバト、ヤマセミ、カワセミ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、キクイタダキ、エナガ、ヤマガラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カササギ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス(29)
【備 考】
西部運動公園はツグミが50+いて、ツグミの木状態だった。あとはムクドリの木、スズメの木等。ハシボソ、ハシブトはいたが、ミヤマがいなかった。
ダムパークに行く。ヒヨドリの鳴き声だけだったが、途中からカラ類の群れが来る。ヤマガラ、エナガ、コゲラにキクイタダキも5+見られた。
曲渕ダムではオシドリが対岸の奥の方に3羽見られ、シロハラが背後の山にいた。
時間も遅くなったし、天気も悪いのでどうしようかと思ったが、石釜によって見た。しばらく歩いているとヤマセミが餌をくわえて目の前を飛んだ。追いかけてみると、今度は逆方向に飛んだ。雨が降って来たので、下山する。
西部運動公園の所でミヤマガラスの群れを見つけるが、コクマルはいなかった。
【年月日】2002年1月3日木曜日
【時 刻】8時30分〜10時30分
【天 候】晴れ時々曇り
【場 所】今津 〜
【観察種】
カイツブリ、ウミウ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ツクシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ウミアイサ、ミサゴ、トビ、バン、オオバン、シロチドリ、タゲリ、ハマシギ、アオアシシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、ウミネコ、ズグロカモメ、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ウグイス、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス(42)
【備 考】
今津の堤防でちゃぼさんに会い、新年の挨拶をして、お年玉に1Dをもらった(ウソですよ!)。
水門でウミアイサのペア、ツクシガモ4。ツクシガモは北側にもいたので合計6か?
元岡に行くが、何もいない。三角池も特になし。毘沙門山海岸から宝島を見るが、ウミウくらい。
空振り状態なので野外活動センターに上る。ジョウビタキやシロハラ等はいるが、全然止まってくれない。
う〜ん、面白くない。
【年月日】2002年1月2日水曜日
【時 刻】12時0分〜14時0分
【天 候】曇り
【場 所】前原 〜
【観察種】
コサギ、アオサギ、トビ、カワセミ、ヒバリ、キセキレイ、ハクセキレイ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス(10)
【備 考】
叔父の新築祝いがあったので、朝から実家に行く。
実家横の水路にキセキレイが止まったので、本年度初撮影。
叔父の家で宴会途中抜け出して、田圃を雷山川の所まで歩くが、凄い風。スコープが飛ぶ。
鳥もいない。