探鳥記録 2001年12月
【年月日】2001年12月31日月曜日
【時 刻】8時30分〜9時45分
【天 候】晴れ
【場 所】今津 〜
【観察種】
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、クロツラヘラサギ、コハクチョウ、ツクシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ウミアイサ、ミサゴ、トビ、オオバン、タゲリ、アオアシシギ、イソシギ、ダイシャクシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、カモメ、ウミネコ、ズグロカモメ、キジバト、カワセミ、ヒバリ、キセキレイ、ハクセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ホオジロ、アオジ、アトリ、カワラヒワ、スズメ、カササギ、ハシボソガラス(43)
【備 考】
今年最後の鳥見で今津に行く。
瑞梅寺川河口でコハクチョウ。水門でウミアイサ。
元岡に向かうと、電線にアトリ9が止まっていたので、車をとめるが、撮る前に飛ばれる。しばらく待つが良い位置に止まらない。
三角池でツクシガモ1。
時間もなく、ちょっと消化不良だった。
【年月日】2001年12月30日日曜日
【時 刻】13時30分〜15時0分
【天 候】晴れ
【場 所】前原 〜
【観察種】
カイツブリ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、トビ、チョウゲンポウ、バン、クサシギ、キジバト、カワセミ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ウグイス、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カササギ、ハシボソガラス(32)
【備 考】
実家でもちつき。途中抜け出して前原を探鳥。
伏龍池にはハシビロガモがかなりいた。富のところでチョウゲンポウ♂を発見。やっと撮影成功。
ミカン山にはウグイス、シロハラくらいだったので、もう少し先に行く。
蛇石の手前の所でミヤマホオジロとカシラダカ、蛇石の橋の所で、カワセミ、クサシギ、カイツブリ等。
最後に雷山大溜池に行くが、ジョウビタキがいたくらい。
あまり期待してなかったのに、チョウゲンポウ♂とクサシギ冬羽が撮れて満足。
【年月日】2001年12月30日日曜日
【時 刻】7時45分〜8時20分
【天 候】曇り
【場 所】那珂川町 〜
【観察種】
カイツブリ、コサギ、オオハクチョウ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、トビ、バン、キジバト、アオジ、イカル、スズメ、ハシボソガラス(13)
【備 考】
FNさんの情報でオオハクチョウ幼鳥を見に行く。
住宅地のなんて事ない川で驚く。天気が悪いが、近いので問題ないが、川にゴミが多いのが気になった。散歩している付近の方が「がっちゃん」と名前をつけていた。11月下旬頃から見られているらしい。その他イカル5を見る事ができた。
【年月日】2001年12月29日土曜日
【時 刻】7時0分〜17時0分
【天 候】曇り時々雨
【場 所】鹿児島県出水 〜
【観察種】
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ヘラサギ、クロツラヘラサギ、コハクチョウ、ツクシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ミサゴ、トビ、ハヤブサ、チョウゲンポウ、クロヅル、ナベヅル、マナヅル、ソデグロヅル、アネハヅル、オオバン、ケリ、タゲリ、イソシギ、セグロカモメ、ウミネコ、キジバト、ヒバリ、キセキレイ、ハクセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ツグミ、ホオジロ、アトリ、カワラヒワ、ニュウナイスズメ、スズメ、ホシムクドリ、ムクドリ、コクマルガラス、ミヤマガラス、ハシボソガラス(48)
【備 考】
3時過ぎに起きて、4時に義父と家を出る。
途中広川SAでうどんを食べて、給油。日奈久ICで降りて一路出水へ。
東干拓には予定通り夜明け前の7時過ぎに到着。天気は良くない。既に5〜6人の人が来ていた。ツル達が丁度餌場へ移動を始める頃だった。東側の塒の東手前に一際白いツル。ソデグロヅルだった。西側の奥には2羽のクロヅル??これがアネハヅルだった。クロヅルは中央の道路で餌を採っていた。ナベクロもいた。
ソデグロ等が飛んで行った後、彼等の餌場の場所を監視員の方に聞いて、今度は荒崎ヘ向かう。
荒崎について、電線のミヤマガラスの群れの中に暗色型のコクマルガラスを3羽見つける。カナダを探すが見当たらず。
ハヤブサを見たあと、アネハヅルの餌場の市役所付近の田圃に向かう。途中チョウゲンポウ♂やツグミを見る。マナ、ナベはいるが、アネハは見つからない。雨も降って来た。電線のカワラヒワの群れにアトリを見つける。
東干拓に戻り、アネハの情報を聞くが、誰かが飛ばしたらしいとのことで、所在がつかめない。それでじっとしているらしいソデグロを見に行く。マナの家族に混じって田圃にいた。丁度陽が射していたので、綺麗に見る事ができた。
お昼も近付いたので、荒崎の観察センターの食堂で食事をとる。そのあと、西干拓を見るが、アネハもカナダも見つからず。荒崎への行帰りにニュウナイスズメの150+の群れを見つける。
昼からも東干拓〜米津小学校裏〜市役所付近等を探すがアネハは見つからず。チョウゲンポウ♀、ホシムクドリ等を見る。
天気も悪いので3時過ぎに東干拓の塒前に戻る。前日は4時に戻って来たとのことで、待って見る事にする。クロツラヘラサギ1、ヘラサギ3、ツクシガモ4、ケリ1など。写真家の山形さんの話等を聞きながら5時まで待って、あきらめて帰る。8時10分帰宅。
【年月日】2001年12月26日水曜日
【時 刻】14時15分〜15時30分
【天 候】晴れ
【場 所】今津 〜
【観察種】
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、クロツラヘラサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、ホオジロガモ、ウミアイサ、ミサゴ、トビ、ハヤブサ、チョウゲンポウ、オオバン、タゲリ、ハマシギ、アオアシシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、カモメ、ウミネコ、ズグロカモメ、キジバト、ヒバリ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス(40)
【備 考】
三角池はオカヨシばかり。元岡から桑原にかけてチョウゲンポウ♂に振り回される。歩いて追っかけていたので、へろへろ。ハヤブサはいつも通り、のんびりしていた。
帰りに久しぶりにコーナーに寄る。干潟が伸びていたが、ツクシガモは捜せず。今津橋付近にホオジロガモ、ウミアイサが見える。
【年月日】2001年12月24日月曜日
【時 刻】9時0分〜11時30分
【天 候】曇り時々雨
【場 所】今津 〜
【観察種】
ハジロカイツブリ、ウミウ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、クロツラヘラサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、コジュケイ、オオバン、タゲリ、ハマシギ、アオアシシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、ウミネコ、ズグロカモメ、キジバト、カワセミ、ヒバリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、イソヒヨドリ、ツグミ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス(41)
【備 考】
起きたら曇っていて、雨まで降っている。
南公園に行こうと思ったけど、暗いのに行ったって面白くないと、ゆっくりして今津に行く。
二つ池はヒドリ、マガモ、ハシビロ、オオバン。誰もいないから道で休んでいた。玄洋高校側のクリークを見るとハイタカが止まっている。幼鳥?。雨が降ってて暗いので、ろくに取れない。もったいない。
田尻農耕地を抜けて水門へ。カワセミくらい。水門から太郎丸へ。そして北側、九大用地の周辺。
う〜ん、取り分けて何もなし。ミヤマガラスがいない。九大用地の山で、小さな白い鳥影。ツグミだった。コジュケイが鳴いていた。久しぶりに鳴き声を聞く。
河口北側に出て、タゲリ30+、ハマシギ25+。干潟が広がっており、クロツラは今津交番の南側で休んでいた。三角池はオカヨシガモだけ。
毘沙門山海岸に行く。クロサギを探すがいない。宝島もウミウ、トビ、ミサゴのみ。ハヤブサは今日もいない。海の中はハジロカイツブリとヒドリガモだけ。
帰ろうと車に戻っていたら、車の前の看板にイソヒヨドリ♂。結構遊んでくれた。その後、♀。光線の具合が良かったらばっちりだったのに。残念。
【年月日】2001年12月22日土曜日
【時 刻】7時30分〜9時40分
【天 候】晴れ時々曇り
【場 所】大分県九重町 〜
【観察種】
アオサギ、マガモ、トビ、イソシギ、キジバト、ヒバリ、キセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、シラガホオジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス(16)
【備 考】
前日別府に義妹の出産祝いで行き、帰りに九重町の筌の口温泉新清館に泊まる。雪が残っていて、露天では家族で雪合戦!夕食は名物キジ鍋。
朝道路が凍結していないか心配だったが、4駆にして無事現地につく。
周囲の山は真っ白。田圃も雪が残っていて、寒い。太陽が上って、陽が射してきたら少しは良かったが、陽が翳ると途端、寒さがが増す。
シラガホオジロを探すが、いるのはタヒバリ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ。小川ではキセキレイ。車で付近をまわってみても、見つからず。ハウスのところではキツネに遭遇。九州で見るのは多分初めて。
9時半になったので、旅館に迎えに行かなくてはならない。チェックアウトが10時。
で、戻っていたら、電線に小鳥の群れ。またカワラヒワかと諦めながら、車を降りて双眼鏡で見る。と、違う!シラガホオジロの群れでした。慌ててスコープを取り出し、遠くからまずは一枚と撮るが、逆光で空抜け。電柱1本まで近寄ると、パラパラ飛び出して、あっという間にいなくなりました。♀はどうにか撮れたけど。群れは14+くらいかな。
時間がないので、もう後を追わず、旅館に戻る。♂を撮りにまた、行かなければ。
アオサギは旅館の中。イソシギは宝泉寺温泉近く。

【年月日】2001年12月20日木曜日
【時 刻】15時0分〜16時0分
【天 候】晴れ時々曇り
【場 所】福岡市野多目 〜
【観察種】
ゴイサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、コチドリ、イソシギ、セイタカシギ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、シジュウカラ、スズメ、ハシボソガラス(17)
【備 考】
野多目に初めて行った。大池はほとんど水がなく、アオサギばかりが目立った。カワアイサを探したが、ヒドリとハジビロのペア。それでもハシビロのペアのツーショットが撮れたので良かった。あとは干潟のようになった池の底にイソシギとコチドリが30+。鳴いていて、賑やかだった。
近くの亥たの池では、ゴイサギが多い池や、マガモとセイタカシギ1Wのいる池があった。
しかし渋滞が酷く、片道1時間もかかった。

【年月日】2001年12月20日木曜日
【時 刻】10時30分〜11時0分
【天 候】晴れ
【場 所】小田部小学校横 〜 福重橋
【観察種】
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、ヒドリガモ、トビ、オオバン、ユリカモメ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、スズメ、ハシボソガラス(17)
【備 考】
長男の持久走大会を応援に行ったが、長男が時間を間違えていて、彼のレースは終わっていた。結果はまあぼちぼちだったらしい。
丁度次男の保育園が鳥見に来ていたので、一緒に鳥を見る事にするが、靴を川に落とす子がいたりして、鳥見にならず。次男も思ったより先生方に迷惑をかけていなかったので一安心。
【年月日】2001年12月18日火曜日
【時 刻】10時0分〜11時0分
【天 候】晴れ
【場 所】新室見橋 〜 河口
【観察種】
カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、ビロードキンクロ、ウミアイサ、ミサゴ、トビ、ハマシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、ウミネコ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス(22)
【備 考】
ビンズイ確認のため河口に行く。風もなく良い天気だった。
室見橋のところで、潮が引いて出ている岩の上に、ユリカモメに混じってハマシギが10+。この場所で見るのは初めて。
野鳥園にはやはりビンズイいず。松林の方まで歩くが、アオジ、ウグイスくらい。湾内にウミアイサが見える。河口から湾にかけてホシハジロの200+の群にカンムリカイツブリ15+とウミアイサ♂8、♀9。
スズガモ+の群は湾内見ましたが見当たらず。
河口西岸に行って、カンムリカイツブリを撮って帰ろうとしたら、河口中央の湾側の離れたところに、黒褐色の2羽の姿が見えていた。ホシハジロのメスだと思っていたが、スコープで見たところ、ビロードキンクロ。♀と♂若鳥のようだった。どんどん東岸側に行く為、再度東岸に戻る。初見。
【年月日】2001年12月16日日曜日
【時 刻】8時30分〜11時0分
【天 候】晴れのち曇り
【場 所】今津 〜 志摩町御床
【観察種】
カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、ミコアイサ、カワアイサ、ミサゴ、トビ、ハヤブサ、チョウゲンポウ、イソシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、ウミネコ、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、イソヒヨドリ、ウグイス、ホオジロ、ホオアカ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カササギ、ミヤマガラス、ハシボソガラス(37)
【備 考】
三角池でミコアイサを見ていた時は晴れていたのだけど、元岡につくと曇り。見回すとハヤブサが電柱に止まっているくらい。そこにチョウゲンポウ♂。畦道を靴を濡らしながら急ぐが、飛んでしまった。しばらく待つが戻ってこないので、桜井の方まで行き、馬場に戻って、今度は雷山川河口を目指す。草地が見えたので大石のところのJAの店の南に入る。鳴いているのはホオジロのみ。そこに猟銃を持ったおじさんが犬を連れて歩いてきた。そう言えば雷山川河口付近は禁漁区ではない。がっかりしながらも空を見ると、ミサゴ、カワウ、トビが飛んで行る。電線はトビとハシボソガラス、カワラヒワ、スズメ。
加布里湾まで出て、弁天橋北側に車を停める。湾内はカンムリカイツブリ4とカワウ。石堤にイソヒヨドリ♀とハクセキレイがいた。芦の湿地の中にはコガモやマガモが少し見えたが、猟銃のおじさんがこっちまであるいてきたので、そそくさと退散する。
トイレ休憩で前原の実家に寄り、テレビの修理を頼まれる。何の事はない、アンテナ線が外れていた。
志登、板持経由でチョウゲンポウ等を探すが、ミサゴとトビばかり。再び元岡にいくと、丁度マコさんがハヤブサを撮っているところだったので、遠回りして帰還する。三角池のところでは河口側にウミアイサの♂1♀2が近かったが、逆光なので素通りする。
結局何も撮らないままだった。
帰宅すると、自宅玄関のビワの木でウグイスが笹鳴きしていた。妻と次男を呼んで間近に見ることができた。しかし次男を抱え上げる時、妻の耳に、次男のウルトラハードな頭が当たり、妻はKOだった。
【年月日】2001年12月15日土曜日
【時 刻】10時0分〜12時15分
【天 候】曇り時々雨
【場 所】今津 〜
【観察種】
カワウ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、ミサゴ、トビ、ハヤブサ、ユリカモメ、セグロカモメ、ウミネコ、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、タヒバリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ウグイス、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ミヤマホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ミヤマガラス、ハシボソガラス(30)
【備 考】
ちゃぼさんに電話して今津の状況を聞くが今一。何処に行こうかと迷ったが、まず今津野外活動センターに向かう。背振や雷山は雪。
野外活動センターに着くも、鳥影は少ない。上の方まであがると、メジロ、ジョウビタキ、シロハラ、カワラヒワ、シジュガラ、ヤマガラ等がやっと見えるが、すぐに薮に隠れ、見える位置にいない。ミヤマホオジロも今年初認だったが、じっとしてくれなかった。
ヤマドリは諦めて今津に向かう。まっすぐ今津橋を渡るとイソヒヨドリ♂が堤防にいるのが見えた。久しぶりだったので、今津休憩センター前に車を停めて見に行く。
そのあと、元岡のいつものところに行くが、ハヤブサだけ。チョウゲンポウの姿無し。
太郎丸の方にミヤマガラスの群れが見えたので行くが、すぐに飛んでしまう。
こんなもんかと帰還する。寒かった。
【年月日】2001年12月14日金曜日
【時 刻】14時0分〜14時30分
【天 候】雨
【場 所】小田部小学校横 〜 福重橋
【観察種】
カイツブリ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、ヒドリガモ、バン、オオバン、ユリカモメ、キジバト、アオジ、スズメ、ハシボソガラス(13)
【備 考】
モニターを見続けて目がおかしくなったので、双眼鏡を持って室見川に行く。寒いし、雨降っているので、鳥の姿が薄い。今日もカイツブリ6。福重橋下は親2、若鳥3のような気がする。
昨日見なかったバンは、若鳥1、成鳥1。オオバンも1。
家に戻って来る途中、激しい雨、そして日射し、さらに霙。やってられない。

【年月日】2001年12月13日木曜日
【時 刻】15時0分〜15時30分
【天 候】晴れ
【場 所】小田部小学校横 〜 室住団地横
【観察種】
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、トビ、ユリカモメ、セグロカモメ、キジバト、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、アオジ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス(23)
【備 考】
郵便ポストに行くと晴れていたので、風はあったが、そのまま室見川を散歩。
双眼鏡無しで、逆光だったので、分からない鳥影もあった、風があった為か少なかった。
カイツブリが1k以内に7個体も見えたが、多すぎないのか?カルガモ2羽が室住団地横にいた。珍しい。
帰りに住宅地でジョウビタキ♂を見かける。中央公園付近は今年も♂の縄張だった。
【年月日】2001年12月12日水曜日
【時 刻】11時50分〜13時30分
【天 候】晴れのち曇り
【場 所】今津 〜
【観察種】
カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、ホオジロガモ、ウミアイサ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、ハヤブサ、チョウゲンポウ、ユリカモメ、セグロカモメ、ウミネコ、ヒバリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カササギ、ミヤマガラス、ハシボソガラス(35)
【備 考】
元岡農耕地へ向かっていると、山手のところで車の直前を低くチョウゲンポウ♀が横切ったので吃驚。その後棒杭に止まって獲物探し。車からおり、低い姿勢のまま近付くと、かなり近付けた。
草地横に車を停めると、マコさん御夫妻が来られた。チョウゲンポウ♂の写真を撮られていた。う〜ん、何故私は撮れないのかな?
マコさんが帰られて、大原川方向を見ていると、ハトだけだと思われた農業倉庫の屋根の隅にタカ類の姿。近付くと、この前のハイタカ若鳥だ。写真の撮りにくい位置にいるが、逃げない。
今津運動公園にトイレで寄ると、上空を飛ぶハヤブサが見られた。
三角池ではミコアイサ♀1。今津休憩所前に車を停め、今津橋付近を見ると、ホオジロガモ♂3、♀4の群れを発見。あと、ウミアイサ♀1、カンムリカイツブリ1。

【年月日】2001年12月11日火曜日
【時 刻】12時0分〜13時30分
【天 候】晴れ
【場 所】曲淵ダム 〜 西部運動公園
【観察種】
カイツブリ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、オシドリ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、トビ、ハイタカ、イソシギ、キジバト、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、シロハラ、ウグイス、ヤマガラ、カワラヒワ、スズメ、カササギ、ミヤマガラス、ハシボソガラス(23)
【備 考】
天気は良くなったが、風は強く、ダムパークにつくと、枯れ葉がカサコソ。ヒヨドリの鳴き声が大きいのみ。ウグイスの笹鳴き、シロハラの例の声。ヤマガラの後ろ姿。
ダム湖にはマガモ。オシドリは14羽+。空にはハイタカ?
丸隈橋のところも鳥がいない。ずっと川沿いに下って西部運動公園。150+のミヤマガラスの群れに混じっているのはカササギ。がっかり。空にはハイタカ。ダムで見たのと同じ個体か?
【年月日】2001年12月9日日曜日
【時 刻】8時30分〜12時0分
【天 候】晴れ
【場 所】今津 〜
【観察種】
カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、クロツラヘラサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、ノスリ、ハヤブサ、タゲリ、ハマシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、ウミネコ、キジバト、コゲラ、ヒバリ、ハクセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、セッカ、ホオジロ、ホオアカ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カササギ、ミヤマガラス、ハシボソガラス(40)
【備 考】
いつもの元岡の草地横にいくと、今日もノスリが止まっている。ちゃぼさんに電話を入れると、先に来て鳥見をしていたので直ぐに合流。ちゃぼさんが1カット撮ると飛んでしまった。その後ハヤブサを撮ったりしながら前日の忘年会の話等をするが、猛禽さんは現れない。唯一ハイタカが西の山から東の山へ飛んだのを見ただけ。
ちゃぼさんと分かれて河口北側を見る。河口の干がたにハマシギとタゲリの群れが目立った。目的のものは見つからず。コーナーに行ってたちゃぼさんと再合流する。そこで又分かれて、三角池でミコアイサのペアを見つけると、ちゃぼさんからチョウゲンポウ♂が現われたと電話が。で元岡に向かうが、又飛んでしまったと電話が入る。その後ハヤブサを再度撮って、ミコアイサを撮って、帰還。今日はちゃぼさんと電話で遊んでいるような鳥見だった。
【年月日】2001年12月8日土曜日
【時 刻】7時0分〜10時0分
【天 候】曇り一時晴れ
【場 所】熊本県阿蘇 〜
【観察種】
ケアシノスリ、ノスリ、チョウゲンポウ、キジバト、フクロウ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ツグミ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、カワラヒワ、ウソ、イカル、ハシボソガラス(17)
【備 考】
daruma-ppさんからのお話で、ケアシノスリを見に行く。
5時に出て、7時現地着。暗くて、そしてめちゃくちゃ寒い。
暗い中、チョウゲンポウ♂に出迎えられ、廃屋のサイロ付近を探すが、カワラヒワの群れが目立つくらい。
その先の林を抜けた辺りで、木の上に白い影。車を降りてみるとケアシノスリだった。慌ててカメラ等を準備するが、遅すぎた。その後、双眼鏡を持って周囲を探す。イカルとウソの鳴き声はしたが姿捜せず。杭の上に止まったのを見つけるが、スコープの所に戻るまでに飛んでしまう。
その後ろの森の横枝に何やら座り込んでいるようなものが見える。猿?まあ、猿でも撮るかと、スコープを覗くと、なんとフクロウ。でもこれもすぐに飛んでしまう。
8時になって、見るには見たがまだ1カットも撮っていない。
サイロの所に戻る。電線にノスリが止まっているのが見えた。このノスリがあっちの電線、遠くの杭と飛んでくれて楽しませてくれた。
廃屋周辺では10cmを越す霜柱が、白い花のように見えた。叢ではホオジロ、カシラダカの群れ。ジョウビタキ♀、モズ等。
小国の方が来られて、遠くの森の木に止まっているケアシノスリを教えてくれる。ベニマシコも鳴いていたよと教えてもらうが、結局鳴き声すら聴けなかった。
10時になったので、残念ながら写真はほとんど撮れず帰還する。
【年月日】2001年12月7日金曜日
【時 刻】10時0分〜12時0分
【天 候】晴れ
【場 所】今津 〜
【観察種】
カイツブリ、ウミウ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、クロツラヘラサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、ミサゴ、トビ、ノスリ、チョウゲンポウ、バン、オオバン、アオアシシギ、イソシギ、ダイシャクシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、カモメ、ウミネコ、ズグロカモメ、キジバト、ヒバリ、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カササギ、ミヤマガラス、ハシボソガラス(45)
【備 考】
元岡の農耕地についたら、ノスリが前回見た山の高いところの木の止まっていた。チョウゲンポウ♂を探すと、大原方向の遠い電線。それで大原方面に車を走らせる。が、いない。で大原海水浴状付近を歩く。風が強く、海にはウミウ、空にはミサゴくらい。海の家付近の松原でビンズイを探したが、カワラヒワばかり。
元岡に戻ってくると、丁度ノスリが草地に降りていたところをカラスにモビングされるところ。あっというまに山の彼方。チョウゲンポウ♂は又電線に止まっているところが見られたので、車で追ってみる。今度は電柱1本まで入れたが、すぐに飛ばれてしまい写真はやはりダメ。
コーナーに寄ると、今宿休憩所方面にホオジロガモ♂とウミアイサ♀の姿が見える。江ノ口川水門でヨシガモ♂2、♀2を見てから、今宿休憩所に行く。ウミアイサ♀は5羽いた。しかし遠いな〜。
【年月日】2001年12月5日水曜日
【時 刻】10時0分〜11時30分
【天 候】晴れ
【場 所】新室見橋 〜 矢倉橋
【観察種】
カイツブリ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、オオバン、クサシギ、イソシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、ウミネコ、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カササギ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス(32)
【備 考】
郵便局に行った後、天気が良かったので、双眼鏡を持って室見川を自転車でざっと見てきた。
小田部小学校横はオオバン1羽。カモメはまだ。
小田部大橋と福重橋の間はアオジがいっぱい。
野生の広場でツグミ。
西部運動公園はミヤマガラスの群れ。珍しくハシブトも5羽。ツグミも1羽。
矢倉橋の上流東岸はミニユンボが入って、歩道づくり。下流東岸は草刈り中。せっかくの小鳥さんが見やすい場所だったんだが。
立花堰でイソシギ2、クサシギ1。
全体的に鳥は少なく、目立ったのはモズだった。
【年月日】2001年12月3日月曜日
【時 刻】12時0分〜13時15分
【天 候】曇り
【場 所】今津 〜
【観察種】
カワウ、コサギ、アオサギ、ヒドリガモ、トビ、ノスリ、チョウゲンポウ、イソシギ、ユリカモメ、ヒバリ、キセキレイ、ハクセキレイ、タヒバリ、モズ、ホオジロ、アトリ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ミヤマガラス、ハシボソガラス(21)
【備 考】
行こうかどうか迷ったが、チョウゲンポウ♂を探しに今津に行く。水門北側でミヤマガラスの群れにムクドリの群れがいたので、車を止めて見る。う〜ん、特に異常なし。残念。
で、九大用地の所に車を止める。見回すがチョウゲンポウはいない。山際の木に白い影が。コミミズクだったらいいのになと思っていたら、目の前をひらひらと飛んでいるではないか。えっ!コミミズクだ!。遠いが杭の上に止まる。カメラ、カメラ…。興奮して手ブレがひどい。落ち着け落ち着けと言い聞かせていると、カラスにモビングされる。草地や田圃の上をひらりひらり、畦に降りたので撮影するが、遠い。まだ手が震える。そして、草地に潜ってしまった。
で、一呼吸整える為に、先ほどの白い影を見ると、ありゃ!ノスリだ〜!。なんてラッキーなんでしょうか。もう、興奮がおさまるどころではない。ノスリはあたりをきょろきょろするが、いっこうに動く気配無し。結局帰るまで同じ位置にいました。
コミミズクはロストしたが今度は今日の目的のチョウゲンポウ♂。またもや遠い電線の上。寄ると飛ぶ。寄ると飛ぶを繰り返していいかげん嫌になったので、カワラヒワの群れにスコープを向けると、1羽違うのが。アトリでした。初認です。これまたラッキー。
そのあと、ハシボソの動きがちらちらしたので、東側の山際の草地をみると、コミミズクがまたもやモビングされているのが見られた。このポイントは猛禽類観察にぴったりだ。昨日はハイタカ見れたし。
ついでにモズが餌を食べているところも見られた。
【年月日】2001年12月2日日曜日
【時 刻】8時15分〜10時45分
【天 候】晴れ
【場 所】今津 〜
【観察種】
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、コハクチョウ、マガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、チョウゲンポウ、オオバン、タゲリ、ユリカモメ、カワセミ、ヒバリ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、モズ、ホオジロ、ホオアカ、カワラヒワ、スズメ、カササギ、ミヤマガラス、ハシボソガラス(31)
【備 考】
やはり朝起きれなかった。
二つ池に行くとdaruma-ppさんがいて、ツルクイナとチュウヒが出たとのこと。
それから太郎丸に向かい、飛んで行くチョウゲンポウ♀を発見。追おうとしたら、南からコハクチョウが飛んで来るのが見えた。あとを追うといつもの田圃。
そのあと桑原に抜ける坂のところで再度チョウゲンポウ♀。その先の草地でホオアカ等を見ていたら、その先の電線にキジバト?と思いきやチョウゲンポウ♂。
このチョウゲンポウ♂はなかなかじっとしてくれない。後を追っても、直ぐ別の場所に。そんな事を繰り返していたら、農具倉庫の上に止まっているハイタカ幼鳥を発見。逆光ぎみだったが近かった。
その後再度チョウゲンポウ♂。先ほどの草地にマコさん夫妻が見えたので、少し話していると、またまた、チョウゲンポウ♂。結局遠くの写真しか撮れず帰還。昼からは国際マラソンだ。

【年月日】2001年12月1日土曜日
【時 刻】14時45分〜15時15分
【天 候】晴れ
【場 所】丸隈橋 〜 金武井堰
【観察種】
コサギ、アオサギ、マガモ、ヒドリガモ、トビ、ノスリ、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、カワラヒワ、スズメ、カササギ、コクマルガラス、ミヤマガラス、ハシボソガラス(18)
【備 考】
午前中は次男の生活発表会で、お昼にビールを飲んで眠くて、丸隈橋で30分寝てから付近を鳥見。
今日もタヒバリ見つけられず。
西の山手でノスリ(かな?)がカラスにモビングされているところが見られた。
帰りに外環状線のところで電線に止まるミヤマがラスを見ながら運転していると、いましたいました。コクマルガラス白色型。後ろから車が来ているので、通り過ぎて、脇道に入り、車をとめるが、飛んでしまった後。遠くの電線の上にいるのをやっと見つけるが、またすぐに飛んでしまった。残念。