2001年北海道の旅
2.準備 旅程立案編
日程は2泊3日。北海道の鳥見としては短いのでしょうが、これが仕事と、家族との折り合いをつけれる最大の日程です。
当然経費は押さえなければなりませんから、正規の航空運賃なんかでは行けません。ツアー情報を調べて、フリーのレンタカープランを探したが、全て2名より催行となってるため、利用不可。残るはレンタカーは別に借りてビジネスパックので安いのを探すしかありません。
いろいろあたったところ、予定していた日程は既に満席となっていると言う事。仕方なく仕事の方に無理言って、21(木)〜23日(土)という日程で予約を入れる。宿はビジネスパックだから当然札幌。往復航空券とホテル(朝食付き)2泊で、片道正規運賃+数千円の安さになるところが凄い。
 
北海道は仕事で3回、家族旅行で1回行きましたが、当然鳥見は初めてなので鳥見ポイントがわかりません。探鳥地ガイドやインターネットでの情報を頼りにするしかありません。探鳥地ガイドには野鳥の会の「日本の探鳥地 東日本編」を購入。初版が91年なので、内容が古いかもしれないので、札幌のあすぴーさんに確認。6月頭に北海道に行かれた仙台のいがさんの、ホットなフィールドノートも参考にして、探鳥ポイントを絞る。
 
最初は道北のシブノシナイや、道東の春国岱や釧路なども回れるかと思っていましたが、距離が半端じゃない。北海道を自分で運転して移動した事がない為、道路地図やドライブガイドで移動時間を計算する。どう考えても、札幌が宿で2泊3日なら、札幌、苫小牧周辺に限られてしまう。それでも探鳥ポイントは沢山あるので、行くところには困らない。
 
それでもって一応予定をたてました。交通アクセスや駐車場、探鳥地での探鳥コースなど当然わからない事ばかり。行ってみなきゃわからない。わからないって言ったって北海道は日本だから、一人で海外に行くのとは違う。なにせ言葉が通じる。
 
従って今回の北海道鳥見行は全て振られて当り前、という心意気で行く事とします。反面凄い成果も期待したりして…。こうゆうところに人間ができていないところがあらわれるなあ〜。
 
6月21日(木)
09:30 自宅発
11:00 JAS961便にて福岡発
13:15 千歳着
14:00 レンタカーを借りてウトナイを目指す
14:30 ウトナイサンクチュアリに到着
     さっそく鳥見開始
17:00 ウトナイ湖を後にして一路札幌へ。
19:30 ホテル着
 
6月22日(金)
04:00 ホテル発
04:30 西岡水源地着。鳥見。
06:00 西岡水源地発。小樽張礁を目指す。
07:00 小樽張礁着。鳥見。
11:00 小樽張礁発。
以下未定
 
6月24日(土)
04:00 ホテル発ウトナイを目指す
05:00 植苗着。植苗〜ウトナイ湖で鳥見
10:00 ウトナイを出て北大苫小牧演習林を目指す
11:00 北大苫小牧演習林着。
12:00 北大苫小牧演習林発。千歳を目指す。
13:00 千歳着レンタカー返却
14:35 JAS962便にて千歳発
17:00 福岡着
18:00 自宅着

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