野 鳥 ニ ュ ー ス
Vol.18 No.40
2018年12月03日
発行:室見川の野鳥

 暖かいまま12月です!!
 でも、週末の寒さが怖いです!!

出水のマナヅル。12月1日の一斉調査で574羽。一斉調査では以前のように2〜3000羽という数にはならないようです。
日曜日は福岡国際マラソンでした。ベランダからちらりと見ることができるのですが、スタート前に鹿児島出水到着。福岡は陽射しが暑いと放送しているのに、出水は降り出しそうなドン曇りでした。
 
先月はマナヅルも少なかったし、クロヅルは見つけられたけれど、カナダヅルは見つけられなかったの、カナダ探し。毎年は東干拓で見ていたのですが、今回は汐見町の方の農地で発見。
雨が降りましてタヒバリは撮らせてもらえず、メール返信中に目の前をハイチュウが飛び、ホシムク撮っていたら、コミミズクが横を飛びました。あ〜あ、何も撮れませんでした。
それにしても2000年前後の出水の万羽鶴の構成は、ナベヅルが7〜8,000で、マナヅルが2〜3,000だったのですが、今はナベヅルだけで13.000超えていて、ナベヅル(12/6×〇さんありがとう)マナヅルは1,000羽にも届いていません。ナベヅルの越冬の一極集中なのでしょうかね?
この間今津はちらりと寄っただけ、水門の方からケリが工場裏方向へ飛ぶのを見たり、ツグミが玄洋高校のグランドから出て来なかったり、鳴き声だけのツリスガラ、オオジュリンに右往左往させられたり。でも、クロツラにヘラサギ増えています。
カナダヅル。今年は4羽見られていたので、一家族かと思っていたら、成鳥2羽だけ発見。ということは2ペアなんでしょうね。
 
ムクドリの群れを探しまくりやっと見つけたら、混じっていたのはホシムクだけでした。昔見