野 鳥 ニ ュ ー ス
Vol.18 No.39
2018年11月18日
発行:室見川の野鳥

 ヒートテック、ズボン下!!
 秋晴れが素敵です!!

愛宕山のジョウビタキ雄。今季初めてゆっくり見ました。
鳥を見るような気持ちの余裕がなく時間が進みました。それでも土曜日に室見川を久しぶりに見ました。カモメ類の渡りがあまり進んでいない気がします。なんでかな?
 
通勤時等でもジョウビタキの鳴き声やツグミ類の地鳴きが聞こえ、電線などにカワラヒワやムクドリの群れが止まる姿を見ると、季節が進んでいることがよくわかります。まだ体調が回復しないため、フィールドにじっくり出るなどの気力はないのですが、妻の病院への送迎時間等で室見川を少し見てきました。淡水域ではオオバンが10羽程浮いていました。ここ数年で越冬数が増えてきたのですが、もう当たり前の風情です。10年ほど前は見かけても1羽くらいで、福岡では今津に行かないと見られない鳥だったのですけどね。
室見川野生の広場の水路沿いの冊が新しくつけ変わっていました。コンクリから金属パイプへ。安全面では良いのですが、当然周囲は地面草も藪も刈られましたので、小鳥が隠れにくくなってしまいました。来春の渡りの時期は厳しいかな!?。
今津をずいぶん見ていません。なんかいないかな?
室見川室見団地横のユリカモメ。なんかまだウミネコだらけですね。カモメ類の渡りは今年かなり違う気がしています。
 
室見川のオオバン。もう普通に室見川の冬の顔になってしまいました。かなり福岡での越冬数が増えたのは、棲息数自体が増えたからでしょうか?