野 鳥 ニ ュ ー ス
Vol.18 No.33
2018年09月25日
発行:室見川の野鳥

 彼岸過ぎました!!
 季節が変わりました!!

鹿児島出水でもキリアイ幼羽に出会えました。
夜眠りに就くのにエアコンがいらなくなり、扇風機もいらなくなり、網戸で寝ながら、早朝の鳥の鳴き声を聞きながら、寒寒と毛布かき上げる日々になりました。
 
室見川愛宕でもまだキアシシギ残っていますし、ようやくセグロカモメが見られました。もうウミネコ天下は終了です。都市高の照明の上はセグロカモメの天下になります。
鹿児島や宮崎の方の林道を車で走っているときに、腰の白いヤマドリ、亜種コシジロヤマドリを時々見ることがあったのですが、写真を撮る事は叶いませんでした。なにせ暗い林道で、進行方向を横切ることが多いので、カメラ持っていてもなかなかタイミングと角度が合いませんでした。ところが今回二度も車のミラーに攻撃するように飛んできました。一度目はいつもの500mm相当のセットだったので、フレームアウト。二回目は70oだったのですが、それでも精いっぱい。じゃあと50oで向かったその日、残念ながら車に轢かれたの事。鳥を探す運転じゃないと、轢いてしまうのは仕方ないかと思いながら、また別の日にカーブを曲がると、道脇に降りていたクマタカがヤマドリ雌を掴んで飛び立ちました。当然写真なんか撮れませんでした。
鹿児島出水で見たツメナガセキレイ幼羽。キセキレイ、ハクセキレイと結構やりあっていました。
 
鹿児島で見たサメビタキ類はエゾビタキだけでした。