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野 鳥 ニ ュ ー ス
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Vol.18 No.28 2018年08月19日 発行:室見川の野鳥
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颱風通過の盆明け!! 酷暑も峠越え??
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今津のアオアシシギ。白い冬羽が目立つようになってきました。 |
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お盆の15日福岡上空を颱風15号が通過していきました。ん?これが颱風?でしたが、おかげでずいぶん涼しくなりました。なにせ盆前の実家の草取りで熱中症でダウン。救急車までは呼ばずに回復しましたが、突然の動悸に吃驚でした。 そんな暑さの中シギチ探しをしましたが、これといった成果なし。それでも西福岡マリーナにはミユビシギが帰ってきていて、40羽以上に増えていましたし、室見川愛宕のキアシも20羽までカウントできました。 そしてこの時期目立つのがウミネコです。7月に入ると港や河口周辺チラホラみられるようになるのですが、今年は結構早い時期に内陸の小田部大橋近くまで入り込んで来ていました。マリナタウンの人工海浜離岸堤に300羽以上止まっているのが確認できました。ウミネコはこれからまだまだ数を増し、セグロカモメが増えてくる9月末までは、都市高速の街灯の上はウミネコの天下です。 この夏は結構虫を見ました。スジクワガタを初めて獲ることができましたし、カナブン、クロカナブン、アオアカナブンの揃い踏みも見れました。そしてアカマダラハナムグリ(アカマダラコガネ)も。
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猛禽類等の鳥の巣で幼虫が育つというアカマダラハナムグリ、 初めて見つけました。
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室見川左岸マリナタウン人工海浜の離岸堤。ウミネコが324羽数えられました。9月に700越をカウントしたことも。
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