野 鳥 ニ ュ ー ス

Vol.18 No.19
2018年05月25日
発行:室見川の野鳥



 あれよあれよと日々が!!
 春の渡りが終わります!!
今津のオオヨシキリはいつも通りでした。諫早干拓もすごい数のオオヨシキリが鳴いていましたが、室見川はまだ確認してません。来てるのかな?
何が起こっているのか?わからないままに時間が過ぎていきます。こりゃまずい!!
 
私は仕事でも鳥を見ていますが、なにかこの春の渡りの鳥を見た気がしません。困ったもんです。時間の使い方が悪いのか。シギチも小鳥も昨春が良すぎたのでしょうかね?オジロトウネン、ヒバリシギ、トウネンさえ一回しか見ていません。オオルリは何とか見ましたが、キビタキは鳴き声だけ。ムシクイ類は見ないまま春が行きます。
そんな中雨中で「ジジロジジロ」とオオムシクイの鳴き声。メボソムシクイの亜種コメボソムシクイ時代に鳴き声を聞いて以来でした。この春はセンダイムクイさえ鳴き声だけでしたから、張りきったのですが、姿は見えてもレンズに雨滴が降ってくるわ、暗いわ、動きが速いわ、で撮れません。
雨上がりを待って再チャレンジ。そうするとあれだけ鳴いて同じ場所にいたオオムシクイが見当たりません。そんなもんだろうなとは思いながら、林の奥で昼間のフクロウに出会えて、まあ好いか!!でした。
一応オオムシクイです。
 
雨上がりにオオムシクイを探したらフクロウ発見。