野 鳥 ニ ュ ー ス

Vol.18 No.09
2018年03月04日発行
発行:室見川の野鳥



 梅に土筆で、春到来?!
 北帰行が始まっています!!
自宅の駐車場横の民家の梅にメジロ。出勤前にパチリン!!

先週号で紹介した室見川のカササギの巣ですが、火曜日には九州電力に撤去されていました。土曜日は雨の中土筆を取り、おひな様にお供えでした!!
 
九州電力は電柱上にカササギの巣を見つけても「カササギ営巣中」という黄色いテープを電柱に巻くだけだと思っていました。調べると、抱卵前だったら撤去してするのだと今回初めて知りました。また、抱卵していて危険ではないと判断できたら巣立ちまでそのままにするようです。黄色いテープはその為のわかっているけど安全だよの印みたいです。今津二つ池前のグランド照明の巣はまだ健在で、結構大きな巣になっていました。こちらは巣立ちを見たいなと思っています。
出水を1時間ほど見ることが出来ました。保護ネット等がなくなっており、3月だなとは思いましたが、マナヅルが1羽も残って居なかったのに驚きました。ナベナベナベの中にナベクロがポツリ、ポツリと見つかりました。普段はカナダやクロヅルを探しているので、スルーしてしまうのですかね。
今津のハチジョウツグミが今度はきちんと撮らせてくれました。
 
マナヅルが北へ帰ってしまって、残ったナベヅルの群れの中ではナベクロがポツポツと目立ちました。