野 鳥 ニ ュ ー ス

Vol.18 No.07
2018年02月18日発行
発行:室見川の野鳥



 春一番吹きました!!
 そろそろ北帰行ですね!!
オオタカが飛ばしたのか?糸島ではオシドリが自分方向へ飛んできました。室見川のダム湖ではいつも道路に立つ自分の姿で飛ばしている気がするので、気が楽でした。

メダルラッシュ(?)の平昌オリンピックに街は賑わっています。羽生さんは金だったけど、羽生さんは中学生に負けたりもしてました。火曜日の積雪を最後にどうにか福岡では寒波は治まったようです。
 
晴れの日にゆっくり鳥見が出来ることに感謝して、今津や室見川を回ることが出来ました。フィールドもずいぶん替わったし、フィールドで会う人も変わりましたね。鳥を見る人、鳥の写真を撮る人は少なくなってはいないようで、それは良いことですが、やっぱり鳥が少なくなりましたね。
シギチドリのような渡り鳥の減少は顕著ですね。最近鳥見を始めた人は福岡でシギチ探すのは大変でしょう。留鳥でもゴイサギもかなり数が減っているのではないでしょうか。久しぶりに室見川の上の方を回って成鳥が休んでいるのを見ました。以前は愛宕山で繁殖していたのですが、アオサギに追い出されたのでしょうかね。
逆にオオバンのようにどこにでもいるようになった種もいます。カルガモがいない事が室見川の不思議の一つだったのですが、中流で2羽のところを見ました。もしかしたら繁殖するのかもしれません。フィールドの鳥相も変わります。
順光の上近くでクイナが見られました。写真を撮るにはなかなか条件が揃いません。実はこれも上の方にバーが写っていて邪魔です。
 
綺麗なハチジョウツグミ。次の鳥類目録ではツグミとは別種になるでしょうか?。