|
野 鳥 ニ ュ ー ス
|
|
Vol.17 No.20 2017年06月04日発行 発行:室見川の野鳥
|
|
五月晴れが続きました!! でもソロソロ梅雨入りです!!
|
今津のアマサギの飛翔。最近アマサギもあまり見なくなりました。 |
|
春の渡りも終わり、繁殖期真っ最中ですが、繁殖期は鳥が見づらいですから、気分が中だるみですね。
この時期は多くの鳥が繁殖する山などに登り、日の出前後の早朝の時間帯であれば、様々な鳥のさえずりが聴かれ、それはそれは何とも言えない幸福感に浸れるのですが、暗いし、姿はなかなか見られないしで、逆にフラストレーションが溜まっていきます。前回ソウシチョウは撮れましたが、ヨタカやクロツグミ、アカショウビンなど、すぐそこにいることはわかっているだけに辛いですね。 このように所謂夏枯れ時期が7月中旬まで続きます。北海道では繁殖する草原の夏鳥が多いので、繁殖期が楽しい季節ですね。 そんな中6月2日の朝自宅裏でまたキビタキ鳴いていました。今年はキビタキ三昧です。3日の夜はホトトギスが鳴いていました。西区姪浜の今のマンションに越してから、さて何種類の鳥が自宅から観察されたでしょうか?今度ちゃんとカウントしてみます。街中にいても気にしてさいいれば、そこそこの鳥見はできるという事です。
|
|
水無のヤイロチョウ。撮ろうと思うと撮れないですね。
|
|
今津の干潟を飛ぶシギの群。チュウシャクシギの中に右から2羽目がオオソリハシシギ♀で、5羽目がオバシギ。右下寝ているのはカルガモ。
|