野 鳥 ニ ュ ー ス
Vol.16 No.33
2016年12月11日発行
発行:室見川の野鳥

 
 
 
師走です!!
このところ歯の治療でした!!
藪ではなく、紅葉バックに高い枝で囀っていたルリビタキ。初めて囀りを聞きました。

2週もニュース飛ばしました。歯の治療で鳥見していなかったわけではなく、チョコチョコ回ってはいたのですが、取り立てて写真を撮るような出会いもなく、そんな2週間でした。

そうこうしているうちに12月になりました。札幌では市電が止まる積雪らしいですが、福岡ではまだ、クスノキの実等の木の実が多く残っており、ツグミ類、ヒヨドリ、ムクドリ、キジバトにカラス類なども木の実に群れています。カキの実にはウグイス、メジロなども総攻撃をかけていますね。
そんな中で室見川で今年もホシムクドリを発見。今津でも毎年見られるようになり、分布が広がっているのでしょう。また、オオバンが今年室見川で二桁超えて見られるようです。以前は1羽越冬することもまれだったのですが…。
唯カモメは11月21日初認でした。室見川河口ではホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモにカンムリカイツブリと揃っていますが、ビロキンいないかと探していますが、まだ見つかっていません。
今年も室見川でホシムクに会えました。

まだまだクスノキの実がなっていますが、シロハラが地面に降りてき始めました。