野 鳥 ニ ュ ー ス
Vol.15 No.36
2015年09月13日発行
発行:室見川の野鳥

 
秋雨の切れ間の秋空!!
どうにか小鳥見られました!!
野生の広場で見たキビタキ♀。地鳴きもしていました。

この週末はダブル颱風による茨木宮城の水害のニュースばかりです。室見川でも先月の颱風のゴミ処理が行われていますが、まだまだです。

毎朝シギチチェックする愛宕で川ゴミを引き上げるボランティアをやられている方を見かけます。頭が下がりますが、目は鳥を探しています。性ですね。
そろそろ、シギチだけじゃなく渡りの小鳥も見たいと、晴れ間を期待していたのですが、福岡では週後半久しぶりに移転機の日もありました。
どうにかキビタキ、コサメビタキ、センダイムシクイが見られましたが、1羽ずつと数も少ないし、他の小鳥も少なくて寂しいですね。春に野生の広場は木が斬られて、暗いトンネル状の場所がなくなり、中州のカワヤナギの木も木も斬られたので、今年はだめだと思っていましたが、これだけ見られたから御の字かな?って感じもします。西部運動公園にも行ってみましたが、トケン類はいませんでした。10年程前は毎秋普通にトケン類が毛虫とっていたんですが…。
野生の広場のこのコサメビタキは臆病なタイプなのか、なかなかいい枝先に出ません。

野生の広場で見たセンダイムシクイ。下尾筒の黄色いところが明瞭です。。