- 今年の春の渡りのピークは終わりでしょうか?来週は金環日蝕のあと、ヤイロチョウなどの渡ってくる時期になりますね。
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- 小鳥の渡りはどうなんでしょうか?サメビタキ類はコサメをチラリと見ただけなので、ちゃんと渡っているのかよく分かりません。
- シギチの方は多くはなかったけれど、ちゃんと渡っているようです。しかし今津の干潟周辺では水が入った農地がなくて、淡水系のシギチが殆ど見られませんでした。チュウシャクキアシシギ、ソリハシシギなどの干潟が中心のシギチは問題ありませんが、トウネン、ヒバリシギ等の淡水系のシギ、ムナグロなどの淡水系のチドリ類は皆無です。今津の春はこれが普通になるのですかね?
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- 室見川では愛宕にチュウシャク、キアシと例年通り入ってくれましたし、コチドリも繁殖成功しそうだと思っていました。が、イカルチドリは今年は無理かなと思っていたところ、今日イカルチドリの警戒する鳴き声が河原から聞こえて来るではありませんか。コチドリなどを排除する鳴き声や、デイスプレー時の鳴き声ではなく、多分雛に呼び寄せる鳴き声だと思って、橋の上などからじっと見守っていると、少し小高いところに親が雌雄で姿を見せ、雛を呼び寄せていました。草陰をチョロチョロしていた雛は3羽。昨年より1週間以上遅い巣立ちだったようです。しかし2年連続見られて、ラッキーでした。先日は駐車場の法面にサクラソウが植えてありところで、植え付けようの窪みで卵4個を抱卵しているヒバリを見つけました。実は雲雀の巣を見つけるのは初めてでした。
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