- 忘れていたけれど、やっぱり3月は春なんですね。気付いた時にはツクシはもう伸び過ぎて、頭は胞子が抜けてカラカラでした!
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- 室見川では今のところ今年もオジロトウネンの姿がありません。残念です。遊歩道の工事や、浚渫に伴う中洲の変化、流れの変化など、一番身近なフィールドの室見川小田部小横でさえ、この10年で大きく変わってしまいました。中洲が広がり過ぎてカモメ類の休息場所がなくなってしまい、ゆっくりカモメ類を見ることが出来なくなりました。また、芦原が無くなったのでオオヨシキリもめっっきり減ってしまいました。
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- そんななかで、今年もイカルチドリが姿を見せています。まだ、ペアでいる所は見ていないのですが…そんなところにコチドリが4羽も姿を見せて、賑やかに鳴いて飛び回っています。昨年はコチドリは交尾までは確認できたのですが、繁殖は確認できませんでした。今年はどうでしょう。昨年同様ならば上流側にイカルチドリが縄張りを持ち、下流側にコチドリとなるのですが、イカルチドリはけっこうコチドリを目の敵にして追い駆け回るので、どうでしょうね。
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- 室見川でイワツバメに混じってツバメ飛んでました。桜の開花は今年は遅いようですが、つぼみは膨らんでいます。なんか一気に春になる予感。そんな中、やっとこの冬初めてコクマルがラスを糸島で発見。ミヤマガラスともども、そろそろ北へ帰るのでしょう。考えてみれば、本当にほとんど冬鳥を見ないままに冬が終わります。誰に聞いても、明解な答えが出てきませんが、そんな変な冬も終わろうとしています。
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- ※3/28アップロードを忘れていました!
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