- 颱風12号のあとに14号でした。今回はあまり影響はありませんでしたが、雨の中の仕事になってしまいました…。雨は良いけれど、蚊が傘の中に…痒いです今も!
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- さて今年はシギチが多いように感じます。特にトウネン。加布里の砂浜、今津の田圃、室見川河口とどこでも群れで見ることが出来ました。長垂の岩場でも50羽以上の群れが止まっているのが見られました。成鳥個体も多い気がしていましたが、渡りが幼羽個体に変わってからはより数が多い気がします。
- で、トウネンの群れの中から珍しいものが混じっていないかと、眼を皿のようにして一羽ずつ見ているのですが、ヨロネンさえ見つかりません。
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- こんなにトウネンが多いし、ヒバリシギもずっと見られているのに、オジロトウネンを全く見ていません。どうしたんでしょうね?今年は春の室見川にも入ってくれなかったので、まるっきり見ていない状態です。
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- 颱風12号の影響で今津に入ったアカエリヒレアシシギですが、幼羽個体がまだ残っていて、チョコチョコしているんですが、何故か私と相性が悪くて、全くまともに撮らせてくれません。私にとっては相性が良い鳥だと思っていたんですが…。脚を出した幼羽個体の写真がちゃんと撮りたいのですが、どんどん冬羽が出てきてしまって…。
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- 小鳥の方も渡っているようです。室見川野生の広場でもメボソムシク、オオルリが見られましたし、今津二つ池では今年もコヨシキリが寄ってけたたましく鳴いてくれました。
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