野 鳥 ニ ュ ー ス
Vol.11 No05
2011年02月05日発行
発行:室見川の野鳥

どうにか寒さの底は過ぎたのかな!
やっとヤマシギが撮れました!
やっぱりルリビタキの♂は綺麗ですね!草取り後の場所で虫を探していました。

日中の気温が10度を超えると、ホッとしますね!鳥見にも意欲が湧くものです。
 
撮れない鳥と言うのが私にはあります。走っている船の上から海上のブイの上に止まっていたマミジロアジサシを見た時とかとか、岡の上から沖合いを飛ぶシラオネッタイチョウを見た時とかのように、たった1回しか、それも瞬間的なものだったら、しかないとも思わないのですが、コジュケイ、ヤマドリ、ヤマシギはそこそこの頻度で見ているのですが、何故か全然撮れなかったのです。
そんなヤマシギがやっと撮れました。まあ、探して歩き回って、今日はやはりダメかと思っていたら、あらら2羽いるじゃないですか。ということは、カメラをセットする間に飛ばれるのかなと思っていたら、1羽はさっさと逃げましたが、もう1羽は固まっていました。シャッターを切る瞬間どきどきするかと思っていましたが、今日は何故か冷静。シャッターレリーズが壊れていたので、倍率高くしているのに、手押しというハンディキャップがあり、落ち着かなくちゃいけなかったので、好都合でした。ということでどうにか苦節8年ヤマシギが撮れました。
このぶんでいくと、この冬にヤマドリも撮れるかな〜って思ってしまいます。ヤマドリはカメラ持っていない時に林道に出ていて、カメラ持っていると、出てこないと言うジンクスがあります。乞う御期待!
 
久し振りに山へ行ったのですが、ルリビタキが近くに来てくれました。山は静かだったのですが、それでもマヒワ、サンショウクイ、ベニマシコなんかも見られてよかったです。

こちらはルリビタキ♀タイプ。

8年越しにやっと撮れたヤマシギ。う〜ん感無量。

セイタカアワダチソウの実に夢中のベニマシコ♀と♂冬羽。一番良いポーズのカットはブレブレでした。う〜ん残念!