野 鳥 ニ ュ ー ス

Vol.10 No37
2010年09月27日発行
発行:室見川の野鳥

稲刈りも進み、秋ですね!
淡水系シギチは少なくなりました!

黄色が鮮やかだったツメナガセキレイ(亜種マミジロツメナガセキレイ)成鳥。

オオソリハシシギの腰から背を撮りたかったのですが…。

今津の農耕地のシギチはどんどん抜けていくばかり。淡水系シギチのピークは過ぎたのでしょう。越冬群はこれからなんでしょうね。
 
先週に続いてセジロタヒバリ探しをやっていましたが、目撃方向はあるものの私の前にはいっこうに姿を現しません。麻雀で言うところの引きがないというか…。アメウズとかは結構相性が良いし、ウズラも立て続けに遭遇するなんて事もありました。そういった意味で本当にセジロタヒバリとは相性が悪いみたいです。
それ以上に今週の私はシャッターチャンスを逃してばかり、タシギの影になっていたハリオシギに後から気付いたり、良い光で撮ろうとすたこら歩いているうちにカラシラサギの飛ばれるし、彼岸花の咲く室見川でも目の前をトケンが飛んでいくのに、見送ってロスト。
マリノアシティのミユビシギは100を越えました。ハマシギはまだです。

ムネグロ幼羽の群れが今津でも見られました。