野 鳥 ニ ュ ー ス
Vol.10 No32

2010年08月22日発行

発行:室見川の野鳥

連日の30℃越え!
体の調子が変でした!

オオジシギかな?これから増えると面白いのですが…。

タカブシギは幼羽も見られ始めました。

トウネンの幼羽も見られました。

どうしてこんなに良いお天気♪と唄うしかないくらいの天気はまだ許せても、この気温はどうしようもありません!夜になっても室温30℃というのは、体が許してくれません!
 
水木で長崎に一泊家族旅行に行ったのですが、亀山社中に向かう道すがら、全身ずぶ濡れに汗をかいて、翌々日まで体調が優れませんでした。本当に堪らない暑さですね!
 
今年はアオバズクの繁殖がかなり少なくて、その少ない繁殖ペアが巣立ったのも、時間がなくて見に行くことが出来ませんでした。そんな中で8月になっても巣の警戒をする♂のいる所がありました。ここはお盆前には巣立つかなと通ってみたら、13日になってもそのまま。やっと15日に巣穴から少し離れた所に♂が止まっていて、巣穴に雛の姿も見られました。翌日は♀が巣穴から出るかと思っていたら、16日になっても♂がだいぶ離れたところに止まっていただけでした。そして17日。何処を探しても雛の姿どころか♂の姿もありません。前の日に私が帰った後巣立ったのでしょうか?それにしても、あっという間に巣立ったものです。
 
今津ではなかなかシギの数が増えません。それでもタカブシギや、トウネンなど幼羽の個体も見られるようになって来ました。アカエリヒレアシシギは今週も見られました。長とう留です。
オオジシギと思われる個体は写真撮れましたが、ヒバリシギと、タマシギは見つけても、最近何故か映像に残せません。天気が良すぎて、警戒心も強いですね。
 
ちょっと暑さが一段落して、雨が降って、トウネンがどどどどっと入りませんかね!

この♂のところはは、結局巣立ちを観察できませんでした。