|
今津でクロツラヘラサギ若鳥1羽が。
|
|
今津でやっとトウネン。
|
|
- 颱風13号が台湾周辺で停滞していて、何時やってくるのか…。今週は一時に比べたら安くなったとはいえガソリン代はまだ高いし、今津のシギチは少ないしで、近場の室見川沿いの公園をまわっていました。
-
- そうはいってもトウネンを見なければと今津へ行ってみたら、河口干潟で20羽くらいの幼羽の群れがいました。クロツラヘラサギ若鳥1羽も。トウネンを近くで見たかったので、太郎丸の田圃を捜してみましたが、たった1羽発見。普段は河口干潟へ入るよりも田圃の方が多いんですけどね〜!別の日には毘沙門山東側の宝島で海岸線にトウネン2発見。今まで今津の海岸でトウネンを見た時は、かなり数が多くて、どこでもここでもいるという時だけだったんですが…。
-
- 室見川のシギチは愛宕のキアシシギも2羽に減っていて寂しい限りです。中流域まで登り、金武井堰までいっても堰が閉められていて、シギチがつく場所が無く、クサシギ1羽を見ただけでした。そんな中金武遺跡でジシギ発見。目玉のクリッとしたハリオシギのようです。室見川沿いではなかなか見つけられなかったので嬉しかったです。
-
- 室見川沿いの公園ではコサメビタキ、エゾビタキ、メボソムシクイ、センダイムシクイが見られました。コサメビタキはクリクリと鳴きながら、3羽が争うにしていました。渡りの通過点でも、縄張りがあるんでしょうかね。ムシクイ類は動きがコサメビタキ類よりせわしいので見つけるのが大変ですし、識別が難しい!メボソムシクイはジッジッとたまに鳴いてくれるので、おっ、メボソだと注意を払っていれば、頭央線のない事、下嘴に黒い部分がある事、下尾筒も白っぽい事などが確認出来ます。逆に嘴の裏が全体黄色で、下尾筒だけが黄色く目立つのがセンダイムシクイ。しかし、なかなか全身を写真に撮らせてくれません。他に別のムシクイ類がいないかもっと注意して探してみようと思っています。
|
|