野 鳥 ニ ュ ー ス
Vol.8 No.27

2008年07月07日発行

発行:室見川の野鳥

なんと、もう梅雨明け!
その分陽射しの日々が長くなるんでしょうね!

愛宕のウミネコたち。

室見川ではヒドリガモのペアが越夏中です。

福岡ではあっけなく梅雨が明けてしまいした。梅雨の中休みは少なくて、降ってばかりでしたから、帳尻は合うのでしょうが、毎年梅雨が明けたら夏休み、私の誕生日という感じだったので、これから2週間の陽射しがきつそう!海の家には朗報でしょうけどね!
 
室見川では当然のように鳥は少ないのですが、ササゴイが小田部小学校横あたりで2羽見られます。昨年同様金屑川の方へも行くのでしょうけれど、近くに巣がないのでしょうか?また、ヒドリガモのペアが越夏しています。繁殖はしていないようですが、どうしたんでしょうね?
校区の小学校の方にニュージーランドから交流生がやってきたので、PTAの関係で引率の教師の方達と食事をする機会がありました。ニュージーランドと日本の野鳥は地理的にも離れているせいか、共通種は少ないのですが、長距離渡るシギチだけは共通種がいます。キアシシギとチュウシャクシギは室見川にも寄っていくので、それからニュージーランドへ行くと良いなとか思っています。

室見川では今年2羽のササゴイが見られますが、近くで繁殖しているのでしょうか?