|
大島はハチジョウツグミが多かった!
|
|
ホオジロハクセキレイも群れで見られました。
|
|
- 今週は久し振りにゆっくりしていました。金曜日には次男と初めて筑前大島へ行って来ました。
-
- 福岡市近郊で渡り鳥を見るとしたら、新宮町の相ノ島が一番有名ですが、福岡市の小呂ノ島や、宗像市の地ノ島、筑前大島も著名です。小呂ノ島は遠いし、鳥見だと日帰りができない上に宿がないので、なかなか行けませんが、地ノ島や筑前大島は便も多くて、行く機会を伺っていました。
- 丁度小学校で次男が筑前大島のことを勉強して、是非行きたいと言うので、渡りに船とばかり、春休みの家族サービスの一環で行ってみました。自宅から都市高速を使って神湊(こうのみなと)迄1時間。フェリーで15分の距離でした。
- 海上はオオミズナギドリがチラリと見えた以外は、オオセグロカモメやヒメウ、ウミウが浮かんでいただけ。オオハム類は見かけませんでした。
- 港へ着くと上空をトビの群れが舞い、早くもツバメが巣作りに精を出していました。運動公園の芝生や田圃のところで、ハチジョウツグミが数羽と小群のホオジロハクセキレイが見られましたが、期待していたヤツガシラには会えずじまいでした。
- 資料館で大島の歴史を勉強したあと、温浴施設さざなみ館へ。大島牛角煮うどんを食べて、炭酸と海水の風呂に入って大島を満喫。そこの車で島の北西部の牧場・砲台跡や灯台に連れて行ってもらったのですが、灯台周辺にはジョウビタキがかたまっていました。渡る前に集結しているのでしょう。
- 帰りのフェリーに乗る前に、宗像大社中津宮で天の川の御神水を汲みました。社務所に言うとペットボトルを無料でくれました。沖ノ島は視界が悪くて望むことはできませんでしたが、次男もかなり満足していました。
- 今度は姫島へ行ってみようと思っています。
-
- 今津でもホオジロハクセキレイが見られました。以前はそれなりの頻度でホオハクを見ていたような気がするのですが、夏場に見るのはハクセキレイとの交雑みたいな個体ばかりで、もしかしたらホオハクは福岡で旅鳥としてしか見られないのかも知れません。
|
|