野 鳥 ニ ュ ー ス
Vol.7 No.35

2007年09月02日発行

発行:室見川の野鳥

夕立ちに俄雨の日が続きました。
シギチの数も増えているようです!
 
 

ハマシギの姿も見られ始めました。

今津でケリの姿も。

今週は掃除に、家の修理。なんかバテて来ています。夏バテなんでしょうかね?
 
人工島でトウネンが1000羽とか、ヘラシギが4羽だとか、アメウズにヨロネン、カラフトアオアシまで入っていると言うニュースが入って来て、土曜日に今津を廻ってみました。干潟と田圃を合わせてトウネンが150羽程見られたので、やはり今年はトウネンの数が多いのではないかと思われました。それからヒバリシギが先日来小群で見られているのが、面白いです。今までの感覚では単独が多かった気がします。また、ハマシギも入って来ました。今年は博多湾全体でどれくらい越冬するのでしょうか?昨年は700羽前後だった気がします。小戸や室見川河口で見られるハマシギの群れは、人工島で越冬する個体群と同じかどうか、これは今冬の私の研究課題です。
で、日曜日には室見川河口で見られないかと干潟をえんえんと見ていましたが、ソリハシシギ6羽だけでした。これ自体は初めての事なんですが、キアシシギは既に姿がなかったです。室見川河口でトウネンの群れが入ったりすると最高なんですけどね。

トウネンに混じってヒバリシギも4羽程見られました。