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これまたまだ見られた室見川のハマシギ。
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今津に群れで見られたヒバリシギ。
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- 良い天気が続きますね。暑すぎず、寒くもなくと一番過ごしやすいシーズンなのかも知れませんが、光化学スモッグには吃驚!公害が酷かった時代でも縁がなかったのに、今になってその洗礼を受けるとは思いもしませんでした。
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- 今週は山に海にといろいろ動いてみましたが、結局イマイチの収穫でした。それでも有明では今年初めてのコアジサシも見ることが出来たし、夏羽のツルシギの他に凄い数のシギチを堪能することが出来ました。
- 甘木の山の方では登山路沿いでミソサザイが間近に鳴いていましたし、キビタキは勿論のこと、トラツグミの「ヒー、フー」と言う鳴き声も聞くことが出来ました。これを他の登山客が河童の鳴き声と言われたのには吃驚。昔怖かったのだそうだ。なかなかトラツグミの姿は見えないから、そういった話も出てくるのでしょうね。他にはツツドリの「ポポポ」も。それにヒガラを福岡で初めて見ました。カメラを持っていなかったのが残念でした。
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- 日曜の午前中にざっと今津を回ってみましたが、今年は休耕田自体も少ないのか、とにかく水の溜まっている場所が少なくて、早稲の田植えも少ないようです。ということで、淡水系のシギチは少ないのですが、先日来のウズラシギの群れの他に、ヒバリシギ12の群れが蓮田に入っていたり、ハリオシギなどのジシギ類が結構見られました。ウズラシギの二桁の群は結構珍しいのでは?
- それにしてもマガンとヒシクイはどうしたんでしょうね?オオハクチョウは別の場所だったようで見られなかったのですが、青々と茂った草の中に3羽いる光景は5月の福岡の光景とも思えません。繁殖地はこんな風景なのかな?と思えるようでした。
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- 室見川のハマシギは9日にはまだ5羽姿を見ることが出来ました。河口部ならまだしも、淡水域の小田部大橋下流でこんなに長くハマシギを見ることが出来るなんて思いもしませんでした。やはり今年は変なのかな?
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