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タシギも増えてきました。
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【今週の虫】センチコガネ
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- 稲刈りが進んでいます。今年は不作だとか。田圃の脇の彼岸花も盛りは過ぎたようです。日曜日は下り坂ですが、それにしても良い天気が続きました。秋はこんなにも濃淡が強い光なんだと、濃い影を見ながら思いました。
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- 残暑に肩すかしをくってしまって、こんな筈じゃなかったのにと9月が終わりました。昨年に比べて9月の電気使用量の少ないこと!クーラーが要りませんでしたからね。
- 今津ではツバメチドリの冬羽に出会うことが出来ました。夏羽に比べるとやはり地味ですね。裸地に伏せているとまったく気付きません。車で通っていて影が鳥のように思えたので、ムナグロかなと?思ってみたらツバメチドリでした。ツルシギの幼羽も見られましたが、この秋はシギチは盛り上がりませんね。天気が良すぎて水がない事も原因でしょう。
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- 北九州の方に行った時にセッカを撮っていたら、ノビタキまで現れました。秋にノビタキがやってきたら秋本番という気がします。
- 山のカラスザンショウもたわわに実っています。山の小鳥はまだまだのようですが、エゾビタキ、コサメビタキ、オオルリ、キビタキなどが見られました。今年ムギマキはどうでしょうかね?楽しみにしているんですが…。
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- 【今週の虫】ファーブル昆虫記を最初に読んだのは、小学校3年だったか。有名な糞転がし(スカラベサクレ)には興味があったけど、今まで糞転がしどころか、その仲間(所謂糞虫)にすら出会った事がありませんでした。
- 今年になって虫を撮りだしても、牧場などへは行かなかったものですから、全然出会えないままでした。
- ところが、あるダムの周囲を歩いていたら、陰になった場所で、黒に黄色の飛ぶものが。クマバチだろうと思いながら近寄っていくと、なんか変。で、止まるまで目で追っていたら、ハチではなくて、甲虫でした。それも金ピカの。初めて見るセンチコガネでした。これは糞転がしをしないようだけど、初めて見る糞虫でした。
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