野 鳥 ニ ュ ー ス

Vol.6 No.25

2006年06月19日発行

発行:室見川の野鳥

暑くなりましたね!
今週は鳥見が殆ど出来ませんでした!

ヤマセミの巣立った幼鳥。親からもらった大きな魚を食べて、満足顔。

ホオジロのさえずる姿が良く見られました。

梅雨入りしたら、あまり雨が降りませんね!良いような、悪いような…。
 
今週はずっと出張でした。土日も出かけてばかりで、結局鳥見らしい鳥見はなし。まあ、鳥が多い季節ではないので、そう残念がる必要はないのですが、やはり鳥を見ながら、探しながら、歩いたり、ぼうっとするのが良いですよね。
この季節はやはり幼鳥が目立ちますね。カワラヒワの胸側に縦斑のある幼鳥や、セキレイ類の幼鳥、赤みの浅い尾の短いツバメの幼鳥などが、鳥見をしなくても目につきました。
ホオジロの鳴き声も良く聞いたのですが、個体毎に鳴き声が違うと言う「あたりまえ」の事に気付きました。「あのジーコに教えなきゃ」と聞こえる(まあ、私の主観ですが…)鳴き方をする個体がいて、やはりWカップシーズンだなと思わず笑ってしまいました。
日曜日に家族で長崎市内へ行ったら、鍛冶屋町の銀嶺が、建物はあるけどもお店は移転していました。残念でした。

巣立ったセグロセキレイの幼鳥。