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キアシシギは室見川では愛宕と金武で見られています。
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金武で見られるクサシギ夏羽。
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- GWの連休も今日で終わり。皆さん如何だったですか?対馬に見島等の離島に行かれた人も多かったようですね。GW中は本当に良い天気で、雨のどんたくのジンクスが効きませんでした。しかし今年は風が強いですね。
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- 先週末対馬へ行ったので、この連休は大人しく家にいました。まあ、車の買い換え等もあり、バタバタしていましたので、室見川と今津を回っていました。
- 室見川もシギチが増えて来ました。オジロトウネンは先月末には抜けてしまったのですが、チュウシャクシギにキアシシギといった春の渡りの定番のシギチが愛宕に入って来ました。潮干狩りの人は多いのですが、それでもちゃんと来てくれるので感激です。中流の金武井堰周辺ではキアシシギが上がって来ていますし、クサシギも夏羽の個体が見られます。またコチドリとイカルチドリの両種が見られるので、比較するのも良いかと思います。
- そんな室見川でセイタカシギが見られました。今津ではそう珍しくもないですが、室見川で見つけた時はやはりびっくり。室見橋近くのシロウオの梁の所に雌雄でいるところが見つかりました。すぐ横の遊歩道は人通りも多いし、脇の車道は車も多い場所なので、なんでこんなところに?と思ってしまいました。直ぐに抜けたようですが、愛宕ではコアオアシシギも撮影されています。気付いていないうちに結構の種類のシギチが河口周辺には入っているようです。
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- 今津では河口にはシギチがいるものの、なかなか周辺農耕地に出てくれないので、間近で見る事がなかなか出来ません。トウネンの夏羽も綺麗なんですけど…。
- そんな中で強風の日にアカエリヒレアシシギ夏羽♀が1羽見られました。毎年見る事ができる、私にとってはついている鳥なのですが、片側の腹が油で汚染されています。群れからはぐれたのでしょう。痛々しかったです。嘴で油まみれの腹の羽を繕うとすると、強風で、ヨロヨロと。こちらのスコープも三脚毎倒されそうでした。
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