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ノビタキが多く見られています。
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まだ赤くなりきっていないトウネンも1羽見られました。
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- 桜の満開の一週間でした。あっと言う間の春と言う感じで、暖房機具や寝具等をしまったりしたところが多かったのでは?
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- 春真っ盛りと言う気がします。今津の農耕地を歩いていると、菜の花やダイコンの花等が咲き、麦も青い葉を伸ばして、一面が緑です。あっという間にツバメは普通に飛び回っているし、ヒバリが上空からさえずりを聞かせています。冬の間目立たなかったセッカもヒッヒッヒとさえずっていますし、ホオアカにノビタキが目立ちます。今年はノビタキが早かったですし、数も結構多い気がします。まあ、昨年迄あまり見つけられなかっただけかも知れませんが…。
- 農耕地にはチュウサギが増えました。アマサギもぽつんと混じっていたり。蓮田では水が張られ、ビニールトンネルが設けられて、植えつけが始まりました。
- ということで今週はずっと今津でシギチ探しをやっていました。といっても数が多い訳ではないのですが、夜が晴れた次の日は何か渡って来ていないかと、ワクワクしてしまいます。やっぱりシギチが好きなんだなと自分でも思います。
- 月曜日迄はエリマキシギも見られたのですが、その後ずっといたのがセイタカシギの雄。胸がピンク色に色付いていて、繁殖期だと言う事が分かる個体です。
- トウネンも1羽、まだ完全には夏羽になっていませんが、ちょろちょろとしているところが見られました。綺麗な夏羽をじっくり見たいですね。
- ウズラシギは4羽の群れで、渡って来たばかりか、日曜日は休む間もなく、夏羽のタカブシギと餌取りに夢中でした。
- そしてタシギ以外のジシギ類が結構見られました。春に見る事はあまりないんですが、オオジシギと思われる個体や、ハリオシギと思われる個体が見られました。まあ、タシギは相変わらず数が多く見られますが、時間を見計らって丹念に探せば、春でも見つかるものだと分かりました。
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- カモ類は随分減りましたが、シマアジのペアや、アメリカヒドリがまだ見られています。
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