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室見川のクサシギ冬羽。
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これはメダイチドリの♀個体かな?
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- 20度迄気温が上がる日があれば、黄砂で車が泥だらけになる日もあれば、日曜日からは寒くなったりで、落ち着かない一週間でした。
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- 少しずつカモ類等は北へ帰って行っているのでしょう。冬鳥ともあと暫くでお別れです。ジョウビタキが去り、ツグミが去り…、最近ツグミはある程度見かけるようになって来ましたが、やっぱり少なかったですね。
- 春の渡りはいったいどうなるんでしょうね。どっと渡ってくれにかな?期待しているんですが…。
- で今週はツバメを見る事が出来ました。熊本に出張中に飛んでいるところを確認しましたが、室見川等ではまだ確認できていません。どなたか見られましたか?あと1ヶ月もすれば当たり前になるんですが、やはり旬の走りを感じるのは良いものです。
- 室見川中流でクサシギを先週見ていたので、クサシギ冬羽を撮ろうと粘ってみました。シギチの中でもクサシギは警戒心が強い鳥だと私は思っています。堰等で採餌している姿を見つけても、すぐに飛びます。他のシギチは車から見ていて、20m位離れていたら、警戒はしてもそうそう飛ぶ事はありませんが、クサシギだけは全くダメで、クサシギと確認した瞬間に飛びます。シギチが好きな私としては結構悔しくて、昨年夏羽を撮る為にかなり粘った事があります。
- 先日見た堰周辺につくと1羽と思っていたクサシギが3羽も居ました。そのうち2羽はずっと一緒でした。クサシギは単独でいる事が多いので、この2羽はペアリングしているのかな?と想像してみましたが、当然不明です。
- イカルチドリも2羽いて、鳴き交わしていましたので、こちらはペアのようでした。過眼線が黒くない個体が♀個体でしょう。
- あと、今年は越冬している姿を確認できなかったタシギが河原の草むらから6羽も飛び立ちました。やはり越冬していたようです。やっぱりシギチを見るのは楽しいですね。
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- 木曜日には室見川のシロウオ漁の梁場で、愛宕小学校の2年生に、梁場に来る鳥の説明をしました。スコープで見るユリカモメの鮮明さに驚いて、スコープを指差して、ここに鳥がいると言った生徒の嬉しそうな表情が忘れられません。
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