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人工海浜のミユビシギの群れ。
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今津のコクマルガラスの暗色型。上手く撮れませんねえ〜!
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- 暖かい日が続いています。水鳥はそこそこ渡って来ていますが、山の鳥はかなり遅い感じがします。キクイタダキは入っていますが、シロハラはまだ見ていません。昨年とは大違いの秋が進行中です。
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- 室見川のユリカモメが増えて、カモメ類はカモメを覗いてほぼ揃った感じがします。当然通過個体もまだいるでしょうし、越冬個体がこれから入る事もあるのでしょうが。カモ類も河口のホシハジロも300近く迄増えています。しかし、カンムリカイツブリはまだです。今津でもウミアイアサやホオジロガモ等が入っていません。海ガモ系が遅いようです。
- そんな中、室見川河口西岸マリナタウン人工海浜にシギチが入りだしました。ここは住宅地眼前の人工海浜で、いつも人出が多く、春秋のシギチの渡りのシーズンは、殆ど入る事はないのですが、流石に人気が少なくなる、北風吹きすさぶ冬場は越冬するシロチドリ等の採餌場であり、休憩場所でもあります。
- 昨年はミユビシギ70+にハマシギ100+の群れが見られましたが、今回も両種で100+の群れが見られました。波打ち際をちょろちょろ駆ける様を見ていましたが、ハマシギが少なくて、ミユビが70+だと思われます。砂浜を好むミユビシギが、これだけの数見られる場所は福岡では他にあまりありません。シロチドリはまだ3〜4羽で少ないですが、風を避けて、砂地の窪みに伏せている姿は本当に可愛いものです。
- この人工海浜の離岸堤に、昨年は和白から満潮時にミヤコドリガ休憩に来ていました。今年はどうかなと思っていましたが、金曜日に若い個体1羽が見られました。それも離岸堤から、砂浜側の中央突堤に飛んで来てくれました。暫く採餌していましたが、満潮で中央突堤が波にかぶったので、戻ってしまいました。もう少し近くで見たかったのですが…。
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- 今津ではクロツラヘラサギが27羽とか入っています。ヘラシギも1羽。ホウロク、オオソリハシ、ダイゼン等はまだいますがシギチの数は減りました。
- 農耕地にはミヤマガラスの姿を水曜日には見ましたが、まだ多くないようです。コクマルガラスも暗色型1羽を見つけました。三角池にはサンカノゴイの姿も。
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