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オグロシギ幼は冬羽がちらほら見えています。
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アカアシシギ幼は上手く撮れませんでした。
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黄色いムナグロ幼は今期初めて見ました。
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- 赤い彼岸花が緑に映えます。めっきり朝夕は涼しくなり、秋です。仲秋の名月は綺麗でした。日の暮れるのが早いこと。で、トケンやヒタキ類を探そうと目論んでいたんですが、山の方では見られているものの。平地の公園ではまだまだでした。
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- ジシギ探しは終わりかなと、で、トケンにヒタキ類を探して公園に何度も足を運びましたが、いませんねえ〜!昨年は異常だったんでしょうが、兎に角トケンが多かったので味をしめていたんですが…。
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- と言うところにちゃぼさんよりヤマショウビンの報。発見したのは、昨年私がヤマショウビンを捜しまわっていた時、私が遭遇する直前に偶然ヤマショウビンの写真を撮っていたM中さん。なんと運の良い方なんでしょう!来年も期待していますよ!
- 出向いてみると、M中さん、マコさん御夫妻がちょうど見られていたので、すぐに見ることが出来ましたが、数カット撮ったところで飛んでロスト。その後再度飛ぶところが見えたきりでした。翌日は多くのギャラリーが集まったようですが、もう姿が見つからなかったようです。しかし昨年は5月に見られたし、2001年夏は1ヶ月も滞在していましたので、渡りのルートにはなっているのでしょう。出会えるかは運次第というところでしょうね。
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- タカの渡りも本格化していますが、夜に北風が吹く日が続いたので、今津のシギチが増えるぞと思っていたら、てきめん週末に増えてきました。
- アカアシシギは抜けたようですが、木曜日にコオバシギ幼が3羽入ったのを皮切りに、エリマキシギ幼2、オグロシギ幼2。トウネンも用地に60を超す群れで入っていますし、キリアイやオジロトウネン等も混じっていました。コアオアシシギも4羽、ムナグロ幼やダイゼン幼も見られています。
- しかしコオバシギ幼が3羽も一度に見られるとは。今迄は1羽だけで、今年8月下旬に今津に入って、久しぶりだと感じていたところでした。私が見つけたのは、入ったばかりだったんでしょう、3羽が寄り添って道路脇の休耕田にけっこうぼうっとしていました。近付いても驚いて飛んで逃げるふうではなく、その綺麗なサブターミナルバンドを見せてくれました。翌日からはエリマキシギや、アオアシシギと一緒になったため、けっこう警戒心の強いアオアシシギが鳴いて飛ぶため、一緒に飛んでしまいます。どうもアオアシシギやタカブシギ、ソリハシシギ等は警戒心が強いようで、それらの種のシギチが群れに混ざると、群れ毎飛ぶ頻度が高くなります。困ったもんです。この渡ってきたばかりのシギチは疲れているからでしょう、また幼鳥は人を知らないこともあるんでしょう、驚かさないようにそっと見ていると、本当に目の前で餌を採るし、逃げません。こういう場面に遭遇すると幸せですね。
- 先週のチュウジは抜けたようで、ジシギは終わったかなと思っていましたが、まだまだいました。残念ながら種を特定する迄には至っていませんが、一ケ所で6+羽も見ることが出来ました。タシギはもっといますけどね。
- シギチ以外にもカモ類が急に増えてきています。今津でオナガガモ(越夏個体かな?)2の他、20+のコガモにシマアジが4羽見られました。
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