- 週明けは3月です。徐々に春になってきているんでしょうね。多分。それでも土曜日の午前中は小雪が舞いました。そろそろ冬鳥達は旅立ちの準備に入っているんでしょうね。
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- 西日本新聞21日夕刊に、博多湾で越冬しているホシハジロの雌雄比率がおかしいと書かれていました。日本野鳥の会福岡支部の観察ですが、2千羽中オスは9割以上だとか。確かにオスが目立つなと思っていましたが…。
- さっそく室見川河口で調べてみることに。でも全部見るのは面倒(以前数えたら600羽近くいたため)なので、近くの群れだけ。1羽スズガモのメスが混じっていましたが、あとはホシハジロで、オス70に対して、メス34でした。9割と言うことはありませんでしたが。メスの倍の数ですから、やはりオスが多いです。
- 火曜日が快晴の良い天気だったので、海ガモチェックに最適と海の中道へ。陽射しが降り注ぎ、本当に気持ちよかったのですが、波は結構荒く、海ガモ類の遠いこと。最初何もいないかと思うほどでした。スコープ60倍でチェックしていくとクロガモの群れが見え、その手前側にシノリガモの群れが見えました。もっと沖の方にはオオハム類が群れていました。クロガモから少し離れたところにクロガモやシノリガモのメスとは違う個体が浮かんでいます。嘴の先がピンクなので、ビロードキンクロのオスの若い個体のようです。しかし遠過ぎ、波に揺られすぎで写真はもうメタメタ。近くでじっくり見てみたいですね!って2月に、本場北海道に行こうと画策していたのですが、今年もかなわず。まだ見ぬコオリガモ等がぷかぷか浮いていることでしょう。遠いって言ってもまさか海の中道の距離じゃないでしょうし。
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- ヤマシギは今週もチャレンジしましたが、結局見つからず。前回も見つからなかったので、餌場を移動したのかもしれません。今季の撮影は断念です。今度はアオシギに3年目の挑戦です。しかし最近ついているとは思えないので、また「いた 飛んだ 撮れなかった」になりそうです。
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クロガモの群れは更に遠く。
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ツクシガモがいるのもあと少し。
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