また、颱風が来て雨ばかり…本当に今年は変な年ですね。
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野生の広場のツツドリ。
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- シギチは抜けて、颱風が来て、天気はイマイチの1週間でした。トケン類やヒタキ類はまだいますが、カモやカモメ類にはちょっと早い感じで、鳥見的にはあまり収穫のない週でした。ということで又更新が遅くなりました。
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- しかしなんと颱風の多い年であることか。今年の颱風被害も尋常ではないでしょうが、気分的に又かという感じ。今回は、颱風が来るぞ、準備しなくちゃという気にはなれませんでした。颱風に飽きている感じです。まさかもう一度来るなんて事はないですよね?
- ということで、雨の多い秋です。小雨の中、野生の広場でトケンやコサメビタキを見ていると、蚊がまだいて、デジスコしている腕や指にとまります。シャッターチャンスを優先して、蚊を逐わずに刺されていると、やっぱり痒いこと!で、翌日は長袖に虫除けまでやっていくと、今度は帽子の下の額や、ズボンの裾から入って、靴下の上とかが刺されました。今は蚊に刺されても、痒いだけで良いですが、西ナイル熱なんかが上陸した日には、蚊が怖くて鳥見に行けないって事になるかも。
- しかし、一時期エゾビタキばかり見られていたようでしたが、ここにきてコサメビタキが急に増えてき多様に感じます。
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ソリハシシギもまだいます。
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颱風のあとの晴れ間でのんびりするアオアシシギ。
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- 今津の方は内陸性のシギチは殆ど抜けてしまっているようで、一時の賑わいからすると寂しいものです。
- カモ類は徐々に数を増やしており、マガモ、カルガモの繁殖組の他にオナガガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、コガモなども増えてきています。
- さて10月になり、金木犀の香りが、冷え込んだ朝に香ります。カモメ類も増えてきます。セグロカモメやユリカモメが室見川に入ってくるでしょう。そういえばまだノビタキを見ていません。そろそろ、姿を見せても良いころです。
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野生の広場のコサメビタキ。
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