室　見　川　の　野　鳥　ニ　ュ　ー　ス 週刊　第4巻第6号 2004年2月8日発行 発行：室見川の野鳥 再び寒い一週間が続きました！これからはちょっと良いかな？ 日曜日子守しながら撮ったジョウビタキ。 土曜日まで兎に角寒い日が続きました。こんなに連続して雪がちらつく冬は、もしかして初めての経験かも。ということで、鳥見日和では無かったのですが、土曜日には天草のBatshumaruさんを案内して今津を回りました。午後から雪は止んだものの風が強くて、鳥見になりませんでした。ところが一夜明けるとなんと良い天気！ヒバリが囀っていました。 　 室見川では、こんな寒い中、シロウオ漁の梁設置の工事があっていました。季節は春に近づくとは分かっていましたが、雪が吹きつける中で見ていると、寒いだけでした。室見川のカモメ類も、愛宕のところでホイグリンカモメとモンゴルカモメが見られました。これからもっと数が増すでしょう。愛宕神社のところではハヤブサが電波塔に止まり、急降下で獲物を狙っていました。最初見たときは一撃で餌を取ったので、この個体は狩りが上手いやと思いましたが、それからは空振りばかりでした。 室見川でもハヤブサのハンティングが。 今津のマガンの件は西日本新聞に記事が載ったものの、捜査は進展していないようです。この件に関しては掲示板以外にもメール等で多くの感想が寄せられました。なんか一週間このことばかり考えていましたので、ちょっと疲れました。思ったより出来ない事が多いんだなと、自分の限界に落胆しています。 そんな今津に土曜日Batsumaruさんを案内しましたが、寒すぎました。せっかく天草から見えたのに…。そして翌日の車の乗っているとぼうっとしてしまいそうな良い天気。それなのに、子守でしたので、今津へ行き、ざっと流して、今津運動公園へ。子供を遊ばせながら、公園内で鳥見です。今年は小鳥が少ないですね、やはり。ジョウビタキの雌雄が見られましたので、ジョウビタキ撮りです。でも人通りが多いので、すぐに飛んでしまいました。 ということで、週末は殆ど成果無しでした。 今津にツクシガモが増えました。 玄洋高校前の道路にいたタゲリ。